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原作・水野 良氏が25周年を目前に「ロードス島戦記」を語る。ブラウザゲーム「ロードス島戦記 -伝説の継承者-」,プレスカンファレンスレポート
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印刷2012/11/14 21:55

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原作・水野 良氏が25周年を目前に「ロードス島戦記」を語る。ブラウザゲーム「ロードス島戦記 -伝説の継承者-」,プレスカンファレンスレポート

 ゲームオンは,2012年11月14日,同社がサービス予定のブラウザゲーム「ロードス島戦記 -伝説の継承者-」のプレスカンファレンスを,東京都内で開催した。このカンファレンスでは同作の概要が紹介されたほか,「ロードス島戦記」の原作者である作家/ゲームデザイナーの水野 良氏をはじめ,オリジナルPVを手がけたスタッフなどが登壇しトークを繰り広げた。

ロードス島戦記 -伝説の継承者-

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 カンファレンスの冒頭では,ゲームオン 執行役員の宗 俊介氏が登壇し,同社が2011年初頭にブラウザゲーム版「ロードス島戦記」のグローバルライセンスを獲得してから約2年,関係各社の協力を得て,ようやくここまでこぎつけたと感謝を述べた。

 宗氏は,ブラウザゲーム版が原作者である水野氏の監修を受け,「ロードス島戦記」の世界観を再現すると同時に,昨今のソーシャルゲームの隆盛を踏まえ,プレイヤー同士のコミュニケーション要素を楽しめる作品になったと語る。コミュニケーション促進の一環として,プレイヤー発案のコンテンツをゲーム内に導入する企画があることも,この場で明かした。

 次に登壇した,角川書店 スニーカー文庫 編集長 森丘めぐみ氏は,2013年に小説版「ロードス島戦記」シリーズが25周年を迎えることに言及し,ブラウザゲーム版のサービス開始とともに,再び原作を盛り上げていきたいと意気込みを見せた。

ロードス島戦記 -伝説の継承者-
ゲームオン 執行役員 宗 俊介氏
ロードス島戦記 -伝説の継承者-
角川書店 スニーカー文庫 編集長 森丘めぐみ氏

 続いて登壇した水野氏は,そもそも「ロードス島戦記」とはゲーム化を前提とした企画だったと話し,自身の書いた小説版を含め,各種メディアミックスタイトルが大ヒットしたことについて,ファンや関係者にあらためて感謝を述べた。
 また水野氏は,このブラウザゲーム版についても,スーパーバイザーとしての役割をまっとうし,ファンの期待を裏切らない内容にしていくと話していた。

ロードス島戦記 -伝説の継承者-
水野 良氏

 ここで会場では,ブラウザゲーム版の展開に合わせて制作されたオリジナルPVが上映され,続いて,その監督を務めた追崎史敏氏,テーマ曲を手がけた崎元 仁氏,そして作画の小森 篤氏という制作陣に,水野氏を加えた4名のトークセッションが繰り広げられた。

ロードス島戦記 -伝説の継承者-
崎元 仁氏
ロードス島戦記 -伝説の継承者-
追崎史敏氏
ロードス島戦記 -伝説の継承者-
小森 篤氏

 トークの最初のテーマは,「あなたにとって『ロードス島戦記』とは?」。水野氏は,自身が高校生時代から考えていた設定が「ロードス島戦記」のベースであり,それがテーブルトークRPGのシナリオとなり,小説となり,そのほかさまざまな展開をしていった結果,25周年を迎えるような,ライフワークになったと語る。

ロードス島戦記 -伝説の継承者-

 また崎元氏は,「ロードス島戦記」と出会ったことで,初めてファンタジー世界を等身大のものとして捉えることができたと話す。PV用の音楽については,ファンタジー風の雰囲気を残しつつ,昨今のポップス寄りになるような作風を目指したとのことだ。

 水野氏は,かつて「伝説のオウガバトル」で崎元氏の音楽を聴き,ファンタジーの新しい境地を感じたとのこと。今回のテーマ曲では,それを越えるさらなる新しさを感じたそうで,ゲーム内容でもそれに応えたいと意気込みを語っていた。

 追崎氏と小森氏は口々に,学生時代,「ロードス島戦記」の小説版やアニメ版に夢中になっていたことを明かす。また両氏は,ある意味で,各自のキャリアの原点とも言える作品に,こうして携わることになったのは光栄だと述べ,水野氏と同じ舞台に立てるとは思ってもみなかったと話していた。

 なお水野氏は,「ロードス島戦記」のファンである3氏が制作に携わったPVについて,「こうして大きなスクリーンと音響が整った環境で観ると,PCで観るのとは全然違う。最初のアニメ化作品と同じくらい感動しました」と絶賛していた。

 2つ目のテーマとなる「今回のゲーム化への期待」では,まず水野氏が,スーパーバイザーとして,ファンやプレイヤーの期待に応える内容に仕上げたいと展望を語る。
 また,ほかの3氏は,原作の雰囲気を追体験できるような内容であってほしいとファンならではの要望を述べ,とくに崎元氏は,(原作のように)プレイヤーが当事者として世界に関わっているという実感を持てる内容になると嬉しいと話した。

ロードス島戦記 -伝説の継承者-

 最後のテーマとなったのは,「お気に入りのキャラは?」。追崎氏はディードリットやスレイン,そしてカーラと主要キャラの名前を次々に挙げたが,実際はあまりにも「ロードス島戦記」が好きすぎて,どのキャラも優劣が付けられないという。崎元氏と小森氏が挙げたのは,渋い役どころだったドワーフのギムである。
 そんな両氏の感想に,水野氏もまた,実直さと欲望の深さが共存するドワーフという種族が好きだと応えていた。ただし,キャラクターとしては,大ニースおよび小ニース,レイリアといったストレートの黒髪の女性が好みだそうである。

ロードス島戦記 -伝説の継承者-

 トークセッションのあとは,ブラウザゲーム版のプロデューサーを務めるゲームオンの阿部康幸氏が,ゲームの概要を紹介した。

 阿部氏いわく,ブラウザゲーム版は戦略的カードバトルRPGで,「ロードス島戦記」の世界を追体験できるよう,ゲームの中で一人の冒険者として仲間と出会い,戦い,成長していく内容になっているという。その中では,パーンやディードリット,オルソンやシーリスといった,原作の主要キャラも順次登場する。

「ロードス島戦記 -伝説の継承者-」プロデューサー 阿部康幸氏
ロードス島戦記 -伝説の継承者-

ロードス島戦記 -伝説の継承者-

 また,クエスト遂行中に発生する選択肢によって,原作では敵対関係にあったキャラを味方として自分のパーティに編入できたりと,原作とは異なる展開も用意されるなど,「ロードス島戦記」に初めて触れるという人はもちろん,往年のファンも新鮮な気持ちで楽しめる内容に仕上がっているとのことである。

ロードス島戦記 -伝説の継承者- ロードス島戦記 -伝説の継承者-

 ゲーム内では,プレイヤーはさまざまな種族や職業の中から,自身のキャラクターをカスタマイズし,物語を進めていく。「酒場」では,ほかのプレイヤーをパーティに編入することも可能で,原作登場キャラとプレイヤーを組み合わせ,最大6人のパーティを編成できるという。

ロードス島戦記 -伝説の継承者-

 主なゲームの舞台となるのは,「ウィザードリィ」タイプの3Dダンジョンで,火山や森林,「カーラの館」のような洋館などがそれぞれ迷宮として登場する。

 バトルは手札を使ってスキルを発動させる独自のシステムである。各スキルには,必要なカードの種類と枚数が設定されており,プレイヤーは手札を組み合わせて任意のスキルを発動する。もちろん,手札の中に必要なカードがないスキルは発動できないほか,補充枚数にも制限があるため,不用意に強力なスキルを使うと,のちのち手詰まりとなる恐れもあったりと,なかなか奥深い内容となっているようだ。

ロードス島戦記 -伝説の継承者- ロードス島戦記 -伝説の継承者-

 さらに,カンファレンスの冒頭で宗氏が言及したとおり,プレイヤーからシナリオやカードイラスト,マップなどを募集する企画が行われることも紹介された。応募作品のうち,優秀なものに関しては,スーパーバイザーの水野氏が監修し,コンテンツとしてゲーム内に実装されるとのことだ。

ロードス島戦記 -伝説の継承者- ロードス島戦記 -伝説の継承者-

 そのほか会場では,2012年11月14日よりクローズドβテストのテスター募集が開始されたこと,実際のテストは2012年11月22日から28日まで実施されること,そして2012年12月上旬に正式サービス開始を予定していることが告知された。また,正式サービス以降は,ゲームオンのゲームポータル「Pmang」に加え,大手ゲームポータルからチャネリングサービスが始まるとのことである。さらなる詳細については,順次,公式サイトにて発表されるようなので,見逃さないようにしよう。

ロードス島戦記 -伝説の継承者-



会場には,オリジナルPVの原画も展示されていた
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「ロードス島戦記 -伝説の継承者-」ティザーサイト

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