スパイシーソフトの「チャリ走」がモバプロ・アワード2011で優秀賞に

配信元	スパイシーソフト	配信日	2011/05/13

＜以下，メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています＞

このたびの東日本大震災により被害を受けられた皆さまに心よりお見舞い申しあげますとともに一日も早い復興を心よりお祈り申しあげます。

Androidゲームアプリのレビューサイト「アプリ★ゲット」、マンガの投稿＆共有プラットフォーム「マンガ★ゲット」を運営するスパイシーソフト株式会社（東京都千代田区、代表取締役社長山田元康、以下スパイシーソフト）が、株式会社LIRENEO SOFT（東京都千代田区、代表取締役社長 星野裕太、以下LIRENEO SOFT）と共同開発したiPhoneアプリ「チャリ走」がモバイルプロジェクト・アワード2011のモバイルコンテンツ部門で優秀賞を受賞いたしました。

携帯電話向けコンテンツをスマートフォンでもヒットさせた功績により受賞
iPhoneアプリ「チャリ走」は、日本国内で累計１500万ダウンロードを記録する携帯電話向けアプリ「チャリ走」をiPhone向けに展開したものです。アメリカをはじめとした海外のレースアプリランキングで44カ国で1位を獲得する大ヒットとなりました。
今回の優秀賞受賞は、日本国内で発展してきた携帯コンテンツが世界でも通用する前例を作ったことを称えられたものです。

44カ国のランキングを制したアプリ「チャリ走」とは
「チャリ走」は自転車が山や崖をひたすらジャンプで乗り越え走り続けるワンキー型のゲームです。2007年に大学生のアプリ・クリエイター「護美童子」こと星野裕太氏(右写真)がアプリ★ゲットに「チャリ走」を投稿し発表。同年、続編「チャリ走 2nd」を発表し、高校生を中心に話題になりました。

その後同年夏には、スパイシーソフトが発行する携帯電話アプリゲーム専門隔月刊誌「アプリ★ゲット」誌上のユーザコラボレーション企画から生まれた「チャリ走 全国一周」をもとに、ドコモ公式サイト「アプリ★ゲットRＤＸ」にて商用配信をスタートしました。

現在ではドコモ対応のiアプリ、ソフトバンク対応のS!アプリやau対応のBREWアプリといった携帯電話アプリとして配信されています。また最近は、3キャリア対応のFlash版、iPhoneやAndroidといったスマートフォン版、ソーシャルゲームとしても配信しています。
リリースから約4年で国内での累計ダウンロード数が1,500万を突破し、携帯電話アプリとしては最大規模のヒットを誇る人気作品となっております。

「このような大変名誉ある賞をいただき嬉しいです。スマートフォンにおいてもチャリ走が評価されたことは、ゲームの面白さの本質を改めて考えさせられます。これを機に日本のスマートフォンアプリがどんどん世界を席巻し、盛り上がっていけば最高です。私自身これからも面白さをとことん追求したゲームを世に出していきたいと思います。」
（星野氏）

■チャリ走公式ポータルサイト
http://chariso.com/pc/index.htm

モバイルプロジェクト・アワード2011表彰式
日時：2011年5月25日（水）18：30〜20：00（18：10開場予定）
場所：東京ビックサイト 会議棟７Ｆ 国際会議場

モバイルプロジェクト・アワード2011
（正式名：MCFモバイルプロジェクト・アワード2011）

■主催：MCFモバイルプロジェクト・アワード審査委員会
■審査委員会メンバー
審査委員長 東京理科大学 教授（モバイル・コンテンツ・フォーラム顧問） 東邦 仁虎
審査委員 ITmedia ＋D Mobile 編集長 園部 修
アスキー総合研究所 所長 遠藤 諭
グローバルエース 代表取締役 菅原 光宏
情報流通ビジネス研究所 代表取締役所長 飯塚 周一
月刊テレコミュニケーション 編集長 土谷 宜弘
ケータイジャーナリスト 石野 純也
通信・ITSジャーナリスト 神尾 寿
携帯電話研究家／武蔵野学院大学准教授 木暮 祐一
一般社団法人モバイル・コンテンツ・フォーラム 常務理事 岸原 孝昌
一般社団法人モバイル・コンテンツ・フォーラム 事務局 前川 浩之

スパイシーソフト
http://www.spicysoft.com/

「チャリ走」公式ポータルサイト