セガは本日(2011年2月9日),同社が3月17日に発売を予定しているPlayStation 3用ソフト「
龍が如く OF THE END」の最新情報を公開した。育成系(?)ミニゲーム
「相棒をつくろう!〜俺の背中は任せた!〜」,新規プレイスポット
「ゲイリーズ・ブートキャンプ」,そしてマンホールから潜入できる地下ダンジョン
「神室町アンダーグラウンド」の詳細が明らかになっている。
「相棒をつくろう!〜俺の背中は任せた!〜」
「龍が如く」シリーズではお馴染みの,「格闘家をつくろう!」や「No.1キャバ嬢をつくろう!」といった“つくろう系ミニゲーム”。本作では,新たに「相棒をつくろう!〜俺の背中は任せた!〜」が登場し,神室町で出会ったキャラを「相棒」として,無数のゾンビを相手に“ガンショットバトル”を繰り広げられるのだ。
相棒になってもらうためには,そのキャラに設定されているサブストーリーを達成すればいい。操作する主人公によって,達成可能なサブストーリーが異なるので,相棒にできるキャラは変わってくるが,ストーリーを進行させれば,別の主人公で相棒にしたキャラとも一緒に戦えるとのこと。
ちなみに,龍が如くシリーズの人気キャラ「伊達 真」「荒瀬和人」だけでなく,お気に入りの“キャバ嬢”も相棒にできる。うーむ,誰に自分の背中を任せようか。
 伊達 真 |
 荒瀬和人 |
「ゲイリーズ・ブートキャンプ」
ゲイリーズ・ブートキャンプは,その名でお分かりのとおり,「龍が如く」シリーズに登場するキャラ,ゲイリーが管理および運営している施設だ。この施設には,フィールドを走りながらゾンビのターゲットを倒す「フィールドコンバット」,指定の位置から順番に出現するターゲットを撃ち抜く「シューティングレンジ」という2種類の修行方法が用意されている。これらの修行では主人公や相棒を育てられ,経験を積んだり,スキルを獲得したりできる。
「神室町アンダーグラウンド」
神室町隔離エリア内のとあるマンホールから,地下ダンジョン「神室町アンダーグラウンド」に潜り込める。ダンジョンの構造は潜入するたびに毎回変わるうえ,内部には無数のゾンビが蠢き,さらに最下層ではボスが待ち構えているという。
多くの経験値とアイテムが手に入るのも特徴で,修行の場として活用するのにもってこいとのこと。もちろん相棒も連れて行ける。なぜ神室町の地下にこのようなダンジョンが存在するのか? その謎を解き明かすためにも,なんとしても最下層を目指したいところだ。