連載
電車くらい素手で止めますよ。スマートフォン向け電車停止ゲーム「電車をとめろ!」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第409回
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スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが,「じゃあ,どれが面白いの?」「そもそも,数が多すぎて好みのタイトルが探せない!」と思っている人も少なくないはず。 そんな問題を解決すべく,スタートした連載が「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで,スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして(ほぼ)毎日お届けする。
毎日電車にお世話になっているという人は多いと思うが,突然の急ブレーキで痛い目にあったことがある,という人もいるのではないだろうか。
本日の「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」では,そんな人への迷惑は顧みず,生身で電車を止めようとする,命知らずな男を描いたアクションゲーム「電車をとめろ!」(iPhone / Android)を紹介する。
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「電車をとめろ!」ダウンロードページ(iOS版)
「電車をとめろ!」ダウンロードページ(Android版)
本作には,「ふつうのでんしゃ」「おこってるでんしゃ」「ぼうにんげん」「りあじゅう」という4種類のゲームモードが用意されている。いずれのモードも,画面タップの連打で電車を止めるという,操作方法や基本的なルールは同じだ。
モードを選択してゲームを始めると,画面の端から電車(または棒人間)が迫ってくるので,プレイヤーは画面を連打してブレーキをかけ,電車の速度を緩めていく。これを続けて,電車を停車させられればステージクリアとなる。そして,止めるまでにかかった時間がスコアとなり,ランキングに登録されるという仕組みだ。
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電車をより早く止めるには,連打速度も重要だが,ときどき出現するピンク色の「!」マークをタップするのもポイント。このマークをタップすると急ブレーキがかかり,電車の速度を大幅に落とせるのだ。
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「ふつうのでんしゃ」はオーソドックスなモードだが,残る3つは,それぞれちょっとした仕掛けが用意されている。
一定時間ごとに怒りモードとなって急加速をかけてくる「おこってるでんしゃ」,背中に生えたジェット噴射装置を使って突っ込んでくる「ぼうにんげん」,愛の言葉をまき散らしながら迫ってくる「りあじゅう」と,どの相手も手強い。
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本作は,指1本で連打してもなかなか電車が止まらず,ストレスと疲れが溜まるだけ。両手の指を使って画面をひたすら連打しょう。
また,画面の小さい端末だと,指で画面が埋まってしまって非常に連打しにくいので,画面の大きな端末を持っている場合は,そちらで挑戦してみるとスコアが伸びるはずだ。
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シンプルな作りながら,思っている以上に爽快感が得られ,数十秒間のプレイだけで大いにストレスを発散できる本作。気持ちよくシンプルなゲームがしたいという人は,まずは少しだけでもプレイしてほしい。慣れてきた頃にはきっと両手を振りかざす勢いで,全員全霊をこめてチャレンジしているはずだ。
著者紹介:カイゼルちくわ
ゲーム攻略記事を中心に活動するフリーライター。ゲーセンに寝泊まりしたいくらいのシューティング&ガンシューティング好きだが,家に帰ればPCのFPSも遊びたがる。アクションゲームとかわいいキャラにも目がない。
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(C)Shinichiro Miura
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