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「The Tower of AION」初の公式オフラインイベント開催。正式サービス以降で提供される内容や,PvPイベントなど盛りだくさん
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印刷2009/07/13 14:42

イベント

「The Tower of AION」初の公式オフラインイベント開催。正式サービス以降で提供される内容や,PvPイベントなど盛りだくさん

画像ギャラリー No.001のサムネイル画像 / 「The Tower of AION」初の公式オフラインイベント開催。正式サービス以降で提供される内容や,PvPイベントなど盛りだくさん
会場となったのは東京の恵比寿ガーデンプレイス。OBT開始後初の週末にもかかわわらず,500名を越す来場客で大いに賑わった
 エヌ・シー・ジャパンは7月11日,オフラインイベント「エヌ・シー・ジャパンが行く! 特別編」を,東京の恵比寿ガーデンプレイスにて開催した。今回のイベントは,正式サービス開始を目前に控えたMMORPG「The Tower of AION」にフォーカスを当てたものである。
 AIONに関しては,5月末に400名規模による“オフライン先行体験会”が行われているが,公式のイベントとしては今回が初とのこと。OBTの開始後初めての週末であったにもかかわらず,会場の入口が開く直前には,200名弱もの長い行列が確認できた。主催者側によると,最終的な来場客数は500名を超えたそうである。

 イベントの内容は,今後導入される各種サービス及びコンテンツの紹介や,過去のβテストにおけるプレイヤーの動向調査報告,そしてAIONがウリとするPvPの体験イベントなどである。会場内ではそのほかにもさまざまなイベントが催されており,全体としてはかなり充実したものであった。それでは早速,各イベント内容を詳しく見ていこう。

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ステージの外では,無料の軽食コーナーや各種試台が設けられていた。オフライン先行体験会の際と同様,全体的に女性の来場客も数多く見かけた
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イベントは4時間弱とかなりの長丁場であった。しかし数多くの座席が用意されており,疲れずに参加できたのでは


正式サービス時に実装される各種サービスを発表
規約違反者に対しては徹底抗戦の構え


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司会者の2人は天族・魔族のコスプレであった(?)。相変わらずの軽妙なトークで,ちょっとしたトラブル程度ではまったく動じない
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プロデューサーの西本氏が登場。最初にβテスト開始時のトラブルを詫びたあとは,AIONの魅力を心底楽しそうに語っていた
 AIONでは,7月7日からOBTが始まっているが,それから10日後の7月17日には,早くも正式サービスへと移行する予定だ。OBTのキャラクターはそのまま引き継がれ,レベルキャップに関しては現在の30から50(最大レベル)へと拡張される。
 正式サービス後からは課金が始まるほか,このタイミングでゲーム内外においてさまざまなサービスが追加される。ステージに登壇したAIONプロデューサーの西本直樹氏らによって,それらが一つずつ紹介されていったので,目を引いたものをチェックしていこう。

 まず,課金を通じて得られるポイント“パール”の交換品が新たに発表された。今回発表されたのはモンスターの頭を模したフード(頭巾)と,防具の色を染められる“染色剤”,そしてポーションやスクロール(これは拠点への帰還用だろうか)といったものだ。
 西本氏によると,パールアイテムの全体的な方針としては,キャラクターの強さに直結するものではなく,外見などを変えるアバター系のものが中心になるとのこと。少なくとも,“課金しないとろくにゲームが遊べない”といったタイプではなさそうだ。

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現在も染色剤は導入されているが,それらよりも色合いがはっきりとしている。単価にもよるが,これは人気が出そうだ
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「付加サービス」は,NPCに専用のチケットを渡す形で使用する。西本氏によると導入時期は「遠くない未来」とのこと

「ファンプランナー」は,マッチングをブラウザ上で行っているという所に注目。社会人などのプレイヤーにとって強い味方になりそうだ
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 公式サイトの機能に関しては,現在OBTのプレイヤー間では「パワーウィキ」が大きな話題となっているが,まだまだ拡張が続く予定である。なかでも,ゲームにログインする前の段階でパーティやイベントの告知・募集が行える「ファンプランナー」は,MMORPGとして意欲的な試みだ。クラスやレベルを指定してのマッチングも可能で,うまく利用すれば,ほかのMMORPGでありがちな「ログインしたものの長時間待ちぼうけ」といった状況が減りそうである。
 このファンプランナー機能が実装されるのは,AIONのローンチ国では日本のみとのことだ。まだ実際には目にしていないものの,プレイヤー視点での要望にピンポイントで対応してきたな,というのが第一印象である。

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ゲーム内の情報を網羅した「パワーウィキ」。クエストやアイテムに関しては,ゲーム内で質問するよりこちらを見る方が断然早かったりする
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ユーザーが回答までを行うQ&A掲示板サービスの「知識エンチャント」。回答に対して評価ポイントが与えられ,それを溜めることで(将来的に)特典と交換できる

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さすがに注目作なだけのことはあり,業者にも集中的に狙われているようだ。無制限にアカウントが作れるOBTということも影響しているのだろう
 続いて西本氏は,BOTをはじめとした規約違反行為に対して,徹底抗戦の姿勢を表明。OBT開始以降は,ほとんど毎日といったペースで,数千規模のアカウントに対し永久利用停止処分を行っているというのだ。
 今でもサーバーによっては,BOTとおぼしきキャラクターを見かけることは多く,この点について不安を抱いていた人はいただろう。しかし,このように早い段階で結果を示してくれて,幾分安心できたかもしれない。今後も定期的な活動報告を期待したいところだ。

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規約違反行為を積み重ねると,罰則が段階的に重くなっていく。通報行為がゲームライクになっているのがユニーク
 ちなみにゲーム内には,怪しいキャラクターを見かけた際,ボタン一発で運営側に通報できる機能がある。とくに“目立つ”キャラクターだと,400回以上の通報を受けているケースもあるそうだ。ただし,冤罪があってはならないので,通報確認後はログを洗い出し,本当に規約違反行為なのかどうかを必ず確かめている。そのため,通報後直ちに強制退会というわけにはいかないものの,運営側にはちゃんと伝わっているので安心してほしいとのこと。

AIONのGMは,従来のMMORPGのような“厳格な管理者”ではない。プレイヤーと同じ目線でゲームを盛り上げていく,“ファンサポーター”(FS)なのである。会場内の通路では,現在FSとして活動しているキャラクター達のボードが並べられていた。彼らの姿をゲーム内で目にすることも多いが,確かにほかのゲームのGMと比べるとやたらと親近感があり,プレイヤーとも気軽に話しているのが印象的
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今後の導入予定コンテンツをムービーで紹介


 続いては“アトレイア未来予想図”と題して,今後ゲーム内で導入される各種コンテンツについて,ムービーを交えつつ紹介されていった。Raidコンテンツ「要塞戦」や,神出鬼没の龍族の戦闘母艦「ドレドギオン」,さらにはインスタントダンジョン「炎の神殿」など,従来のAIONにはなかったものばかりである(ドレドギオンは飛んでいたのかもしれないが)。ここでは,会場内で上映したムービーをそのまま紹介するので,隅々までご覧いただきたい。








日本人プレイヤー達の動向が明らかに


専攻クラスに関しては極端なばらつきはなかった。どのクラスでもソロプレイで普通に遊べるというゲームバランスが,このデータにも示されている
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 過去に行われたβテストにおけるプレイヤーの動向をまとめた,「CBT国勢調査」結果も発表された。CBTは2週間以上と結構長く続いていたので(6月12日〜28日),データとしてはそれなりに信憑性がある。興味深い報告もあり,全スライドをまとめて紹介していこう。


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転職を終えてひと段落,といった人が多かったようだ。CBTではプレイ時間が限られていたため,このタイミングでほかのクラスを試していたのかもしれない
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AIONはミドルクラスのグラフィックスカードでも十分プレイできる。買い替えを検討している人にとっては,こちらの記事が参考になるだろう
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AIONの公式サイトの充実度には驚くばかりである。コミュニティに関しても,ここを中心に形成されていきそうな予感がする
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CBT段階でもっとも楽しかったのが,“PvP”というのは意外。今後アビスを体験する人が増えると,この割合はさらに高くなりそうだ

ゲーム内では時折簡単なアンケートが設けられるなど,NCJはフィードバックの獲得に積極的な姿勢を見せている。西本氏によるとこういったゲーム内外を通じて得られる,日本のプレイヤーからのものがもっとも充実しているとのこと。これらのデータが,今後の運営に的確に反映されることに期待したい
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24名のチームが敵種族の本拠地エリアへ殴り込み?
フォース/パーティ単位でのPvPイベントを開催


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 会場内では,来場客が直接参加するタイプのイベントも行われていた。中でも盛り上がりを見せたのは,二度に分けて行われたPvPの体験イベントである。来場客は会場へ入る際,天族または魔族のプレートを受け取っており,種族に基づいたチームをそれぞれ編成という流れだ。
 ちなみに,来場客の種族比率がちょっと気になったので,後でNCJのスタッフに尋ねてみた。結果としては,天族のプレートを受け取った人が約40名ほど多かったそうだ。来場客数を踏まえると天族が270名,魔族が230名余りといったところだろうか。

 最初に行われたPvPの「魂〜Force battle」は,フォース(最大6人パーティ四つ)すなわち24名によるチームを編成し,OBTサーバーの敵本拠地へ直接殴り込みをかけるという,ダイナミックな内容である。現在のAIONにも,敵本拠地へ少人数で潜り込んで行う“潜入系”と呼ばれるクエストがあり,運悪く敵に見つかり袋叩きにあっている光景がときおり見られる。
 しかし今回は,24名もの規模である。こうなると個人のテクニック云々の前に,数の暴力によって遭遇した敵PCを皆殺しにしてしまうことだろう。やられる側にとってはたまったものではないが,まぁPvPの体験イベントとしてはアリかな,と考えながら見ていた。

 ところが,いざ蓋を開けてみると,(時期的にしかたがないとはいえ)AIONのPvPに馴れていない人が多かったようだ。最初は遭遇した敵PCを一方的に虐殺していたものの,フォース全体の指揮役が居なかったこともあり,強力なガードのNPCに攻撃を仕掛けてしまうなど,次第に散り散りになってしまう。
 そうこうしているうちに数分後には,通報を聞きつけた2〜30名もの敵PCが到来。今後は逆に,フォースのメンバーが各個撃破される形に。そして,復活ポイントを設定するアイテムも破壊されてしまい終了。その後も細かなトラブルが続き,やや歯切れの悪い幕引きになってしまった。

 もう一つのPvPイベントの「絆〜Squad battle」は,レベル30のキャラクターによる4名のパーティを編成し,会場内にいる敵種族と戦うというもの。前と比べるとシンプルな内容で,参加者にとって理解しやすかったようだ。
 バトル内容は,天族で参加していたプレイヤーの中にかなり手馴れたコンビがいて,次々と敵を屠っていったのが印象的である。シールドウイングが相手を引っ張ってきて,シャドウウイングが後ろからガシガシ削るという流れだ。このコンビが膨大なポイントを稼いだのか,天族側が大差をつけて勝利という結果に。

 これらのPvPのイベントに関しては,運営側の段取りはあまり良いとはいえなかったが,来場客の反応を見るに,トラブルも含めて楽しんでいたのではないだろうか。個人的にも,大人数で意気揚々と攻め込んだにもかかわらず,画面を埋め尽くす程の敵を見て慌てて逃げるというシーンでは,大笑いしてしまった。
 PvPというと一般的には,「力なき者は去れ」という殺伐としたものが多く,そこが日本で敬遠される理由の一つである。しかしAIONの場合,レギオンやフォースといった単位で参加することで,もっとイベント的にPvPを楽しめそうな気がした。今回のイベントも,コンセプトはいい線いっている感じなので,次回以降のリベンジにぜひとも期待したい。

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正式サービス後の展開にも期待が持てる内容


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ステージイベントを締めくくったのはクイズ大会。来場客が直接参加するイベントは,やっぱり大きく盛り上がる
 ここまで紹介してきた以外にも,会場内ではいくつか催しが行われていた。これらに関しては,写真とキャプションで簡単に紹介していこう。

 当日はAIONのOBTが始まってから初の週末ということで,きっと多くのプレイヤーにとっては遊びたい盛りのはず。そういった時期にオフラインイベントを開催し,500名を超える客を集めてしまうのは凄い。内容に関しても,PvP関連を除けば全体的に充実しており,流石はNCJといったところ。来場客にとっては,正式サービスの開始以降も期待が持てたのではないだろうか。

 しかも,今回はほとんど紹介されていなかったが,夏以降には大型アップデート「Ver1.5」の実装も控えている。個人的には,同社の手の内はまだまだ明かしきっていないのだな,という感想をあらためて抱いた取材であった。

シューゴ族のワンポイントが入ったポロシャツが売られており,ほかにもTシャツのデザイン案に関するアンケートが採られていた。いずれ商品化されるのだろうか
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各種イベントに参加することで,インゲームアイテムが得られるガチャが設置されていた。1等は,レベル25用のレア武器だったようだ
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ベルテロン要塞の高所から飛び降り,地上にいるNPCとの距離の近さを競うバンジージャンプ大会。難度が高かったのか,ガチャ用チケットの獲得ラインを7m→15mに変更
  • 関連タイトル:

    The Tower of AION

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