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  • エイジ
  • 発売日:2010/12/20
  • 価格:サービス終了
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35
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Web 恋姫†夢想
公式サイト http://kh.gamania.co.jp/
発売元 エイジ
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発売日 2010/12/20
価格 サービス終了
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このゲームの読者の評価
35
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読者レビューについて
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  • Pages: 1
  • 原作ファンでもお薦めしかねる 20
    • 投稿者:ボンベイ(男性/30代)
    • 投稿日:2011/11/16
    良い点
    ○原作のイラストが多く使われており、原作ファンなら一応引き込まれる。
    ○インターフェイスが簡素で分かりやすい。
    ○良くも悪くも、複雑な戦闘システムや村育成システムはなく、ひたすら同じ操作の繰り返しであるため、片手間にやることもできる。
    悪い点
    ◎運営がかなり厳しい。まともに遊ぶこともなかなか難しいという意味で厳しい。

    以下概略を説明したい。
    ○ゲームバランスはあってないようなもの。実質500円ごとに1ステータスがあがり、99まで上昇可能。またレアスキル保有の武将を出すためには10万円以上、場合によっては50万円入れてもでないことがザラ。
    これを5キャラ分やっている廃課金者には中途半端な課金投入では太刀打ちできない。

    ○このゲームにはプレイスキルは関係ない。純粋に投入した課金額=強さ。
     ⇒ 例えば、無課金者が一週間かけて作成した軍勢は、MAXステータスの武将を相手にすると1〜2回=数分の攻撃で全滅する。

    ○運営は課金系統のみアップデートを行い、それ以外のゲーム内イベントや通常の意味でのアップデートはほとんど行われないものと考えてよい。

    ○また致命的なバグ(キャラ消失から、ログイン不可能バグなど極めて致命的なバグ)を半年程度の期間放置し(現在も残存している)、課金系統のアップデートのみが行われてきた。

    ○現在は安いサーバーで管理しているのか、どのサーバーも人数の割にはまともに動ける状態でない。夕方〜夜半期間ではワンクリックに数秒のレスポンスを要し、しばしば強制切断される。

    ○これらの出来事を公式掲示板に書き込みと、かなりの高確率で削除される。当然、個別の電話やメール対応なども実質行われていない(そもそも本社は台湾にあり国内での本ゲームに対する電話窓口は存在しない)。

    ○また、基本的に全てのイラストが原作の使いまわし。最近はこれに同人作家の絵を導入した程度であり、原作ファンであっても、中途半端な覚悟ではじめるべきではない。
    総評
    いわゆる村ゲーに簡単な戦闘と陣取り合戦の要素を盛り込んだ、典型的な量産型ブラゲーです。ゲームシステムへの理解はトラビアンなどを知っていれば何も戸惑うことはありませんが、新しい要素は特になく、既存のブラウザゲーム・システムをそのままコピーしてキャラクターを「恋姫」にしただけでした。

    私は既にフェードアウトしたのですが、多少の課金と時間は勉強代であったと思っています。

    サーバー管理やユーザー対応、アップデートなど、運営にかかわるコストを限りなく削減しようと試み、その代わりに課金=強さとすることで、初期に課金してしまったユーザーや一部の廃課金者をなんとか掴まえておくことで粗利を最大化しようとする、典型的な微妙運営です。

    今後、こうした、いわばユーザーへの「焼き畑」的運営を行おうとする運営会社をどのように評価すべきか、ユーザーと4gamer編集が共に考えていくべき必要があるように思います。
    プレイ時間
    3〜6ヶ月
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    2 3 1 2 2
  • 誰も投稿してないので参考になればと思いまして 50
    • 投稿者:探偵君(男性/40代)
    • 投稿日:2011/05/19
    良い点
    ・キャラ萌えに特化した作品である
    ・オーソドックスで馴染みやすいシステム
    ・初心者つぶしが起きにくい

    悪い点
    ・キャラ性能、入手確率の差が激しい
    ・実質的に無課金お断りの重課金設計
    ・オリジナルビジュアルはなく、既存の使い回し
    ・配備できるキャラが5人しかいない
    総評
    TVアニメなど各種メディアミックスで展開された人気作のキャラを使用している作品で、原作ファンや絵柄が気に入ったら参加してみたくなるとは思います。基本的に美少女キャラオンリーなので、その手のギャルゲー好きならいけるかと。資材をもとに施設を建設して拠点を発展させ、生産した兵士を武将に割り振って領地を拡大していく、よくある「村ゲー」なので馴染みやすいでしょう。PCの拠点は攻略しにくいので他人から攻められることはまずなく、序盤に荒らされまくるようなことはないです。

    一方、多くの人のお目当てと思われる美少女キャラ(乙女武将)は、事実上いわゆるガチャで入手するシステムになっていて、使わない場合は不人気キャラの弱い版しか入手できません。そのガチャですが、勢力のトップ(劉備、曹操など)や人気キャラ(関羽、趙雲など)は入主確率が低く、不人気や扱いの小さいキャラはかなり出やすいですね。同じキャラでも性能によって出現確率が変動するので、人気キャラのレアカードとなるとかなりの高額で取引されます。また、武将を合体させて能力を底上げする強化システムがあり、人気キャラほどさらにリアルマネーのコストがかかります。

    こういったことから、トップクラスのPCの部隊は兵士ゼロで無課金、低課金の部隊をほぼ無傷で全滅させることすら可能な、恐ろしいほどの格差が生じています。しかもこれ、ゲームに決着がついて再スタートする場合、所持カードやレベルはそのまま受け継がれるので、格差は開く一方かと。なお、ガチャは1回250円と500円の2種類で、1万円程度は課金のうちに入らないと思っていいです。カードは市場で取引可能なので、ほしいキャラがいるならガチャで入手したカードを売ってゲーム内貨幣をため、それをもとに集めるのが基本。無課金でひたすらNPCの城を攻めて金を貯めて買うという手もありますが、途方もない時間がかかる上、その間にインフレが進むので、人気キャラ1人確保することすらままならないはず。

    あと気になるのは、このゲーム独自に原作メーカーからビジュアルが供給されることがないと思われる点ですね。カードの絵柄のバリエーションも立ち絵の差分違いだけですし。新たな絵師を投入して新規絵柄のカードを増やしていく他のタイトルと比べると痛い要素ではあります。

    ひとことでまとめると、リアルマネーとキャラへの愛を戦力に変換して戦う陣取りゲームって感じですかね。しかもその額がハンパではない。商売ですから稼ぐことを否定はしませんが、あまりにも商売っ気が前面に出てると、なんだかなぁという気にはなります。
    プレイ時間
    3〜6ヶ月
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    3 3 3 2 2
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