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本作は,亡国の王子ヘクトル(CV:刺草ネトル)と,副官のマトヴェイ(CV:古河徹人)の共依存関係を描くBL心理ホラーアドベンチャーゲームだ。
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祖国滅亡後,ヘクトルはマトヴェイとともに異国へ逃れ,賃貸マンションの一室で亡命生活を送っている。
故郷や身分,未来を失ったヘクトルは,マトヴェイへの依存を深めている。マトヴェイはヘクトルの臣下であると同時に叔父であり,介護者であり,「ママ」でもある。
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こうした「甥と叔父」「君主と臣下」「患者と介護者」といった複数の関係が重なるなか,2人の関係性は徐々に異常なものへと変質していく。やがて愛情や依存が支配と暴力へ変わる様子を描く,ダークな物語性が特徴だ。
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ゲームはポイント&クリック形式で進行し,部屋の窓やテレビ,食卓の椅子,薬瓶などのオブジェクトをクリックすることで,ヘクトルが向き合うことを拒んできた記憶を呼び起こせる。調査順によって思い出すものが変わり,物語のリズムも変化するという。
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「俺の解体史」(PC)は日本語表示とフルボイスに対応している。Steamでは体験版も配信中なので,気になる人はチェックしてみよう。























