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Steamの価格管理ツールが大幅アップデート。Valveは「弊社のゲーム価格も更新していく予定」とコメント
Steamでの販売にあたっては,USドルでの価格を入力すると,その他のさまざまな通貨での推奨価格が自動で表示されるツールを利用できる。この推奨価格は単純な為替レートではなく,各地域における購買力などの要因が考慮されているのが特徴だ。
今回のアップデートにより,販売会社は以下の3つから価格換算の方法を選択できるようになる。
●為替レートに基づく換算
指定された時点での単純な通貨為替レート。
●購買力に基づく換算
当該国や地域における顧客の購買力についての公開データを利用する。
●多変数換算
購買力や同等の娯楽商品の予想価格,為替レート等,複数の要素から算出。これまでの算出方法に最も近い。
こちらのページ(外部リンク)では,直近のデータを利用した各通貨ごとの推奨価格を確認できる。それによると,5.99USドルで販売されるタイトルの場合,日本円での推奨価格は為替レート換算が940円,購買力換算が605円,多変数換算が790円。最近の急な円安進行もあってか,算出方法による価格差は大きくなっているようだ。
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なおValveはSteamでの販売価格について,パブリッシャ自身が設定するものと強調し,推奨価格か否かがストアでの露出等には影響しないとする一方,「今回のアップデートの一環として、弊社のゲーム価格も更新していく予定です」とコメントしている。これに倣う形で,Valve以外のタイトルでも,より最適な販売価格への変更の動きは発生しそうだ。
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