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「マジック:ザ・ギャザリング」,プロツアー「ラヴニカのギルド」イベントレポートが公開
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印刷2018/11/19 19:21

リリース

「マジック:ザ・ギャザリング」,プロツアー「ラヴニカのギルド」イベントレポートが公開

マジック:ザ・ギャザリング
配信元 Wizards of the Coast 配信日 2018/11/19

<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>


『マジック:ザ・ギャザリング』世界最高峰の戦い!
プロツアー『ラヴニカのギルド』イベントレポート
〜新たな環境の、プロの答えは?
優勝はアンドリュー・エレンボーゲン選手!〜

Wizards of the Coast LLC(本社:ワシントン州レントン, アメリカ合衆国、CEO:Chris Cocks)は、トレーディングカードゲーム『マジック:ザ・ギャザリング(以下、マジック)』の世界大会「プロツアー『ラヴニカのギルド』」を2017年11月9日(金)〜11日(日)にアメリカのアトランタで開催しました。世界48の国と地域から参加した510名のプレイヤーが技を競い、3日間に渡る激戦を勝ち抜いたアンドリュー・エレンボーゲン選手(アメリカ)が優勝、賞金50,000米ドルを獲得しました。

画像集 No.002のサムネイル画像 / 「マジック:ザ・ギャザリング」,プロツアー「ラヴニカのギルド」イベントレポートが公開
プロツアー『ラヴニカのギルド』優勝のアンドリュー・エレンボーゲン選手

▼プロツアー『ラヴニカのギルド』イベント特設ページ
http://coverage.mtg-jp.com/ptgrn18/

マジック:ザ・ギャザリングの「プロツアー」は、これまでに高い実績を残してきたトッププロと、世界各地の予選を勝ち抜いて招待権利を獲得したプレイヤーが集い、新しいセットを舞台に高額の賞金と名誉を懸けて競われる、マジック:ザ・ギャザリング最高峰のイベントです。

最新セット『ラヴニカのギルド』( https://mtg-jp.com/products/0000174/ )の発売を受けて行われた今回のプロツアーは、アメリカのアトランタにて11月9日(金)〜11日(日)に開催されました。このプロツアーに、日本からは合計58名のプレイヤーが参加しました。

■日本からは渡辺選手がTOP8入賞!プロツアー『ラヴニカのギルド』本戦レポート
本大会は「スタンダード」と「ブースタードラフト」の2種目で競技が行われました。「スタンダード」は、直近約1年の間に発売された、『イクサラン』『イクサランの相克』『ドミナリア』『基本セット2019』『ラヴニカのギルド』の合計5セットに収録されたカードを使用してデッキを構築する形式です。「ブースタードラフト」は『ラヴニカのギルド』を使用し、その場で配布されるブースターパックからカードを選んでデッキを構築する形式です。

日本からもプラチナレベル・プロの渡辺雄也選手、八十岡翔太選手、行弘賢選手、佐藤レイ選手などが参加。多くの実績を持つトッププロが、調整と情報交換を重ね戦いに臨みました。

初日となる11月9日(金)にブースタードラフト3回戦、続いてスタンダード5回戦が行われ、4勝4敗以上の成績を残した322名が2日目のトーナメントに進出。翌日11月10日(土)にはさらにブースタードラフト3回戦、続いてスタンダード5回戦の試合を経て上位8名が決定。この8名による決勝トーナメントに、日本から渡辺雄也選手が進出しました。

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優勝を懸けて戦う権利を手にした8人の選手

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トップ8に進出した渡辺雄也選手

11月11日(日)に行われた決勝トーナメントで渡辺雄也選手は、準々決勝でシンガポールのテイ・ジュンハオ選手と激突します。

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準々決勝、渡辺雄也選手 vs. テイ・ジュンハオ選手

テイ選手の激しい攻めに対して、渡辺選手は1ゲーム目、2ゲーム目を連取されてしまいます。3ゲーム目こそ難しい状況での逆転勝利を収め、多くの観客を沸かせましたが、続く4ゲーム目で敗北してしまい、トップ8で敗退となりました。

決勝戦に進出したのは、大きなイベントで結果を残すのは初めてというアンドリュー・エレンボーゲン選手と、マジック・プロツアー殿堂にも選出されているベテランプレイヤー、ルイス・スコット=ヴァーガス選手。

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決勝戦、アンドリュー・エレンボーゲン選手 vs. ルイス・スコット=ヴァーガス選手

お互いに同じ系統のスピードの早い攻撃的なデッキを使用しており、激しい攻め合いが行われました。お互い一進一退の攻防の末、決着は最終ゲームに持ち越されます。

最後のゲームを勝利し、チャンピオンとなったのは、アンドリュー・エレンボーゲン選手。自身の経歴に堂々たるプロツアー王者の称号を加えると共に、賞金50,000米ドルと、2019年の世界選手権への出場権、プラチナレベルの待遇を手にしました。

また、本大会の表彰式では、2017-2018シーズンの年間最優秀選手「プレイヤー・オブ・ザ・イヤー」のルイス・サルヴァット選手と、年間新人最優秀選手「ルーキ・オブ・ザ・イヤー」のサム・イレンフェルト選手の表彰も行われました。年間を通して1人しか選出されない、非常に名誉あるタイトルです。

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左からサム・イレンフェルト選手、アンドリュー・エレンボーゲン選手、ルイス・サルヴァット選手

本大会の模様はニコニコ生放送とTwitchを通じて3日間生中継され、総視聴数が17万人を超えました。大会の結果や試合の模様を取材した記事など、詳しくはイベント特設ページ( http://coverage.mtg-jp.com/ptgrn18/ )をご覧ください。次回のイベントの生放送は、12月1日(土)〜2日(日)の「グランプリ・静岡2018」でお届け予定です。

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優勝者へのインタビューなども交えながら現地から大会の模様を生中継

「マジック:ザ・ギャザリング」公式サイト

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