ニュース
ボードゲーム「TAKENOKO」のビデオゲーム化が発表に。原作をこよなく愛するZapper Gamesが開発
![]() |
「TAKENOKO」は昔の日本を舞台にした作品で,中国皇帝から親交の証として送られてきたパンダをもてなしていくという内容だ。プレイヤーはパンダの餌となる竹を育てるために環境を整えていくことになり,パーツ分けされた竹を積み重ねて,にょきにょきと伸ばしていく工程が特徴の1つとなっている。
日本では2011年にホビージャパンから発売されたが現在は絶版となっており,Amazonなどにてプレミアム価格で販売されている。
2019年にはデジタル版がTwin Sails Interactive(旧Asmodee Degital)からリリースされているが,Zapper Gamesが手がけるのはボードゲームのデジタル移植ではなく,まったく新しい作品だという。また,オリジナルのボードゲームと同様に,健全なジャンルで全年齢を対象とするそうだ。
美しいコンポーネントと世界観が高く評価されている本作だが,果たしてビデオゲーム化でどのように生まれ変わるのか。ゲーム画面の公開を楽しみに待ちたい。
![]() |
- この記事のURL:


















