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「INDIE Live Expo」参加クリエイター84名へアンケート。自身のタイトルやゲーム開発に至った経緯などを聞いた
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印刷2023/05/26 08:00

企画記事

「INDIE Live Expo」参加クリエイター84名へアンケート。自身のタイトルやゲーム開発に至った経緯などを聞いた


蒼木いつろ

ILE紹介タイトル:アノマラスシティ

画像集 No.002のサムネイル画像 / 「INDIE Live Expo」参加クリエイター84名へアンケート。自身のタイトルやゲーム開発に至った経緯などを聞いた

アノマラスシティ
ジャンル 探索アドベンチャー
発売日 未定
公式サイト リンク

<質問1>自身のタイトルの注目してほしいポイント
 「アノマラスシティ」は,人知れず「異常存在」を収容し,世界終焉を阻止する探索アドベンチャーゲームです。
 本作は「SCP財団」や「クトゥルフ神話」に影響を受けており,異常で不穏な世界に足を踏み入れていく不安と好奇心,そしてじょじょに隠された真実を明らかにしていくカタルシス,そんな体験を目指して開発を進めています。

<質問2>インディーゲームを作り始めた理由
 「何かを作り続けていないと落ち着かない」というのが正直なところでして……もはや強迫観念のようなもので,明確な理由はありません。
 もともとはイラストを描いていましたが,自分の考えたキャラクターや世界観をより表現したいと思うようになり,ゲームや小説も作るようになりました。

<質問3>個人的に注目しているゲームタイトル
 ドリコムさんが開発されている「Tokyo Stories」はビジュアルが非常に好みで,よくTwitterなどをチェックしています。昨年のBitSummitで試遊させていただいたときは静かで幻想的な街の雰囲気を楽しめたので,そこにどんなゲーム体験や物語が乗るのか楽しみにしています。
 また「Ruina 廃都の物語」がリメイクされるというニュースも昨年にありましたが,そちらも非常に楽しみにしています。「RPGツクール2000」の時代は異様に高クオリティなフリーゲームが大量にあって,今思うと不思議な時代でした。

<質問4>日本のインディーゲームファンや4Gamer読者にメッセージ
 現在制作中の「アノマラスシティ」は,「物語体験」と「探索」に重きが置かれており,自らの選択でさまざまな可能性を模索していく体験を求めている方には,きっと気に入っていただけると思います。
 たまに開発進捗をTwitter(リンク)に上げていますので,興味を持たれた方はぜひフォローお願いします!

アノマラスシティ
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アンバーリナシン

ILE紹介タイトル:ドリアン・ピンクの秘密の生活

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ドリアン・ピンクの秘密の生活
ジャンル アドベンチャー
発売日 2023年3月27日
Steamストア リンク

<質問1>自身のタイトルの注目してほしいポイント
 このゲームは,オスカーワイルドの「ドリアン・グレイの肖像」のべつの宇宙に設定されています。笑って,そんなに深刻にならないで欲しいからこのゲームを作りました。ドリアンのようにならないでください。複数のエンディングがあります。好きなようにゲームをプレイしてください。

<質問2>インディーゲームを作り始めた理由
 パンデミックの間,私は苦しんでいたので,気を紛らわすためにゲームを作り始めました。ゲームを作るのがこんなにも楽しいものだと知ってびっくりしました。

<質問3>個人的に注目しているゲームタイトル
 「ディスコ エリジウム」と「Hades」(ハデス)は私のひいきのゲームです。

<質問4>日本のインディーゲームファンや4Gamer読者にメッセージ
 日本語をまだ勉強しています。何か変なこと言わなかったらいいのに(╥_╥)。とりあえず,ゲームをプレイしてくれてありがとう。楽しんでね!

ドリアン・ピンクの秘密の生活
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YeChan Choi(SkagoGames)

ILE紹介タイトル:Roots Need Control 3.0

画像集 No.008のサムネイル画像 / 「INDIE Live Expo」参加クリエイター84名へアンケート。自身のタイトルやゲーム開発に至った経緯などを聞いた

Roots Need Control 3.0
ジャンル サバイバル,タワーディフェンス
発売日 2023年3月20日
Epic Gamesストア リンク

<質問1>自身のタイトルの注目してほしいポイント
 「Roots Need Control 3.0」の最も重要なメカニズムは「根(ルーツ)」です。ルーツは「Roots Need Control 3.0」でゲームプレイと進行過程に大きな影響を与えます。もしルーツが長くなると,ゲームの難度やスピード,敵の生成数が変動し,致命的なペナルティとダメージを受けることになります。 そのため,速いゲームプレイのためにはルーツの長さを短くする必要があります。ルーツはゲームプレイに影響を受けるため,必ず管理しなければならない重要なシステムとメカニズムです。

<質問2>インディーゲームを作り始めた理由
 私は韓国のインディーゲーム制作者です。ゲーム制作は2018年度から始まり,当時私は中学3年生の時でした。 さまざまなゲームを楽しんでいるうちに「私もこのようなゲームを作ってみたい!」または「あのゲームと似たようなゲームを作ってみたい!」という思いが出てきて,インディーゲームを制作し始めました。「RPG Maker MV」を利用して「Patriot」というストーリーゲームを作ることを始め,現在までゲーム開発を続けています。
 「Roots Need Control 3.0」は,2月3日から2月5日まで行われた「Global Game Jam 2023」に参加して作ったオリジナルゲーム(ROOTS NEED CONTROL)をさらに開発して作られました。 当時のゲームジャムのテーマが「根(ルーツ)」で,「Roots Need Control 3.0」に登場する地域である「大田広域市」にも参加したゲームジャムの場所に影響があります。そこでゲームジャムのテーマから,さらに「制御」と「保護」というテーマを追加して「根を制御するゲームを作ろう!」という意図で「Roots Need Control 3.0」を制作しました。

<質問3>個人的に注目しているゲームタイトル
 まだよく分かりません。

<質問4>日本のインディーゲームファンや4Gamer読者にメッセージ
 皆さんこんにちは。私は「Roots Need Control 3.0」を制作した「!CyberApex(YeChan Choi)」と申します。韓国のソロゲーム開発者です。中学生のころからゲームを制作し,現在大学生になりながらもゲームを制作しています。「Roots Need Control 3.0」はシンプルで小さな分量のゲームですが,それでも毎日1日中作業しながら1人で制作しました。ゲームジャムから始まったこの小さなゲームがリリースされ,さらにINDIE Live Expo 2023で紹介されることをとても嬉しく思います。これからも常に面白いゲームを作っていきますので,よろしくお願いします。

Roots Need Control 3.0
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IMAYUI

ILE紹介タイトル:Terminus Historia|境界戦役

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Terminus Historia|境界戦役
ジャンル RPG
発売日 2023年内
Steamストア リンク

<質問1>自身のタイトルの注目してほしいポイント
 ドット絵で描かれたダークメルヘンな世界観で,フリーシナリオ制であるところです。序盤から情報を集めてさまざまな場所へ行ける自由度の高いRPGを目指しています。このゲームでしか見られない景色,このゲームでしか出会えないモンスターなどゲーム内の世界の独自色を大事にして作っています。

<質問2>インディーゲームを作り始めた理由
 もともと2009年に「ユリイカ」という雑誌から詩人としてデビューしました。しかし詩の言葉を人々に届けることの難しさを感じ,詩壇というものにも馴染めず,そんな中でフリーゲームに出会い表現の可能性を感じたことで一度詩の世界を離れ,自身でフリーゲームを作り始めました。RPGを中心に何作か公開した後,アリスソフトに就職してディレクターを務め,2022年に独立してインディーゲームデベロッパーとしての活動をスタートしました。

<質問3>個人的に注目しているゲームタイトル
 注目していたプレイ済のタイトルから「Undertale」「DELTARUNE」(Toby fox),「Hyper Light Drifter」(Heart Machine),「SEVERED」(DrinkBox Studios)。
 以降自身のゲーム開発への注力で思うようにゲームのプレイができていません。特に自身が開発しているのがRPGでありRPGファンであることからRPG以外になかなか手を出せないでいます。「ALTER EGO」「グノーシア」「Strange Telephone」など,表現力や個性の高いインディーゲームが気になっています。room6さんが手がけているタイトルも気になるものが多いです。RPGでは「Chained Echoes」。開発中のゲームではCAMP FIREで支援した「ピギーワン SUPER SPARK」が挙げられます。

<質問4>日本のインディーゲームファンや4Gamer読者にメッセージ
 こうしてインディーゲームデベロッパのアンケートが掲載されるのも,そこに私自身がいるのも不思議な感じがします。インディーゲームと言っても,開発形態やリリース方式や開発の思想までさまざまで温度差があると思います。成熟したコンシューマゲーム界隈より人も作品も混沌として何が出てくるのか……というワクワク感はすごくあるなと感じますし,作り手であると同時に私もまた,いちインディーゲームファンとして共に楽しんでいきたいです。
 昨年は「Terminus Historia|境界戦役」のクラウドファンディング(記事リンク)を取り上げていただきましたが,この作品をよりよい形で皆様にお届けできるよう開発に邁進しています。完成までお待ち頂けましたら幸いです。"

Terminus Historia|境界戦役
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インフィニットゲーム

ILE紹介タイトル:アインズソード -Ein's Sword-

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アインズソード -Ein's Sword-
ジャンル 3Dアクション
発売日 2022年11月10日
公式サイト リンク

<質問1>自身のタイトルの注目してほしいポイント
 レベルが上がると,ステータスを強化できること。

<質問2>インディーゲームを作り始めた理由
 イースシリーズや軌跡シリーズに憧れて。

<質問3>個人的に注目しているゲームタイトル
 「イースX -NORDICS-」。

<質問4>日本のインディーゲームファンや4Gamer読者にメッセージ
 皆様,初めまして。インフィニットゲームと申します。私は,2022年に「アインズソード -Ein's Sword-」というゲームをNintendo SwitchとSteamにてリリースさせていただきました。私は,ゲームが好きでゲーム制作を始めました。自分が尊敬する数々の作品のように,感動する作品を制作していきたいと思います。
 現在,次回作の方を制作しております。いつかリリースできるように,と一生懸命作っております。皆様のお手元に届けられるようにと願っております。

アインズソード -Ein's Sword-
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Vladislav Grushkin(HardEdge Games)

ILE紹介タイトル:Combots

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Combots
ジャンル シューティングゲーム
発売日 2023年9月25日
公式サイト リンク

<質問1>自身のタイトルの注目してほしいポイント
 それぞれのロボットが持つ独自の能力と完全手続き型マップに注目してほしい。

<質問2>インディーゲームを作り始めた理由
 私は人生のほぼすべてでビデオゲームをプレイしてきましたが,ある時点で自分でビデオゲームを作りたいと思っていました。インターネットを通じてすべてを学び,初めてのインディーゲームを紹介する準備が整いました。

<質問3>個人的に注目しているゲームタイトル
 Combots には,「Battlefield」「Robocraft」「Unreal Tournament」などのゲームが混在しています。

<質問4>日本のインディーゲームファンや4Gamer読者にメッセージ
 私は日本の文化が好きです。あなたも私の作品を気に入ってくれることを願っています。ちなみに,ゲームには夜の東京の架空のバージョンがあります。楽しんでください。

Combots
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fmat(yondray)

ILE紹介タイトル:空と無垢の6機

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空と無垢の6機
ジャンル ローグライク育成ゲーム
発売日 2023年内
Twitter リンク

<質問1>自身のタイトルの注目してほしいポイント
 プレイする度に状況が変わるローグライク育成ゲーム。

<質問2>インディーゲームを作り始めた理由
 クリアすら難しい育成ゲームって無いのかなと思い,見つからなかったので作りました。

<質問3>個人的に注目しているゲームタイトル
 「ARMORED CORE VI」。fAのラストミッションを数日かけてクリアした達成感は未だに覚えています。

<質問4>日本のインディーゲームファンや4Gamer読者にメッセージ
 yondrayは3人のチームです。2022年にはローグライクデッキ構築育成ゲーム「世界の為の全ての少女」を発売させていただきました。お心に合いましたら今後ともよろしくお願いします。

空と無垢の6機
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エマ・ヨハンソン(Runaway Play クリエイティブディレクター)

ILE紹介タイトル:Flutter Away (フラッターアウェイ)

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Flutter Away (フラッターアウェイ)
ジャンル カジュアル,アドベンチャー,ほのぼの
発売日 2023年内
Steamストア リンク

<質問1>自身のタイトルの注目してほしいポイント
 「Flutter Away(フラッターアウェイ)」では,毎日の天気や環境が変化する熱帯雨林で,隠れた美しい蝶たちに出会うことができます。恥ずかしがり屋のカピバラを見つけたら,少しずつ交流して特別な友情を育んでくださいね!

 滝の近くでのんびりしたり,夕日の写真を撮ったり,キャンプファイヤーの前に座って星を眺めたり……このゲームのコアとなるのは,自然の中でほのぼのとリラックスしてひとりの時間を過ごす楽しみです。自分のペースで散歩をしながら小さな発見に目を向けることで,特別な時間を過ごしていただけるはずです。

<質問2>インディーゲームを作り始めた理由
 高校時代はファンアートを描いたり,「World of Warcraft」に熱中して過ごしていました。卒業後はこの2つの熱意を結びつけてゲームデザイナーを志すことにしました。
 私の出身地であるスウェーデンでは,幸い無料で教育を受けられるため,大学でアートを専攻してゲームデザイン・サイエンスの学位を取得しました。
 在学中には,たくさんのゲームジャムに参加し,さまざまなゲームを作る機会に恵まれ,小さなチームでも大きな目標を達成できることを学びました。そして,この経験が私にインディーゲームを作る情熱を芽生えさせてくれました。

<質問3>個人的に注目しているゲームタイトル
 アルバトロス(アホウドリ)になって太平洋を冒険する「Toroa」がとても楽しみです。「Islands & Trains」や「Tiny Glade」といったリラックスできるビルダーゲームの新しいトレンドにも魅力を感じます。「Counter-Strike 2」がリリースされたら,同僚たちと一緒にプレイするのが待ち遠しいです!

<質問4>日本のインディーゲームファンや4Gamer読者にメッセージ
 私たちはゲームを“幸せのエンジン”であると考えています。そして,プレイヤーの皆さんの人生にポジティブな影響を与えられるよう,安全で楽しい場所になるゲームのデザインを心がけています。
 「Flutter Away(フラッターアウェイ)」が皆さんにとって楽しい場所になりますように!チーム一同,そんな思いを込めて本作をお届けします。

Flutter Away
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m.Hayashi(RexLabo)

ILE紹介タイトル:南極計画(Nova Antarctica)

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南極計画(Nova Antarctica)
ジャンル アドベンチャー
発売日 2023年内
Steamストア リンク

<質問1>自身のタイトルの注目してほしいポイント
 南極の厳しい環境を動物たちと協力して踏破していくストーリー。

<質問2>インディーゲームを作り始めた理由
 自由で素早く動ける環境を求めて。

<質問3>個人的に注目しているゲームタイトル
 「DREDGE」。

<質問4>日本のインディーゲームファンや4Gamer読者にメッセージ
 これからもっと自由な発想の元に制作されるゲームが増えていく事を願っています。

南極計画(Nova Antarctica)
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elfspringfield

ILE紹介タイトル:MazyMazes

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MazyMazes
ジャンル DRPG(ダンジョンクロール型ロールプレイングゲーム)
発売日 2023年5月20日
Google Play リンク

<質問1>自身のタイトルの注目してほしいポイント
 独自3Dライブラリによるエフェクト表現に注目していただけますと幸いです!

<質問2>インディーゲームを作り始めた理由
 技術的な興味と幼少期のゲーム体験が相まって,気づいたらゲーム(のエンジン部分)を製作することにハマっていました。

<質問3>個人的に注目しているゲームタイトル
 punk&peace氏制作の「Genealogy of the Brave」(Android版)が気になっております。あと,同氏のPC向け旧作品「Babel」シリーズもAndroid向けに移植する企画がおありのようで,そちらも期待しております。

<質問4>日本のインディーゲームファンや4Gamer読者にメッセージ
 「不親切」と「不自由」を「面白さ」に転じるという狙いのもとに挑戦的なシステムとバランスを目指して制作したMazyMazes,どうか,その手触りだけでもお試しいただけますと幸いです!

MazyMazes
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npckc

ILE紹介タイトル:A TAVERN FOR TEA

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A TAVERN FOR TEA
ジャンル 異世界ハーブティー提供ADV
発売日 2023年3月24日
Steamストア リンク

<質問1>自身のタイトルの注目してほしいポイント
 「A TAVERN FOR TEA」は,ハーブティーを作りながら物語を楽しむ異世界アドベンチャーゲームです。すれ違う二人のお客さんの心温まる物語を楽しんでいただけたらと思います。

<質問2>インディーゲームを作り始めた理由
 自分は子供のときからゲームが大好きでしたが,数年前にゲームを作るオープンソースのエンジンを見つけて,「これなら自分だってできるんじゃない?」って思いやってみたら案外できて,今に至ります……最初は趣味で作っていたのですが,今は本業になってしまいました。これからもゲームを作り続けたいです。

<質問3>個人的に注目しているゲームタイトル
 「with the last moonbeam」(リンク)という,最近出たゲームボーイアドバンスのゲームがありますが,GBAなので,実機またはエミュレータがないとプレイできません。どうして2023年にGBAでゲームを出すのかって気になるかもしれませんが,インディーゲーム開発者ってこういうことよくやりますよ。できるからやるんです。
 ゲーム自体もとても雰囲気が良くて素敵なのでおすすめです。英語でしかプレイできませんが,簡単な英語なので英語の勉強と思ってやってみてください。

<質問4>日本のインディーゲームファンや4Gamer読者にメッセージ
 ゲームが作りたいなら作れば良いよ! ゲーム開発楽しいよ!

A TAVERN FOR TEA
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オフェル

ILE紹介タイトル:「Marblous マーブラス」

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Marblous マーブラス
ジャンル 物理演算プラットフォーマー
発売日 2023年7月
Steamストア リンク

<質問1>自身のタイトルの注目してほしいポイント
 大理石を転がす物理演算プラットフォーマーのニュアンス

<質問2>インディーゲームを作り始めた理由
 私は16歳のときにC言語のプログラミングコースに通いました。学んだことを実践したいと思い,最良の方法はゲームを作ってみることだと考えました。それ以来,私はずっとゲーム作りに挑戦しています(現在は42歳です)。

<質問3>個人的に注目しているゲームタイトル
 さまざまな種類のタイトルが大好きですが,特にタイルベースのRPGやローグライクが好きです。

<質問4>日本のインディーゲームファンや4Gamer読者にメッセージ
 日本は,私たちが今日楽しんでいるビデオゲームやPCゲームのパイオニアの1つです。私は子供のころ,SEGA MASTER SYSTEMが大好きで,そうしたセガハードの影響が今日の私のゲームにも表れています。

Marblous マーブラス
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片上 諒(ヘキサドライブ)

ILE紹介タイトル:BRIGHT TRACER

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BRIGHT TRACER
ジャンル ハイスピードランアクションゲーム
発売日 2023年5月
Steamストア リンク

<質問1>自身のタイトルの注目してほしいポイント
 「手触りの良い疾走感」です。
今作では,「スタイリッシュに駆け抜ける疾走感」を幅広い層に体験してもらいたいと意識しました。ウォールランやワイヤーフックなど,さまざまなスタイリッシュなアクションをつないでいくことでどんどん加速し,トップスピードに乗りながらも,シンプルかつ直感的な操作でノンストップに先へ駆け抜け続けることのできる作品に仕上げました。ぜひプレイして「手触りの良い疾走感」を体感してみてください。

<質問2>インディーゲームを作り始めた理由
 自分たちで表現したいゲーム性やデザインを考え,完成させ,いつか世の中に出したい! 遊んでもらいたい! と考えていました。
 そんな中,会社の所属ではありますが,奇跡的に作りたいゲームを作る機会に恵まれ,ぜひ挑戦したいという思いでゲームを作り始めました。

<質問3>個人的に注目しているゲームタイトル
 人気フリーゲームの「Elona」の続編のタイトル「Elin」です。「Elona」は拠点を作って冒険に出かけたりもできますし,釣りや農場を経営したりして生活したりもできます。プレイヤーが取れる手段が多く,自分だけの好きなプレイができる自由度の高さが魅力です。寄り道をするなど,新しいことに挑戦するたび発見があるため,もっと遊びたくなる感覚が生まれ,世界に引き込まれます。
 前作が開発停止してから10年くらい経っての新作ということで,どう進化しているのか今から楽しみにしています。

<質問4>日本のインディーゲームファンや4Gamer読者にメッセージ
 短い開発期間中でしたいことを詰め込み,さまざまな挑戦ができました。ライトなボリュームな分,密度の高い体験ができる作品に仕上がっています。「BRIGHT TRACER」は無料で遊べますので,ぜひ気軽にプレイしてみてください!

BRIGHT TRACER
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蟹丸

ILE紹介タイトル:灰色の夜が明けたとき

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灰色の夜が明けたとき
ジャンル ビジュアルノベル
発売日 2023年1月6日
Steamストア リンク

<質問1>自身のタイトルの注目してほしいポイント
 ファンタジーで牧歌的な世界観と,次第に明らかになっていく人間関係の絡み合いや隠された真実。

<質問2>インディーゲームを作り始めた理由
 大好きなインディーゲームサークルのように,描きたいものを描いた結果プレイヤーに深く刺さるような作品を作りたかったから。

<質問3>個人的に注目しているゲームタイトル
 「神の目のアイオーン」。

<質問4>日本のインディーゲームファンや4Gamer読者にメッセージ
 数多のゲームの中から「これは素晴らしい!」という作品に出会えたときの感動や興奮は計り知れないと思うのですが,自分のゲームを通じてそういった気持ちを少しでも感じていただけたら嬉しいです。

灰色の夜が明けたとき
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Kannoゲーム開発本部

ILE紹介タイトル:「フレッシュチャージRURU」

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フレッシュチャージRURU
ジャンル ひっぱりアクション
発売日 未定
公式サイト リンク

<質問1>自身のタイトルの注目してほしいポイント
 このゲームでは主人公「RURU」の動きに力を入れてます。変身バトルヒロインである彼女が所せましと画面中を飛び回り,縦横無尽に敵を蹴り倒していく様子にぜひご注目ください!

<質問2>インディーゲームを作り始めた理由
 ゲーム開発に真摯に向き合えると考えたからです。私は本業エンジニアで組織の一員として働いていまして,ゲーム開発にも何度か参加したことがあります。そのどれもが大きなプロジェクトでしたが,その中にいると完成品に対する当事者意識が薄くなってしまうと気づいたんです。自分が関わっているのは,完成品のほんの一部に過ぎないから……というのがその大きな理由ですね。

 せっかく作ったゲームもどこか他人事のように見てしまう……それはゲームを作るのが好きな私にとって由々しき事態でした。それならばゲーム開発に真摯に向き合うために,「企画から何から全部ひとりでやってしまおう!」と思い,インディーゲームを作り始めました。

 ……あ,もちろん本業は本業でちゃんと真面目にやってますよ(笑)。

<質問3>個人的に注目しているゲームタイトル
 「エレクトリアコード」ですね。数年前にリリースされたインディーゲームで現在も運営が続いている人気のタイトルです。とても個人で作っているとは思えない物量とクオリティは圧巻で,私もいろいろと見習いたいと思っています。
 
<質問4>日本のインディーゲームファンや4Gamer読者にメッセージ
 みなさま,どうも初めまして! Kannoゲーム開発本部の名義で活動しているKannoと申します。

 以前,別タイトルのプレス記事を4Gamerさんに掲載させていただいたことがあるので,初めましてではない方もおられるかもしれませんが,まだまだ無名なので,改めてご挨拶をさせていただきます。

 この度はINDIE Live Expoコラボ企画という事で拙作「フレッシュチャージRURU」のご紹介をさせて頂くことになりました。このタイトルは私が好きなモノを詰め込みつつ,ユーザアンケートの要望を出来る限り実装するのを目標としています。

 現在(2023年5月時点)はβ2版までリリースしており,正式版の開発を進めています。もし興味のある方はぜひダウンロードして頂けると幸いです。また,アンケートは現在もまだまだ実施中ですので,コチラにもご回答いただけますと泣いて喜びます……!

 ここまでご精読ありがとうございました。

フレッシュチャージRURU
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Kung Fu Factory

ILE紹介タイトル:Legends Reborn

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Legends Reborn
ジャンル カードゲーム(CCG)
発売日 2023年夏
Steamストア リンク

<質問1>自身のタイトルの注目してほしいポイント
 「Legends Reborn」(レジェンズ・リボーン)では,美しくレンダリングされた3D生物やヒーローアバターが見られることが期待できます。これにより,このカードゲームは実際に居酒屋の物理的なボード上でプレイされているかのような感覚が得られます。経験豊富なCCGプレイヤーには,独自のドロー・メカニックやデッキ構築のチャレンジがあり,異なるカードゲームの体験が得られます。

<質問2>インディーゲームを作り始めた理由
 ゲーム開発会社として,常に新しいことや違ったことを試したいと思っています。リスクを取る機会がより多いインディーゲーム開発の世界では,本当にそれが可能です。

<質問3>個人的に注目しているゲームタイトル
 「Legends of Runeterra」「HearthStone」は,私たちが多くのゲームプレイ戦略のインスピレーションを得る場所です。私たちは「ストリートファイター」などのゲームを見て,ゲーム内のヒーローにより多くの個性を与えることを検討しています。

<質問4>日本のインディーゲームファンや4Gamer読者にメッセージ
 「Legends Reborn」(レジェンズ・リボーン)は,私たちの愛の結晶であり,もっと多くのプレイヤーに参加していただき,フィードバックを共有していただけると嬉しいです。

Legends Reborn
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Gleamer Studio

ILE紹介タイトル:Settlement Survival

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Settlement Survival
ジャンル 街づくり系シミュレーション
発売日 2022年10月25日
Steamストア リンク

<質問1>自身のタイトルの注目してほしいポイント
 斬新なアートスタイルが特徴となっているこのゲームは,都市建設と生産ライン開発の双方における人口管理を軸に展開していきます。プレイヤーは地と水の異なる派閥と交易を行うことができ,プレイヤー自身の街で使える多様な資源,ボーナス,そして珍しい建造物を獲得できます。さらに,街を彩ることができる美しい装飾や建築デザインを購入できます。

<質問2>インディーゲームを作り始めた理由
 間違いなく,私たちの目的は利益を見込めるゲームではなく最高に面白いゲームを作ることです。

<質問3>個人的に注目しているゲームタイトル
 本当にたくさんありますが,新作で言えば最近は「Fabledom」と「Manor Lords」に注目しています。

<質問4>日本のインディーゲームファンや4Gamer読者にメッセージ
 私たちは新たに生まれたチームで,最近第1作目となるゲームを開発しました。楽しんでいただけたら嬉しいです! 今後もっと多くのより優れたゲームを開発し続け,チームとしてこれまで以上に成長していきたいと思います。

Settlement Survival
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GOOODMON

ILE紹介タイトル:CaveFiction 洞窟寓言

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CaveFiction 洞窟寓言
ジャンル アドベンチャー
発売日 2023年6月
Steamストア リンク

<質問1>自身のタイトルの注目してほしいポイント
 私のゲームは個人制作の実験的な作品であり,趣味の時間に独立ゲームの開発を続けたいと考えています。皆さんに注目していただけると嬉しいです。

<質問2>インディーゲームを作り始めた理由
 大学時代から独立ゲームの制作に興味があり,友人と一緒に独立ゲームの制作に挑戦しましたが,さまざまな理由でプロジェクトは中止されてしまいました。数年後,私はプログラムを独学し,自分のゲームを作ろうと思いました。これは以前の願望への報いと言えるでしょう。

<質問3>個人的に注目しているゲームタイトル
 好きで注目しているインディーゲームのことでしょうか。私の夢は,「ディスコ エリジウム」のようなゲームを作ることです(笑)。

<質問4>日本のインディーゲームファンや4Gamer読者にメッセージ
 初参加で日本語もあまり得意じゃないので,AI翻訳を使っています。正しいかどうかわかりませんが(笑)。でも,ゲーム制作は楽しいことですね。

CaveFiction 洞窟寓言
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コスモ・ガトー(ネオウィズ)

ILE紹介タイトル:アカ(Aka)

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アカ(Aka)
ジャンル 人生シミュレーション
発売日 2022年12月15日
Steamストア リンク

<質問1>自身のタイトルの注目してほしいポイント
 「アカ」は物語性のあるゲームですが,ミニゲームも楽しんでほしいですね。太鼓を叩いたり,ピアノをジャズっぽく弾いたりと工夫してください!

<質問2>インディーゲームを作り始めた理由
 アニメーション業界で10年間働いてきて,そろそろ自分のストーリーを語る時期が来たと感じました。ビデオゲームというのは,私の目には絶対的な芸術の形と映ります。自分で開発することで,クリエイティブを完全にコントロールすることができるのです。

<質問3>個人的に注目しているゲームタイトル
 「GOODBYE WORLD」をプレイする時間を持ちたい! 「The friends of Ringo Ishikawa」の瞑想的な部分が好きだったので,「Fading Afternoon」も待っています。「Terra Nil」にも注目しています。

<質問4>日本のインディーゲームファンや4Gamer読者にメッセージ
 世界中のプレイヤーがインディーズアーティストの作品をプレイしたがっているのを見て,嬉しく思っています。私たちは,個人的でユニークなバージョンのゲームを提供するために,本当に一生懸命働いています。
 また「アカ」をぜひプレイしてほしいのですが,日本のプレイヤーに伝えたいのは,実は日本語版の改良に取り組んでいるということです! ご期待ください!

アカ(Aka)
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Kornelia Błażyńska(Purple Ray Studio)

ILE紹介タイトル:Boti: Byteland Overclocked

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Boti: Byteland Overclocked
ジャンル 3D Platform with Co-Op
発売日 2022年12月15日
Steamストア リンク

<質問1>自身のタイトルの注目してほしいポイント
 昔ながらのプラットフォーマーにインスパイアされており,プレイヤーは二段ジャンプ,ダッシュ,ホバー,そしてグライドといったすべての最高のプラットフォーミングムーブを駆使し,障害物と敵でいっぱいのステージを進みながら,コンボの発見,新しい動きやスキルの習得をしていくという点です。また,このゲームはこのジャンルに「ミュージカルスライド」「マグネティズム」といった新しいメカニクスももたらしています。

<質問2>インディーゲームを作り始めた理由
 私たちのチームはゲーマーでもある産業のプロで構成されています。私たちには私たちの好むジャンル,アートスタイル,ゲームメカニクス等があります。夢のゲームを作ろうといった友達間の会話から実際にそれを作り出すまでそう時間はかかりませんでした。

 ゼロから何かを作り出すことのリスクは認識していますが,私たちはインディー開発がもたらしてくれる自由もまた楽しんでいるんです。私たちには最も記憶に残る3Dプラットフォーマーを作るという目標があり,それを実現するために互いにサポートし,刺激し合い,一生懸命努力しています。

<質問3>個人的に注目しているゲームタイトル
 熱心なゲーマーとして多くのタイトルを挙げることができます! その中でも挙げるとすれば,「The Last Case of Benedict Fox」,これは見た目が美しく,ストーリーも素晴らしい。「Planet of Lana」,これもビジュアルが美しい。そして「Assassin’s Creed Mirage」「プリンス オブ ペルシャ」は雰囲気が見事です。

<質問4>日本のインディーゲームファンや4Gamer読者にメッセージ
 日本のインディーゲームファンと4Gamer読者の皆様,昔ながらのプラットフォーマーからインスピレーションを得た私たちの可愛い3Dプラットフォーマーである「Boti」を皆様にお届けすることを楽しみにしています。
 あらゆる年齢のプレイヤーがBytelandを探索し,エキサイティングな冒険に乗り出し,友人や家族と楽しい時間を過ごすことができると確信しています。

 また,この場を借りて,今までゲーマーの皆様から頂いたサポートに感謝の意を表したいと思います。ゲームがリリースされた後の反響を待ちきれません。では,Bytelandでお会いしましょう!

Boti: Byteland Overclocked
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