紹介記事
道路には危険がいっぱい。「Commute: Heavy Traffic」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第1847回
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スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが,「じゃあ,どれが面白いの?」「そもそも,数が多すぎて好みのタイトルが探せない!」と思っている人も少なくないはず。そんな問題を解決すべく,スタートした連載が「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで,スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして(ほぼ)毎日お届けする。
本日の「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」では,イライラMAXの渋滞を無事故でどれだけ進み続けられるかを競う「Commute: Heavy Traffic」(iOS / Android)を紹介しよう。ブレーキ,アクセル,車線変更という一通りの機能は用意されているが,それだけでは実のところどうしようもないのが渋滞だ。ぜひこのイライラを体験してもらいたい。
基本的にロングタップとスワイプのみのシンプルな操作体系。ロングタップで車が加速し,指を離すと減速。そしてスワイプで車線変更といった具合だ。
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「Commute: Heavy Traffic」ダウンロードページ
「Commute: Heavy Traffic」ダウンロードページ
プレイヤーは不定期に前進する前方車両にぶつからないよう,アクセルとブレーキを繰り返すことになるが,これが結構難しい。車間距離が空いたからと加速すると前方車両が急停止し,こちらも慌ててブレーキをかけるが,間に合わず衝突事故になりがち。
しかし,ゆっくりと進んだら後方から来た暴走車が追突してくる始末だ。このゲームに交通マナーという言葉は通用しない。
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プレイヤーは道路の状況を注視しつつ,アクセルとブレーキを交互に行うループに陥ることになる。進んだ距離に応じて,ゲームオーバー時にコインが加算されるほか,一定距離ごとにボーナスが発生するので,少しでも前に進みたい。ちなみにコインは,新たな車両の獲得や,ゲームオーバー時のコンテニューに利用できる。
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ゲームに慣れてきても,一瞬のミスが事故につながってしまい,正直イライラがMAXに達するだろう。そんなときは「スペシャルゲームモード」がオススメだ。
スペシャルゲームモードでは,対向車線を爆走して渋滞をぶっちぎったり,事故らずに対向車線を運転し続けたりする,ハードなプレイが楽しめる。もちろん,このモードでも事故ればゲームオーバーとなる。
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もはやスペシャルゲームモードがメインで通常モードはそのお膳立てに過ぎないのでは,とも思える「Commute: Heavy Traffic」。興味がある人はぜひダウンロードしてみてほしい。
著者紹介:瑞嶋カツヒロ
Wikipediaに記事があることを密かに誇りに思ってしまうおじさん。好きなものは銃(ドンパチ)・病原菌(ゾンビ)・鉄(巨大ロボ)。思春期にTFCに傾倒したのが運の尽き,”キャプチャー・ザ・フラッグ”こそ最高のゲームモードと考えるようになった。早くVRで魔法少女になりたい。
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