イベント
アニメ「華Doll*」トークイベントレポート。スペシャルMCと愉快なメンバー6人で徹底振り返り。なんとプランツにも臨時でCVが?
2026年1月25日,都内のニッショーホールにて「華Doll* -Reinterpretation of Flowering-」スペシャルトークイベントが開催された。![]() |
本イベントは,アニメ「華Doll* -Reinterpretation of Flowering-」を振り返るトークイベントだ。Anthosメンバーを演じた濱野大輝さん(影河凌駕役),伊東健人さん(灯堂理人役),駒田 航さん(祥來千勢役),土岐隼一さん(如月 薫役),山下誠一郎さん(結城眞紘役),増田俊樹さん(清瀬陽汰役)が登壇。MCは,Anthos*より新たにメンバーへ加わった堀江 瞬さん(八代刹那役)が務めた。
本稿では,2部構成で行われた本イベントのうち,第1部の模様をレポートする。
ときには真面目に,ときには大喜利で。
スペシャルMCとともにアニメを振り返る
2025年4月に放送されたアニメ「華Doll* -Reinterpretation of Flowering-」は,ドラマCDや楽曲から物語が展開される「華Doll*」を原作とした作品だ。
人体に特殊な花の種を埋め込み,人工的に“完璧”に近いアイドルを生み出す「華人形(ハナドール)プロジェクト」。その計画に参加した6人の青年たちのプレデビューまでの軌跡が描かれている。
本アニメは,原作ドラマCDのストーリーを軸に構成されており,キャラクターたちの葛藤や成長をより丁寧に描き出していた。
トークイベント第1部では,アニメ第1話から第6話までを振り返りながら,ストーリーの見どころや収録当時の思い出について,出演陣が語っていった。
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種を埋め込む前のビジュアルを初めて見たときの印象や,キャラクター同士の関係性,6人が信頼を築いていく過程のリアルな描写などについて,出演陣は熱く語った。なかでもとくに盛り上がった話題が,作中に登場する「総合栄養食」だ。
アニメの中で6人は,完璧なアイドルを目指すため,さまざまなことを事務所に管理されている。そのひとつが食事であり,彼らが口にするのは「総合栄養食」と呼ばれる錠剤やゼリー状の食品だ。見た目は味気なさそうだが,これさえ摂取すれば健康面や美容,パフォーマンスに効果を発揮するという設定になっている。
この総合栄養食をテーマに,MCの堀江さんが「もし現実でも食べなさいと言われたら,受け入れますか? それとも抵抗しますか?」と問いかけると,壇上からは「コンビニでの買い食いも禁止?」「打ち上げでご飯を食べられないんですか?」「深夜のラーメンが食べられなくなる?」「抵抗したら頭に銃を突きつけられるんでしょ?」など,次々と質問や意見が飛び交った。
それでも堀江さんは,「では,みなさん受け入れるということで」とまとめ上げ,会場は笑いに包まれる。
続いて,実際に放送されたアニメのシーンを抜粋して生アフレコを行うコーナーへ。ひと言では言い表せない複雑な人間関係や,6人がアイドルにかける強い想いが繊細かつ熱量たっぷりに演じられた。なかでも各キャラクターが“開花”する場面は,ファンにとってもひときわ心に残るシーンだろう。
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生アフレコのあとは,ファンからのお便りコーナーへ。
自分が演じるキャラクターを初めて見たときの印象や,印象深い楽曲,本作に対する想いなど,ファンから寄せられたさまざまな質問に,声優陣が丁寧に答えていった。
プランツがしゃべった!?
レアすぎる高音ボイスに会場大沸騰
イベントもいよいよ終盤となり,今後展開されるグッズや関連商品の紹介コーナーが始まった。
通常ならば,キャストがグッズを魅力的に紹介し,観客は「あのグッズほしいな〜」と所有欲をたぎらせるシーンではあるのだが,ここで会場は笑いの渦に包まれた。トップバッターである伊東さんが,PLANTs(プランツ)になりきって超高音ボイスでグッズ紹介を始めたのである。
PLANTsは,作中に登場するアンドロイドで,アイドルたちの健康面や生活をサポートしている存在だ。本イベント中も,じつはずっと舞台上でキャストたちを見守っていた。
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伊東さんを皮切りに,増田さん,濱野さんまでもが次々と超高音ボイスを披露。3人がひと言発するたびに会場は大きな笑いに包まれた。あまりのインパクトに,肝心のグッズ紹介の内容が頭に入らなかった観客も少なくなかったのではないだろうか。
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最後にキャスト陣から挨拶が行われた。
MCを務めた堀江さんは冒頭で,「まずは僕から一言お伝えさせてください。本日はMCという立ち位置で進行を務めさせていただき,本当にありがとうございました」と感謝を述べた。
駒田さんは「このコンテンツに関われたこと,チセとして彼のことを考えながら過ごした時間は幸せでした」と振り返り,伊東さんは「もっと語りたいことはたくさんあります。原作は完結という形になっていますが,まだまだ楽しめるコンテンツですので,引き続きよろしくお願いします!」と語った。
山下さんは「アニメを通して『華Doll*』の間口が広がったと実感しています。アニメも楽曲もサブスクなどで気軽に楽しめる時代ですので,これからもいつでも楽しんでいただけると嬉しいです」とコメント。濱野さんは「ドラマCDがアニメーションとして可視化され,生き生きとしたAnthosをみなさまに届けられたこと,そしてこうしてイベントが開催されたことを嬉しく思います」と感謝を伝えた。
土岐さんは「ずっと続くことも幸せのひとつですが,終わりがあるからこそ,そこに向かって頑張れる輝きもあると思っています。それがまさに『華Doll*』なのだとあらためて感じました」と語り,増田さんは「ドラマCD,楽曲,アニメとメディアミックスを重ねてきた『華Doll*』が,ここで終わってしまうのは寂しい気持ちもあります。だからこそ,みなさんの心のどこかにAnthos*や『華Doll*』を留めておいてもらえたら,僕たちも嬉しいです」と締めくくった。
キャスト陣の言葉どおり,「華Doll*」はコンテンツとして完結することが発表されている。新たな楽曲や物語が描かれることはなくとも,思い出としてファンの記憶に残り続ける限り,この作品は生き続けていく。そう強く感じさせてくれるイベントだった。
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(C)2019HANA-Doll
(C)HANA-Doll.RF
4Gamer 女子部(仮)













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