「大航海時代 Online 〜Cruz del Sur〜」，Chapter3の最新情報公開

ウルル

　コーエーは本日（2月6日），「大航海時代 Online 〜Cruz del Sur〜」で2月20日（水）に実装予定の大規模アップデート，Chapter3「Grand Anniversary」の最新情報を公開した。今回は，オセアニア海域に追加される街や史跡，装備品などと，新機能「拠点回航」に関する内容だ。
　以前お届けした，運営プロデューサーの渥美貴史氏と，開発ディレクターの竹田智一氏へのインタビューでも大枠は触れられているものの，今回はより細かい部分にまで踏み込んだものとなっている。

　例えば，Chapter3の大きな目玉の一つは，オセアニア海域のコンテンツ拡充だ。新たな陸地ステージに史跡「ウルル」（エアーズロック）が登場するほか，街（クガリ，ピンジャラ）が用意される。さらに，民族色の強い装備品や，発見クエストやエピソード，発見地図なども追加されることになる。
　また，拠点回航は，任意の街一か所を「拠点」として登録すれば，世界中のどの街からでも回航できるという機能だ。これにより，長距離航海時の利便性は大幅に向上することだろう。

　なお，上記の新情報の詳細は，以下のリリース引用文や，本日更新された特設サイトで確認してほしい。

クガリ	ピンジャラ	クエスト 精霊喪失
クエスト 竹を食べる者	エピソード 東南アジア編	アベラム民族の胸飾り
バヒネモ戦士の盾	拠点回航 登録	拠点回航 回航

＃＃＃＃＃以下，リリースより＃＃＃＃＃

◆オセアニアに登場する街の風景

Chapter3「Grand Anniversary」で、新たにオセアニアに登場する街をご紹介します。

・クガリ
この街は、オーストラリア大陸東部に位置します。街の名前は、先住民の言葉で「天国」を意味しています。付近の熱帯雨林には、茶葉として用いられる植物が自生し、交易所では、それを嗜好品として取り扱っています。

・ピンジャラ
オーストラリア南西部にある街です。街の名前は、近くの湿地を示す先住民の言葉が訛ったものだといわれています。交易所では、オーストラリア南西の内陸部にある鉱山で産出される品を取り扱っています。その中には、大変希少で高価な宝石もあるようです。


◆新たな陸地ステージに登場する史跡「ウルル」

オセアニアには、街だけではなく新たな陸地ステージも登場します。ここでは、「ウルル」と呼ばれる巨大な岩（エアーズロック）をはじめ、様々な"未知のもの"を発見できるかもしれません。
「ウルル」とは、先住民の聖地となっている世界最大級の一枚岩です。彼らの言葉では、「偉大な石」という意味です。


◆発見クエストとエピソード、発見地図を追加

東南アジアからオセアニアを舞台に展開するものを中心に、多数の発見クエストと発見地図が追加されます。また、東南アジア編のエピソードにもストーリーの続きが追加されます。


◆民族色豊かな装備品

オセアニアの民族色豊かな装備品が新たに追加されます。

・アベラム民族の胸飾り
ニューギニア島のアベラム民族が、戦いの際に身に着ける胸飾りです。動物の骨や貝殻で飾り立てることで、戦士としての誇りを示しているといわれています。

・バヒネモ戦士の盾

ニューギニア島のバヒネモ民族の戦士が戦いで用いた盾です。表面に描かれた絵は、先祖の霊や戦いを司る精霊を表しているといわれています。


◆新機能「拠点回航」で長距離移動をサポート！

『大航海時代 Online』は、サービス開始から約3 年の間に導入された2 つの拡張パックや大規模アップデートなどで、航海できる海域を大きく拡げてきました。プレイヤーは熟練航海者になるに従って、西欧から遠く離れた地で活動する機会が増え、洋上を長時間移動することが多くなっています。そこで、遠方への移動をサポートする新たな手段として「拠点回航」が新登場します。
「拠点回航」は、任意の街1 箇所を「拠点」として登録し、世界のどの街からでも回航できる大変便利な機能です。「拠点回航」の使い方は、以下のようにとても簡単です。

＜新機能「拠点回航」の使い方＞
（1）：拠点にしたい街へ行き、NPC「出航所役人」のメニューから「拠点登録」を選びます。
（2）：（1）で拠点に登録した街へ回航したいときは、街の出航所で「回航してログアウト」を選びます。なお、拠点までの距離や回航手段などに応じて、回航にかかる時間と費用が異なります。

※各種仕様詳細については、変更される場合がございます。最新情報は下記公式サイトをご参照ください。

『大航海時代 Online』公式サイト
http://www.gamecity.ne.jp/dol/

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