リリース
Intel,McAfeeを買収し完全子会社化
| インテル,マカフィーを買収 | |||
| 配信元 | インテル | 配信日 | 2010/08/20 |
<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>
マカフィーを買収
ニュース・ハイライト ・マカフィーの全普通株式を約76億8,000万ドル、1株当たり48ドルで取得。マカフィーは、インテルのソフトウェア&サービス事業本部傘下の完全子会社として事業を存続
・数十億台の機器がオンライン接続され、サーバーやクラウド・ネットワークによるこれらの機器の管理が進むなか、セキュリティー・ソフトウェアとハードウェアの組み合わせを単一の企業が提供できるようにし、顧客、企業、政府のより強固なセキュリティー環境を実現
・電力効率に優れた性能とインターネット接続と並び、セキュリティーに注力。買収により、インテルのモバイル戦略を拡充し、数十億台の機器がオンライン接続されるなか、顧客や消費者のセキュリティーに対する懸念を払拭
・インテルはマカフィーに加え、これまでもウインドリバーやハボックなど、半導体に関連する各市場分野の有力ソフトウェア企業を買収
インテル コーポレーション(本社:米国カリフォルニア州サンタクララ)は、マカフィー(本社:米国カリフォルニア州サンタクララ)の全普通株式を約76億8,000万ドル、1株当たり48ドルの現金で取得することでマカフィーと合意しました。両社の取締役会は全会一致でこの買収を承認しました。買収は、マカフィー株主の承認、規制当局の認可、ならびに合意に記述されているその他の条件に従った上で、完了する予定です。
今回の買収は、セキュリティーが今日のオンライン・コンピューティングにとって基本要素であることを表しています。現在のセキュリティー対策は、携帯端末やワイヤレス機器、テレビ、自動車、医療機器、ATMなど、新たにインターネット接続される数十億台の機器や、急増するサイバー脅威に対して、万全とは言えません。多様化するオンライン社会を保護するためには、ソフトウェア、ハードウェア、そしてサービスを包含した全く新しい対応が求められます。インテルは、セキュリティーの重要性を、電力効率に優れた性能やインターネット接続と並ぶ戦略的フォーカス領域に引き上げています。
インテル コーポレーション 社長 兼 CEO(最高経営責任者)のポール・オッテリーニは「インターネット接続機器が広範囲にわたり急拡大するとともに、私たちの生活の場面でもオンラインに接する機会が増えてきています。これまでは、電力効率に優れた性能とインターネット接続がコンピューティングの必須要件とされていました。
今後は、あらゆるコンピューティング体験でユーザーが期待する点として、セキュリティーがこれらに続く第3の柱になります。マカフィーの製品や技術がインテルのコンピューティングに加わることにより、セキュリティーの技術革新や製品、サービスで優れた実績のある優秀な人材を通じて、業界と消費者がより安全で安心して利用できるインターネット接続を提供できるようになります」と述べています。
マカフィー 社長 兼 CEOのデイヴィッド・デウォルトは「サイバー脅威の構図は、毎月数百万に上る新しい脅威が生まれるなど、ここ数年で大きく様変わりしています。
今回の買収により、私たちはより安全、安心で、信頼できるインターネット接続機器の利用体験を実現できるようになります」と述べています。
インテルは、半導体の優位性に基づき、各分野の有力ソフトウェア企業に焦点を当てた計画的な戦略を推進する一環として、これまでに数々の企業を買収しています。このなかには、今回のセキュリティーのほか、ゲームやビジュアル・コンピューティング、組込み機器向けソフトウェアなどがあります。
ハイテク業界でも有数の先進的な研究機関と能力を有するインテルとマカフィーは、クラウド・ネットワークや人々の日常生活で利用される多種多様なコンピューターと機器のセキュリティーをさらに堅固にするため、将来の製品コンセプトを共同研究する計画です。
インテルはこの統合により、GAAPに従った場合、事業統合初年度の利益は若干希釈化し、2年目からは同等になると見込んでいます。買収完了に伴う繰延歳入の一括償却費用と買収した無形資産の償却費用を除く非GAAPに従った場合、この統合により初年度の利益は若干 増加し、その後は拡大すると見込んでいます。
→Intelのニュースリリース(英語)
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