カプコンは,注目作
「Dragon's Dogma」(
PlayStation 3/
Xbox 360)の最新情報を本日(2011年7月11日)公開した。今回は,ストーリーの冒頭でプレイヤーが訪れることになるダンジョンに棲むモンスター,
「キメラ」の概要が明らかにされている。
獅子、山羊、蛇の各部位が合成された魔獣。巨体ながら俊敏かつ獰猛。
部位ごとに思考や得意技が異なり、互いの弱点を補い合っているため、死角が少ない。
攻略の際は、この連携を切り崩すことが必須となる。
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上に掲載しているイラストからも分かるように,キメラは,獅子と山羊,蛇の頭やそのほかのパーツが合成された,見た目のインパクトが強いモンスターだ。
資料によれば,部位ごとに異なる動きや技を繰り出してくるほか,それぞれの部位が互いの弱点を補完し合うかたちになっているという。部位同士の連携を断つことで,活路を見出したいところだ。
今回は,獅子,山羊,蛇がそれぞれどのように攻撃してくるかが垣間見えるスクリーンショットが公開されている。下記に掲載するので,最後まで目をとおしてみよう。
それにしても,いきなりこんな強烈なモンスターに出くわすことになるなんて……。
ダンジョンの奥底で待ち構えていたのは、新たなモンスター『キメラ』!
人間の何倍もある巨体に似合わぬ、俊敏な動きで襲いかかる姿はまさに脅威。
ポーン達と連携しなければ、あっという間に窮地に追い込まれてしまう。
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山羊は魔法を得意とする。
獅子と蛇に守られ、高い位置から魔法を唱えるため、非常にやっかいな相手だ。
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蛇は毒を吐いて攻撃してくる。
不用意に近づけば、その鋭い牙の餌食になるだろう。
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飛び掛かるキメラに、プレイヤーの一撃が炸裂。
だが、その背後からは魔法を唱える山羊が顔をのぞかせている。
部位ごとの動きを把握しなければ、強烈なカウンター攻撃を喰らってしまうのは間違いなさそうだ。
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目の前でキメラに捕らえられてしまった、兵士らしき人物。
獅子の強力な前足に捕まれば一巻の終わりだ。
抵抗も空しく、その鋭い牙の餌食になってしまう。
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