リリース
簡易液冷クーラー標準装備のGeForce RTX 2080 TiカードがMSIから
| GeForce RTX 2080 Ti SEA HAWK X | |||
| 配信元 | MSI | 配信日 | 2019/06/05 |
<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>
簡易水冷タイプの「GeForce RTX 2080 Ti SEA HAWK X」を追加
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2019 年 6 月 5 日 - Micro-Star International Co., Ltd. 台湾・新北市 - グラフィックスカード市場において、その性能の高さと品質で人気を誇る Micro-Star International(MSI)は、NVIDIA の最新アーキテクチャ Turing を採用したフラグシップ GPU である GeForceRTX 2080 Ti 搭載オーバークロックモデルに、簡易水冷クーラーを搭載した「GeForce RTX 2080 Ti SEA HAWK X」を追加し、6月 7 日に発売いたします。市場想定価格(税別)は、169,800 円です。
本製品は、120mm 静音トルクスファンを備えたアルミラジエーターと、銅製マイクロフィンベースをポンプに採用した簡易水冷ユニットを採用することで、GeForce RTX 20 シリーズのフラグシップチップとなる GeForce RTX 2080 Ti を最大ブーストクロック 1755MHz で安定動作させることを可能にし、Turing アーキテクチャの特徴であるリアルタイムレイトレーシング性能などを最大限に引き出します。また、カード上にもファンを備えることにより、メモリや電源回路の冷却性を高めています。さらに、カード背面には MSI ロゴをあしらったアルミ製バックプレートを採用し、グラフィックスカードを保護するとともに冷却の手助けもします。
MSI 独自のオーバークロックユーティリティ Afterburner の最新バージョンでは、RTX 20 シリーズ用の OC スキャナが搭載され、システムに応じてより高クロックかつ安定したオーバークロック動作を試すことができます。また、MSI 製グラフィックスカードのみならず、マザーボードやデスクトップ PCなどのソフトウェアを一元管理できるようにした Dragon Center アプリケーションによって、パフォーマンス設定や LED 効果などを包括的に設定・管理できるようになります。
本製品の主な仕様は以下のとおりです。
【製品仕様】
| 製品名 | GeForce RTX 2080 Ti SEA HAWK X |
| GPU | NVIDIA GeForce RTX 2080 Ti |
| GPUアーキテクチャ | Turing TU102-300A |
| CUDAコア | 4352 |
| インターフェース | PCI Express 3.0 x16 |
| ベースクロック | 1350MHz |
| ブーストクロック(最大) | 1755MHz |
| メモリサイズ | 11GB |
| メモリタイプ | GDDR6 |
| メモリインターフェース | 352bit |
| メモリスピード(最大) | 14Gbps |
| DisplayPort DisplayPort | 1.4×3 最大7680×4320ピクセル@60Hz |
| HDMI | HDMI 2.0b×1 最大3840×2160ピクセル@60Hz |
| USB Type-C | Type-C×1 最大7680×4320ピクセル@60Hz |
| 最大ディスプレイ出力数 | 4 |
| 冷却機構 | 簡易水冷ユニット / リファレンスファン×1(本体) |
| マルチGPU対応 | 2-Way NVIDIA NVLINK (SLIReady) |
| 消費電力(定格動作時) | 300W |
| 補助電源コネクタ | 8ピン×2 |
| 外寸(奥行き×高さ×幅) | カード 268×114×41mm / クーラー 154×120×52mm |
| 本体重量 | 1420g |
| 市場想定価格(税別) | 169,800円 |
MSIのGeForce RTX 2080 Ti SEA HAWK X製品情報ページ
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