リリース
FermiベースのQuadroにエントリーモデル「Quadro 400」が追加される
| Quadro 400 | |||
| 配信元 | NVIDIA | 配信日 | 2011/04/06 |
<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>
10倍のパフォーマンスを提供
優れた電力効率など様々な価値をデザイナーとエンジニアに
提供するプロフェッショナル・ツール
2011年4月5日 - カリフォルニア州サンタクララ −NVIDIA(本社:米国カリフォルニア州サンタクララ、社長兼CEO: ジェンスン・フアン(Jen-Hsun Huang、Nasdaq:NVDA)は本日、NVIDIA Quadro 400グラフィックス・プロセッシング・ユニット(GPU)を発売しました。
デザイナーやエンジニアにGPUの高い処理能力を提供するプロフェッショナル・グラフィックス・ソリューションです。
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業界の主流となっているCAD/CAMアプリケーションについては、統合グラフィックス・プロセッサーの最大10倍ものパフォーマンスが得られます(注1)。
わずか169ドルという低価格ながら、Quadro 400 は消費電力が35ワット以下と電力効率に優れているほか、ロープロファイルで、小型システムを含むあらゆるワークステーションに搭載することができる柔軟性も備えています。
メモリーはDDR3を512MB搭載しており、幅広いデザインモデルに対応することができます。またカラーエンジンは30ビット(10ビット/色)に対応しており、10億色を超えるダイナミック・レンジによって高い忠実度が得られます。
ドライバーは、主なプロフェッショナル・アプリケーションに最適化され、認証も取得しています。
NVIDIAプロフェッショナル・ソリューション・グループ担当ジェネラルマネージャーのジェフ・ブラウン(Jeff Brown)は、次のように述べています。
「大きなプロジェクトの設計の場合も、ごく小さな部品を設計する場合も、Quadroはデザイナーやエンジニアの役に立ちます。ジョブをきちんと行うためには、Quadro 400などの適切なツールを使うことが大切です。Autodesk AutoCADのようなプロフェッショナル・アプリケーションにおいては欠かせません。」
このほか、新製品のQuadro 400 には、以下の特長があります。
●統合ドライバーアーキテクチャー−プロフェッショナル・アプリケーションのソフトウェア・ドライバーに対して上位互換性も下位互換性も確保されており、新しいソリューションへのアップグレードもシンプルに行えます。
●ハードウェア3Dウィンドウ・クリッピング−クリップ領域が高速化されており、ウィンドウとフレームバッファ間のデータ転送が速くなって総体的なグラフィックス性能が向上します。
●高品位なディスプレイとの接続性−超高解像度のパネルを使用し、すばらしい画質を得ることができます。コネクタは、1パネルあたり最大で24Hz、3840 x 2400もの解像度に対応できるデュアルリンクDVIと、最大2560 x 1600という解像度まで対応可能なDisplayPort(DP)という2種類のアクティブ・コネクタが用意されています。
●NVIDIA Mosaicテクノロジ−最大で8枚のディスプレイまでワークスペースを拡大することが可能です(カード1枚あたりディスプレイは2枚)。その際、タスクバーはシームレスに拡大されますし、どのようなアプリケーションであってもスケーリングが自動的に行われます。複数のディスプレイを使うこともできれば、1枚の高解像度ディスプレイで使うこともできるわけです。なお、デスクトップ管理ソフトウェアのNVIDIA nViewもサポートしています。
●NVIDIA Quadro 400はNVIDIA 3D Visionと3D Vision Proもサポートしています。
デスクトップ・ワークステーションでもコラボレーティブな作業環境でも、アクティブシャッターグラスを使った3Dテクノロジでくっきりとしたステレオスコピック3Dとし、没入感の強い3D体験を得ることができます。
■NVIDIA設計・開発・製造による最高の品質
Quadro 400はQuadroプロフェッショナル・グラフィックス・カードであり、プロフェッショナル用アプリケーションにおいて業界をリードするパフォーマンスと信頼性が提供できるように、NVIDIAが設計・開発、そして、保証をしています。
Quadroプロフェッショナル・グラフィックス・ソリューションは、仕事を支えるシステム用として、数多くの企業から認定を受けています。
■供給状況と価格
Quadro 400(メーカー希望小売価格169ドル)は、本日より販売を開始します。
搭載システムは、HPはZ800、Z600、Z400ワークステーション、富士通はすべてのCELSIUSワークステーションです。
また、LenovoのThinkStation D20、C20、S20、E30も、今月中にQuadro 400搭載モデルが発売される予定です。
カード単体の販売は、アメリカ大陸と欧州ではPNY Technologies、日本ではエルザ、アジア太平洋地域ではLeadtekより販売いたします。
日本国内における単体カードの実勢小売価格は16800円です。
NVIDIA Quadroプロフェッショナル・グラフィックス・ソリューションについての詳細は、www.nvidia.co.jp/quadroをご覧ください。
NVIDIA Quadroについては、YouTubeにも情報があります。
ツイッターは@NVIDIAQuadroです。
注1:パフォーマンスが5倍という結果は、標準的な産業用ワークステーション(Core i7 965 3.2GHz、X58マザーボード、6GB RAM、Win7-64、265.81ドライバー)に搭載したGeForce GTX 580との比較をSPEC Viewperf 11ベンチマーク試験によって行い、Pro/Engineerスコアから得ました。パフォーマンスが10倍という結果は、Intel Sandy Bridge CPU搭載のシステム(2GHz、4GB、Win7-64)との比較をSPEC Viewperf 10で行って得ました。SPECとベンチマークの名称、SPECviewperfは、いずれも、Standard Performance Evaluation Corporationの登録商標です。ベンチマークの比較結果は、2010年12月8日、www.spec.orgに公開された数字を使用しています。SPECviewperfベンチマークの最新結果は、www.spec.org/gwpgをご覧ください。
- 関連タイトル:
NVIDIA RTX,Quadro,Tesla
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