ゲームポットは本日(6月13日),
スクウェア・エニックスとMMORPG
「疾走、ヤンキー魂。」に関する
ライセンス契約を締結したことを発表した。
本作は,スクウェア・エニックスが2003年12月に正式サービスを開始し,翌2004年末に惜しまれつつサービスを終了。ヤンキーとなってバイクや自転車に乗ったり,街中をグルグル走り回ったり,刺しゅうの入った学ランを着たりするという,異色のMMORPGだっただけに,当時のプレイヤーは「ほかにこんなゲームはないのに!」と,サービス終了を悲しんだものだ。
それから約2年半。突如として
公式祭斗(公式サイト)が
更新され,なにやら
「引っ越し」を思わせる展開が公になったのは,先にお伝えしたとおりである。そしてその引っ越しの内容が,本日明らかになったというわけだ。
スクウェア・エニックスとゲームポットの間でライセンス契約が交わされたタイトルという点では,
「ファンタジーアース ゼロ」(ファンタジーアース ザ リング オブ ドミニオン)に続く2タイトルめではあるが,それがこのタイトルになると予想できていた人は,そう多くはないだろう。
現在のところ,
サービス開始時期は今冬とされているほか,
基本プレイ料金無料のアイテム課金制が採用されることは決まっているようだ。また,これに応じて,ゲーム内容の大幅なリニューアルも予定されているとのこと。
オンラインヤンキーとして根性の入った生き様を見せていた人も,ヤンキー経験のない人も,続報を楽しみに待っていてほしい。(TeT)