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Everybody's Gone to the Rapture -幸福な消失-

Everybody's Gone to the Rapture -幸福な消失-
公式サイト http://www.jp.playstation.com/software/title/egttr.html
発売元・開発元
発売日 2015/08/11
価格 2000円(税別)
※ダウンロード専用
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このゲームの読者の評価
78
グラフ
読者レビューについて
 4Gamer読者レビューは,読者の皆さんがご自身の判断で書いたレビューを掲載するためのコーナーです。掲載前には編集部で主に公序良俗面のチェックを行っていますが,掲載されている情報について,4Gamer.netが正確さの保証を行うものではありません。掲載情報のご利用は,読者の皆様自身の判断と責任で行ってください。
 なお,ゲームの評価を表す「GamerScore」は,投稿されたレビューの平均点を表示したものではありません。投稿の傾向を分析・考慮し,補正を加えることで,有用と思われるスコアを目指した形となっております。詳しくは「こちら」をご参照ください。
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  • Pages: 1
  • 不幸の劫火 65
    • 投稿者:災厄狼(男性/40代)
    • 投稿日:2020/08/20
    良い点
    3D空間を移動して謎を追うのがゲームの中心。シンプルなアドベンチャーゲーム。

    割とグラフィックの方は良いが、違和感(カクカク感)もあり普通レベルかなと。
    葉っぱなどに近づくと、あきらかに昔のゲームオブジェクトっぽく見える・・なんてところもあります。
    プレイヤーの探求心をなくさないような工夫はあると思います。

    操作は難しくなく、移動に左アナログスティック・視点移動に右アナログスティック。
    ドア、電話、ラジオへのアクションに〇ボタン・謎への干渉にコントローラーを傾ける操作。
    あとは早く移動するのにR2ボタン押しっぱなし・・くらいですね。
    かんたんです。

    私はアドベンチャーゲームは苦手ですが、ゲーム開始後から「特に画面に面白さは見てとれないのに、面白さを感じました」。

    音楽、演技は良いと思います。
    悪い点
    ゲームの内容のうけとりかたにもよりますが、「は?」と感じるところはあると思いますよ。
    それはそれとして、「なぜ、そう感じるのか?」を考えられないと腹が立つかもしれません。

    迷子になりやすい。
    そのうちクリアできるだろう!みたいな気持ちでノンビリいったほうがいいかも。
    そもそもが短気な方には向いてないです。

    ヒントがわかりやすく表示されない・・というか、ゲームが単純すぎてヒントが要らないので初心者の方が困るかなと。

    地味です。
    総評
    良い点に面白さを感じた・・と挙げたんですが、誰しもにそれが感じられるとは思わないので強くオススメはしません。人によっては、ただタイクツなだけのゲーム?と感じることもあると思います。
    ゲームのプレイそのものは面白味がありますが、私もラストは気に食わないですし。
    まぁ、「そういう仕様」なのかもしれませんがね。そうであれば、その仕掛け(この点は評価に入れていません)はスゴイかなと。
    なにかが体の中から・・・・おっと、ここから先は言うべきではないですね〜。

    アドベンチャーゲームというと、たまに意識高〜い・・クソゲーがあります。
    本作は、それっぽいけど意外とプレイできる感じかなと。
    時間があったらプレイしてみても、いいかもしれない・・かもしれないゲームです。
    プレイ時間
    5時間以下
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    3 5 2 4 3
  • 他愛のない日常を送れる幸福を噛みしめたくなる作品 85
    良い点
    ・言い表せないほど美しい背景美術。
    ・会話のみで登場人物たちの織りなす悲喜こもごもを表現しきった秀逸なシナリオ。
    ・余分な主張が無いままに、重要シーンでは崇高さを感じさせる音楽。(サントラ購入したほど)
    悪い点
    ・主観視点かつカメラの動きが速くあまり制限なしに周囲を見回せるため、酔いやすい人はつらい。(個人差はあると思うが、自分はプレイ中に酔い止め薬を飲んだ)
    ・インターフェース表示が皆無で、かつ操作もシンプルなので単調に感じるときがある。
    ・得られる情報は全て断片的なため、人間関係の把握ができるのが中盤以降になる。
    総評
    誰も居なくなった農村「ヨートン」を舞台に、残留思念と思しき“光”をたどり、人びとが往ってしまったその瞬間を見聞きする……

    ただただ美しく、その世界に居られるだけで心穏やかになり、吹き抜ける風に思わず振り向いてしまう。そんな体験を「Everybody's Gone to the Rapture -幸福な消失-」はもたらしてくれる。

    けれどどうも事情は複雑なようだ。ゲームを開始すると人びとの姿は一切無く、漂う光を追ううちに、若干の操作説明がなされるが、その後はこの世界をただただ歩きつくすことになる。所々で見聞きできる光と会話では、何気ない日常会話から、下世話な色恋沙汰や、ちょっぴり込み入った人間関係、迫る危機に対する焦りや憂いまで、そういったものを窺い知ることができる。

    それらをパズルのピースのようにつなぎ合わせ、この農村に何が起こったのかを知る頃には、まるでリアルタイムに“消失の当事者”となってしまったかの如く走り出さずにはいられなくなっていることだろう。

    もうすでに過ぎ去った出来事なのに、一秒、一歩早く辿り着けば、最悪の事態を食い止められるかもしれない……そんな思いに駆られてしまう。

    体験を通じての世界観とプレイヤーの一体化が強烈で、エンディングを迎えた後「もう一度最初からプレイをしたら、彼らは普通の日常生活を送っているんじゃないか? そこに紛れて、笑ったり泣いたり、つまらないことで怒ったりする日常を送れるんじゃないか?」という感覚に囚われてしまった。もちろん“消失”を覆せるわけではないので、そんなことはないのだが、それほどまでに人間が他愛のない日常を送るというのが、こんなに幸福なことなのか、と思わせる作品だった。

    プレイ時間
    5〜10時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 5 3 4 3
  • 何気ない風景でも哀愁漂う世界観が良い 85
    • 投稿者:コロク(男性/30代)
    • 投稿日:2015/08/13
    良い点
    ・グラフィック
    作りこまれており全体的に良い。

    ・BGM
    基本的に鳥のさえずりなどの音だけだがイベントなどで随所にBGMが入る。
    どの曲も素晴らしく哀愁漂う世界観に合っている。

    ・地域の探索
    結構広く景色もよい。
    ストーリーとは関係がないちょっとした所もいけるので観光しているような感覚になる。
    悪い点
    ・ストーリー
    個人的にはいまいち。詳細は伏せるが内容が超越しすぎな感がある。
    総評
    4時間程度でスタッフロールを見ました。
    人がいなくなった原因またその結末を見ることができます。
    スタッフロールまで行き着いたときは何とも言えない虚しさがありました。
    ただ原因はなんとなくわかったもののそれが超越しすぎていた感じがありました。

    ものすごく哀愁漂っていますがホラー要素は皆無です。
    地域の作り込はなかなかのものでちょっとした観光気分になれました。
    またある程度のやりこみ要素も存在するため全部やろうとすると10時間前後はかかると思います。

    普段とは違う刺激を求める方はプレイしてみてはいかがでしょうか。

    ※追記
    歩くのが遅すぎると思ったらダッシュ機能が存在していました。
    公式いわく操作方法に載せるのを忘れていたとのことです。
    R2ボタン長押しでダッシュでき割と早いのである程度は快適にプレイできると思います。
    プレイ時間
    5時間以下
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 5 4 4 3
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