2024年2月26日,Xrealの日本法人である日本Xrealは,サングラス型ディスプレイ「
XREAL Air」シリーズ用の周辺機器として,変換アダプタ「
XREAL Hub」を発表した。本製品を間に入れれば,携帯型ゲームPCやNintendo Switch,スマートフォンに充電しながらサングラス型ディスプレイを使えるのが特徴だ。
4月10日の発売を予定しており,Xreal公式ストアでの税込価格は
5980円の見込みとなっている。
XREAL Hub
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XREAL Airシリーズは,サングラスのような本体内に,小型の有機ELパネルとレンズを組み込んで,映像を見られるようにしたディスプレイだ。Xrealによると,日本のXREAL Airユーザーのうち33%ほどが,Switchを組み合わせて使っているそうで,ほかの国や地域と比べて多いという。
日本国内ではスマートフォンに続いて,Switchと接続して使う人が多いそうだ
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XREAL AirとSwitchを接続するには,すでに販売中のHDMI to USB Type-C変換アダプタである「XREAL Adapter」や,XREAL Airシリーズ用の多機能デバイス「XREAL Beam」が必要だ。ただ,この場合,ゲームをプレイしている最中はSwitchに充電できないため,Switch側のバッテリーも減ってしまう問題があった。「
Steam Deck」や「
ROG ALLY」といったUSB Type-Cポートが1基しかない携帯型ゲームPCでも同じことが言える。サードパーティ製のUSBハブを経由することで,この問題を回避することもできるが,配線がごちゃごちゃしてしまうのもネックとなる。
Switchを充電しながら,XREAL Airを使うには,配線がごちゃごちゃとしてしまう
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Xrealが今回発表したXREAL Hubは,XREAL Airとの接続用USB Type-Cポートと,電源用USB Type-Cポートの2つを備えている。XREAL Hubを使うことで,PCやSwitchを充電しつつ,XREAL Airを使えるというわけだ。配線もシンプルで直感的に使えるのもポイントである。
左側がXREAL Airとの接続用,右側が電源供給用のUSB Type-Cポートだ
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Steam Deckとの接続例
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Switchとの接続例。今回はSwitchとXREAL Airをモバイルバッテリーで駆動した。なお,SwitchにXREAL Airを接続するとTVモードでも画面出力となる
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出力可能な画面解像度は,1920×1080ドットで,最大リフレッシュレートは通常で120Hz,コンパニオンアプリ「Nebula」利用時で最大90Hzとなる。XREAL Hubに入力できる電力は最大45W。XREAL Hub自身が消費する電力やXREAL Airに供給する電力を踏まえて,接続先の機器には最大39Wを供給できる仕組みだ。