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Valve,Steamのβクライアントでゲーム内ブラウザを実装&ハードウェア調査結果発表
ゲーム中でもウェブサイトが見られるブラウザとしては,先日当サイトでもお伝えしたゲーマー向けブラウザ「Rogue」があるが(関連記事),Steamのβ版で使用されるゲーム内ブラウザには,Microsoft Internet Explorerが使われている。
ゲームをプレイ中でも,画面にオーバーレイ表示させてゲームの公式サイトや情報サイトをブラウジングでき,FlashムービーやJAVAスクリプトも動作するとのこと。
また,Steamのクライアントを使用しているPCの調査結果「Staem Hardware Survey: November 2008」も発表された。
この調査は,ValveがSteamクライアントを使用しているPCのデータをリスト化したもので,世界のゲーマーが実際にどのようなハードウェアのPCを使っているかが分かるものとなっている。
調査結果を見ると,グラフィックスカードではNVIDIAが,CPUではIntelが圧倒的に多く,Windows XPを使っているゲーマーが多いため,DirectX 10がそれほど浸透していないなどといった事実が浮かび上がってくる。
ほかにも搭載メモリ量,CPUスピード,グラフィックスカード搭載メモリ量など数十項目にわたってリスト化されているので,自分の環境と照らし合わせてみよう。
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