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今年は総勢151名。ゲーム業界著名人に聞く2013年の注目タイトルと2014年へのメッセージ
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印刷2013/12/27 21:00

企画記事

今年は総勢151名。ゲーム業界著名人に聞く2013年の注目タイトルと2014年へのメッセージ



ソニー・コンピュータエンタテインメント
「rain」ディレクター
池田佑基

代表作:「rain」「100万トンのバラバラ」

<質問1>2013年に発売されたゲームの中で、最も感心させられた(あるいは衝撃を受けた)タイトル

タイトル名:「グランド・セフト・オートV」(PlayStation 3)
あっちをウロウロ、こっちをウロウロ。
久々のGTAを満喫するとともに、技術やセンスの差に開きを改めて感じます。

<質問2>2013年に発売/公開されたエンターテイメントコンテンツの中で最も印象深かった作品

あらかじめ決められた恋人たちへ『DOCUMENT』
制作中、集中したいときはずっと聞いていました。
ドラマチックなインストルメンタル
子どもに鍵盤ハーモニカを買ってあげたので、真似してみたのですがうまくいかなかったので、アーティストへの道はあきらめました。

<質問3>2013年に、個人的に注目した(している)人物

曽我部恵一さん
20年くらい毎年注目し続けています

<質問4>2014年に向けての抱負、また4Gamer読者に向けてのメッセージをお願いします。

いよいよ次世代機が発売になります!
TVの下のスペースが足りなくなってきましたね。
rainはしっとりしたゲームになりましたが、次は激しいゲームを考えています
まだ先になるかもしれませんが、楽しみにしていただけると嬉しいです

「rain」(PS3
(C)Sony Computer Entertainment Inc.
今年は総勢151名。ゲーム業界著名人に聞く2013年の注目タイトルと2014年へのメッセージ 今年は総勢151名。ゲーム業界著名人に聞く2013年の注目タイトルと2014年へのメッセージ



ソニー・コンピュータエンタテインメント
ローカライズ課プロデューサー
石立大介

代表作:「The Last of Us」「ラチェット&クランク INTO THE NEXUS」「KILLZONE SHADOW FALL」

Twitterアカウント:@ytsm
<質問1>2013年に発売されたゲームの中で、最も感心させられた(あるいは衝撃を受けた)タイトル

タイトル名:「The Stanley Parable」体験版(PC)
発売というか配信ですが。
元々『ハーフライフ2』のMODだったものをリメイクした作品の体験版です。

体験版としてはかなり変わった作りで「製品版の一部を遊ばせる」のではありません。なのに、製品版を買った時にどんな体験ができるかが理解できるのです。冒頭から、ユーザーの想定の斜め裏をついてくる展開が大変好みでした。体験版なのにちゃんと完結した一つの作品になっています。

公式ウェブサイトは英語ですが、日本語字幕付きの動画をアップしている人もいます。

<質問2>2013年に発売/公開されたエンターテイメントコンテンツの中で最も印象深かった作品

陳腐かもしれないですが、東北楽天イーグルスの優勝と田中投手の神がかり的な活躍です。東京ドーム時代からの日本ハムファイターズファンとしては、苦渋の年でしたが……。

<質問3>2013年に、個人的に注目した(している)人物

「裏切りのサーカス」ピーター・ギラム役やドラマ「SHERLOCK シャーロック」シャーロック・ホームズ役のベネディクト・カンバーバッチ氏。「裏切りのサーカス」での演技がとにかく素晴らしかったので、今年の出演作に注目していました。まだ見られていないのですが「スター・トレック イントゥ・ダークネス」でも名演技だったそうなので、楽しみです。

それから、イギリスのコメディ集団「モンティーパイソン」のファンなので、再結成ライブの告知には衝撃を受けました。

また、自社の作品で申し訳ないのですが、『俺の屍を越えてゆけ2』の「日誌」くんが書く続編制作日誌は気づいたら毎回読んでいました。先週公開された今年最後の日誌は特に面白かったです。

<質問4>2014年に向けての抱負、また4Gamer読者に向けてのメッセージをお願いします。

2014年には、『The Last of Us』の追加エピソードがいよいよ配信されます。開発中のバージョンでも既に胸を打つ箇所がいくつもあります。『The Last of Us』本編をエンディングまで楽しんでいただいた方には、特に「グッとくる」内容になっていますので、ご期待ください。

それから2月22日にはいよいよ国内でPlayStationR 4が発売されます。ロンチタイトルの『KILLZONE SHADOW FALL』は、次世代機の美しさを最も感じられるタイトルになっていると思います。日本版限定の無料特典も用意していますので、ぜひ特典付きバージョンをお楽しみください!

「The Last of Us」(PS3
(C)2011 Sony Computer Entertainment America LLC. The Last of Us is a trademark of Sony Computer Entertainment America LLC.Created and developed by Naughty Dog.
今年は総勢151名。ゲーム業界著名人に聞く2013年の注目タイトルと2014年へのメッセージ 今年は総勢151名。ゲーム業界著名人に聞く2013年の注目タイトルと2014年へのメッセージ



ソニー・コンピュータエンタテインメント
アソシエイトプロデューサー
岩瀬尚子

代表作:「風ノ旅ビト」「ブック オブ スペルズ」「BEYOND: Two Souls」

Twitterアカウント:@_iwao3
<質問1>2013年に発売されたゲームの中で、最も感心させられた(あるいは衝撃を受けた)タイトル

タイトル名:「rain」(PlayStation 3)
初めて映像を見たときからプレイしてみたいと思っていたタイトル!雨に打たれないと姿を見ることができない少年と少女というコンセプトに、映像、BGMがしっとりとマッチしており、独特の雰囲気を楽しむことができました。雨がしとしと降っている日に一人こもってプレイしたいタイトルです。

<質問2>2013年に発売/公開されたエンターテイメントコンテンツの中で最も印象深かった作品

映画館まで字幕版と吹き替え版を見に行った「パシフィック・リム」。個人的には戦闘機が空を飛んでいるシーンで透明なワイヤーが見えちゃう、昔の怪獣ものもたまらなく好きなのですが、それでも楽しめます。ストーリーは単純明快。「とにかく迫力ある映像を魅せたいんだ!」という監督の気持ちと、「気付く奴は気付いてくれ!」という細かいこだわり。是非大画面で見てほしい作品です。

<質問3>2013年に、個人的に注目した(している)人物

ポール・マッカートニー!11月のライブが素晴らしかったです。71歳にもかかわらず、力強い歌声、ヒット曲のオンパレード(ウイングス時代の演奏も多くて感動)。ステージの脇にあるスクリーンにはMCの字幕が出てきて、ライブを見に来た人を精一杯楽しませたいという気持ちが伝わってきました。3時間弱の夢のようなショー。いつまでもエンターテインメント精神を忘れずにいたいものです。

<質問4>2014年に向けての抱負、また4Gamer読者に向けてのメッセージをお願いします。

今年は「KILLZONE: MERCENARY」や「Tearaway 〜はがれた世界の大冒険〜」などPlayStation Vitaなど評価の高いタイトルがローカライズタイトルとして世に出ました。タイトルが来年はPlayStation 4の年ですね。とにかく迫力満点な「inFAMOUS Second Son」、そしてヴィクトリア時代好きにはたまらない雰囲気の「The Order: 1886」とワクワクするような作品の制作が進行しております。来年以降も是非お楽しみに!

今年は総勢151名。ゲーム業界著名人に聞く2013年の注目タイトルと2014年へのメッセージ
「KILLZONE: MERCENARY」(PS Vita
(C)2013 Sony Computer Entertainment Europe. Published by Sony Computer Entertainment Inc. Developed by Guerrilla Cambridge.
今年は総勢151名。ゲーム業界著名人に聞く2013年の注目タイトルと2014年へのメッセージ
「Tearaway 〜はがれた世界の大冒険〜」
PS Vita
(C)Sony Computer Entertainment Europe. Developed by Media Molecule.
今年は総勢151名。ゲーム業界著名人に聞く2013年の注目タイトルと2014年へのメッセージ
「InFAMOUS: Second Son」(PS4
(C)Sony Computer Entertainment America LLC. Developed by Sucker Punch Productions LLC.
今年は総勢151名。ゲーム業界著名人に聞く2013年の注目タイトルと2014年へのメッセージ
「The Order:1886」(PS4
(C)Sony Computer Entertainment America LLC. Created and developed by Ready At Dawn Studios LLC.



ソニー・コンピュータエンタテインメント
アソシエイトプロデューサー
浦野 圭

代表作:「KILLZONE」シリーズ(「KILLZONE 1」以外全て)、「The Unfinished Swan」

<質問1>2013年に発売されたゲームの中で、最も感心させられた(あるいは衝撃を受けた)タイトル

タイトル名:「Antichamber」(PC)
あまり知られてないゲームかもしれませんが、これほど頭をこんがらせるゲームは見たことありません。
どんなゲームなのか言葉では説明しにくいのですが、一人称視点で摩訶不思議なからくりを解きながらトリックアートのような迷路を進んでいくパズルゲームです。
前に進んでいると思ったら、いつのまにかスタート地点に戻っていたり、同じ道でも違う視点で周辺を調べてみると全く違う道を発見するなど。次から次へと常識をくつがえすからくりが設置されています。正直このゲームをクリアできる自信はありません。。。ただ、これほど不思議なゲームを体験することはめったにないので、それだけでも満足です。

<質問2>2013年に発売/公開されたエンターテイメントコンテンツの中で最も印象深かった作品

あの『マトリックス』シリーズを手がけたウォシャウスキー姉弟の映画『クラウド アトラス』です。
ストーリーも非常に興味深いし、メインキャストの全員が複数の人物を演じているのにビックリしました。
さらに、ウォシャウスキー“兄弟”がいつのまにかウォシャウスキー“姉弟”になっていたのもビックリ!

<質問3>2013年に、個人的に注目した(している)人物

ふなっしーの中身
あの超ハイテンションなエネルギーはどこから湧き出てるんでしょう。気になります。

<質問4>2014年に向けての抱負、また4Gamer読者に向けてのメッセージをお願いします。

現在PS Vitaタイトル『KILLZONE: MERCENARY』とPS4タイトル『KILLZONE SHADOW FALL』のコンテンツを制作しています。『KILLZONE: MERCENARY』では来年無料で配信する2つの追加マップやPS Vita TVへの対応など。『KILLZONE SHADOW FALL』では日本の発売に向けて日本独自の早期購入特典を盛り沢山準備しています。来年も『KILLZONE』を宜しくお願いします!

「KILLZONE: MERCENARY」(PS Vita
(C)2013 Sony Computer Entertainment Europe. Published by Sony Computer Entertainment Inc. Developed by Guerrilla Cambridge.
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ソニー・コンピュータエンタテインメント
クリエイティブディレクター
ムーア・ギャビン

代表作:「パペッティア」

Twitterアカウント:@gavinmgavin
<質問1>2013年に発売されたゲームの中で、最も感心させられた(あるいは衝撃を受けた)タイトル

タイトル名:「The Last of US」(PlayStation 3)
非常に答えにくい質問です。次世代機発売の年ということで、現世代機の性能を最大限に活かすことができるようになった開発者による、数多くの圧倒的なほど美しいゲームに出会えた一年でした。
選択肢は多いですが、1つに絞るなら3周クリアした『The Last of Us』を選びます。シナリオ、世界観、ゲームプレイのすべての面で楽しめました。
特にキャラクターの内面と背景が深く、各登場人物のモチベーションがしっかり設定されていると感じました。
ゲームシナリオの新境地を拓くスタジオとして、Naughty Dogの次回作を楽しみにしています。

<質問2>2013年に発売/公開されたエンターテイメントコンテンツの中で最も印象深かった作品

コンテンツと言っていいかどうかわかりませんが、印象に残ることを1つ選ぶなら次世代機のロンチを挙げます。ゲーム業界に勤めて20年ほどになりますが、
新規ハードの発売はいつでも楽しみです。コンソール機の時代は終わったなどという声が聞かれるようになって久しいですが、PS4とXbox One発売後の反応を見て、そんなことはまったくないと確信しました。
いえ、終わったどころか活気にあふれた市場とまで言えます。リビングの生活に馴染みやすい次世代機は、ゲームだけではなく幅広いエンタテインメントの選択肢を与えてくれています。
将来PS4でどういうことができるか、どういう可能性があるか、ゲーム体験をどう進化させられるかを試していきたいです。もちろん、新ハードがもたらす新たな体験に目を向けつつも、ゲームの普遍的な要素も大事にしていこうと考えています。

<質問3>2013年に、個人的に注目した(している)人物

一人ではありませんが、最近Twitterを始めたおかげで『パペッティア』のファンの皆様が何を言っているかを読むことができて、非常に面白いです。
私をフォローしてくれた人達を逆にフォローすると、どういうゲームで遊んでいるのか、何を楽しんでいるかが見えて、勉強になります。
知り合い以外のゲーマーからの意見を聞くことができて、最高です。

<質問4>2014年に向けての抱負、また4Gamer読者に向けてのメッセージをお願いします。

JAPANスタジオと『パペッティア』のファンにとって、良いクリスマスと良い年になるように願います。
2013年は初めてクリエイティブディレクターとして携わった作品、『パペッティア』が発売でき、楽しんでくれたファンの皆様の反応と応援メッセージをたくさんいただけて幸せな一年でした。
2014年は再び仕事の運転席に座って、次のゲームに向けて走り始めようと思います。
いくつかのアイディアを温めているので、2014年にそのどれかに手を付けられるよう願っています。
最後に親愛なる4Gamer読者の皆様へ、「Keep on playing!」

「パペッティア」(PS3
(C)Sony Computer Entertainment Inc.
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ソニー・コンピュータエンタテインメント
プロデューサー
小番芳範

代表作:「みんなのGOLF 6」、「勇者のくせにこなまいきだ。G」

<質問1>2013年に発売されたゲームの中で、最も感心させられた(あるいは衝撃を受けた)タイトル

タイトル名:セガ3D復刻プロジェクトのソフト(ニンテンドー3DS)
“3D”が加わって、懐かしいだけでなく、新たな気持ちで楽しいものが遊べたなと思ったと共に、ゲーム機への技術の追加は、やはりソフトによって意義の高まりを感じられるものなのだなと思いました。

<質問2>2013年に発売/公開されたエンターテイメントコンテンツの中で最も印象深かった作品

『五輪の招致活動』が印象深かったです。目に見える和やかさや緊張感、目に見えないけど感じる(そうなのではないか?と思わせる)張り詰めた感覚の入り交じった雰囲気、決まった時の感情の変化、とても楽しめました。ゲームで辿り着きたい感情の抑揚です。

<質問3>2013年に、個人的に注目した(している)人物

林修先生。すごいブームの広がりというものを見ることができたので、これからの継続や、いつか来るであろう閉じ方(失礼・・・)というものにも注目したいなと思っています。

<質問4>2014年に向けての抱負、また4Gamer読者に向けてのメッセージをお願いします。

新しいハードウェアの登場が、新しいゲーム、遊び方の登場になるようにすること。が、2014に限ったことではありませんが、正にPS4の登場となる年ですので、注力したいポイントです。
一言に“新しい”といっても、トレンドを知った上で、視点を変えていきながら、理解してもらいやすい新しさを目指していきますので、皆さんには、たくさんのゲームを遊んで頂いて、たくさんの意見を発信していただけるとありがたいなと思います。

今年は総勢151名。ゲーム業界著名人に聞く2013年の注目タイトルと2014年へのメッセージ
「みんなのGOLF 6」(PS3 / PS Vita
(C)2011 Sony Computer Entertainment Inc.
今年は総勢151名。ゲーム業界著名人に聞く2013年の注目タイトルと2014年へのメッセージ
「勇者のくせにこなまいきだ。G」(PS Vita
(C)Sony Computer Entertainment Inc.



ソニー・コンピュータエンタテインメント
シニアゲームデザイナー
佐藤一信

代表作:「SIREN」「SIREN2」リードキャラデザイナー、「SIREN:New Translation」システムディレクター、「パペッティア」リードゲームデザイナー

Twitterアカウント:@Kazunobu_S
<質問1>2013年に発売されたゲームの中で、最も感心させられた(あるいは衝撃を受けた)タイトル

タイトル名:「The Last of US」(PlayStation 3)
私のゲームという枠組みを広げてくれた作品です。ここまで成熟した大人向けのゲームが作れるとは衝撃でした。単純に表現がCERO「Z」ということではなく、結婚して子供がいてこそわかる恐怖、葛藤を感じました。特に時間経過の表現には感心しました、一瞬で絆が深まるのを体感出来ると思います。

<質問2>2013年に発売/公開されたエンターテイメントコンテンツの中で最も印象深かった作品

海外ドラマの「ウォーキング・デッド」です。一件ゾンビ物なのですが、実は昼ドラ級のドロドロヒューマンドラマが展開され、人間同士のトラブルが頂点に達した時にゾンビの波が一掃という無力感は定型化されても尚楽しいです。カールの成長から目が離せません。

<質問3>2013年に、個人的に注目した(している)人物

ニコニコゲーム実況チャンネルの「スタジオえどふみ」さんです。プロのゲーム実況の第一人者の二人です。えどさんとはPS2「SIREN」の時に屍人役をお願いした時からのお付き合いなのですが、「パペッティア」発売を機に久々に一緒にお仕事させて頂きました。一言でいうと本気のゲームバカです。イイ意味で。
しかも制作者よりゲームのコンセプト、魅力を理解し視聴者に面白おかしく伝える才能たるや変態です。
是非、一度ご視聴をお勧めします。抱腹絶倒間違い無し!という感じでハードルを上げておきます。

<質問4>2014年に向けての抱負、また4Gamer読者に向けてのメッセージをお願いします。

2014年はいよいよ日本でもPS4の発売です。日本のファンの皆さんは触れられた方が少ないと思うので一言、DUALSHOCKR4は素晴らしく持ちやすいです!私自身もPS4タイトルの制作に携わっているので間違いないです。ゲーマーにとってこれから何年も触れるデバイスの出来が良いことは嬉しい限りです。是非ともご自分でお試し下さいませ。

「パペッティア」(PS3
(C)Sony Computer Entertainment Inc.
今年は総勢151名。ゲーム業界著名人に聞く2013年の注目タイトルと2014年へのメッセージ 今年は総勢151名。ゲーム業界著名人に聞く2013年の注目タイトルと2014年へのメッセージ



ソニー・コンピュータエンタテインメント
「rain」プロデューサー
鈴田 健

代表作:「rain」「無限回廊 光と影の箱」

Twitterアカウント:@Ken_echochrome
<質問1>2013年に発売されたゲームの中で、最も感心させられた(あるいは衝撃を受けた)タイトル

タイトル名:「Hotline Miami」(PC / PlayStation 3 / PlayStation Vita ※日本未発売)
思わず病みつきになって見てしまう映画やドラマって、あるカルチャーや思想が強烈に掘り下げられていて、その周囲をとりまく空気感やら臭いやら様式美やらが絶妙なバランスでパッケージングされている・・・そんな作品だと思うんです。
『Hotline Miami』は、80年代アメリカの歪んだ愛国思想を物語の核に、サイケデリックなアートスタイルとサウンド、そしてミニマルに繰り返され続けるバイオレンスなど、それぞれの要素が見事なバランスでパッケージングされている怪作です。
同じくインディー作品の『Gone Home』『Papers, Please』などもそうなのですが、もっとこの世界に浸っていたい・・・そう思わせる没入表現を、ゲームならではの手法で達成しており(しかもコスパも良さそう!)、改めてゲームというメディアの表現幅の広さ考えさせられました。

<質問2>2013年に発売/公開されたエンターテイメントコンテンツの中で最も印象深かった作品

「龍が如く 維新!」(PlayStation 4)
『Hotline Miami』みたいな作品と出会う度に「では、日本特有のカルチャーを用いて何か作れないか?」ということを考えてしまいます。
そこでいつも頭をよぎるのがこのシリーズ。ヤクザ文化にスポットを当て、そして、その周辺のカルチャーを見事にすくい取ってパッケージングしている素晴らしいゲームだと思います。
シリーズ作がたくさん出て、世間的にはお馴染みかもしれませんが、でもやっぱり「大人のヤクザが主人公のアクションゲーム」というのはいつ見てもすごい発明だと思います。
そして、ここに来ての『龍が如く 維新!』。日本という国が最も追い詰められ、あらゆるエネルギーがうねり狂っていたであろう幕末が舞台ということで、これはもう期待しかありません。

<質問3>2013年に、個人的に注目した(している)人物

上田文人さん
『rain』はよく、メディア記事などで上田さんの作品を引き合いに言及されることが多かったです。
そういったやりとりの中で、改めて上田さんの存在の大きさと、rainでは到達できなかった「表現の高み」、を知ることになり、同じ業界人としても、いちファンとしても、ますます応援したくなりました。

岩崎夏海さん
「もしドラ」の著者。氏のメルマガを購読しているのですが、時事ネタ、ゴシップ、ビジネス論から哲学的なことまで幅広く言及されていて、そして、どのお題に対してもご自身の体験を元にした深い掘り下げが行われており、毎回「気づき」をいただいております。私と趣味が合いそうな人にはオススメです。

<質問4>2014年に向けての抱負、また4Gamer読者に向けてのメッセージをお願いします。

4Gamer読者の皆さんは、『rain』の情報を何かしら発表するたび、いつも温かいリアクションをいただいておりました。コンシューマーゲームは開発期間が非常に長く、心折れがちなことも多々あるので、そんな中、チーム一同たくさんのエネルギーをいただきました。本当にありがとうございます。
これからも、皆さんにワクワクしてもらえるようなゲームを作るべく、努力していきます。
『rain』は現在、クリスマスキャンペーン中で、PS Plus加入者は20%OFFとなっておりますので、まだプレイされていない方は、この機会に是非ぜひ

「rain」(PS3
(C)Sony Computer Entertainment Inc.
今年は総勢151名。ゲーム業界著名人に聞く2013年の注目タイトルと2014年へのメッセージ 今年は総勢151名。ゲーム業界著名人に聞く2013年の注目タイトルと2014年へのメッセージ



ソニー・コンピュータエンタテインメント
プロデューサー
谷口新菜

代表作:「リトルビッグプラネット」シリーズ、「HEAVY RAIN -心の軋むとき-」、「BEYOND: Two Souls」

Twitterアカウント:@NiinaBiiina
<質問1>2013年に発売されたゲームの中で、最も感心させられた(あるいは衝撃を受けた)タイトル

タイトル名:「ファイナルファンタジーXIV:新生エオルゼア」(PC / PlayStation 3)
元々大のMMO好きでFF11もプレイしていたことからとても楽しみにしていたというのもありますが、実際にプレイを開始して、自分の予想をはるかに越えたその充実した内容に驚きました。初心者が入りやすいように作られているのはもちろんのこと、コア向けのエンドコンテンツも豊富。とても間口が広く設計されていて、そしてこれだけの規模の再生を見事に成し遂げられたことに感銘を受けました。さらには先日のパッチ2.1も圧巻のボリューム。これからの展開がとても楽しみです。

<質問2>2013年に発売/公開されたエンターテイメントコンテンツの中で最も印象深かった作品

パシフィック・リム(IMAX版)
まだこれを書いている時点でゼロ・グラビティを観ていないので入れ替わる可能性はあるのですが…
日本公開前から、海外の知人にものすごい勢いで勧められ、実際、最初から最後まで息をもつかせぬジェットコースター状態で、映画を観終わったときに思わず「オーマイガー」と言っていました。ただ「映画」というよりもアトラクション的な面白さに対しての評価に近いですね。日本人的に怪獣わくわく!というのもありましたし、オマージュも散りばめられていて、にやっとする瞬間もたくさんでそこも面白かったです。

<質問3>2013年に、個人的に注目した(している)人物

特にこの人!と注目した人はいませんが、しいて言うなら『BLACK REBEL MOTORCYCLE CLUB』(北米のバンド)です。もう長いこと彼らの音楽が好きですが、彼らの本質はライブであり、そこで得られる一体感は今までに行った数々のライブの中でも最高峰です。あと、ちょっとですがお話しできる機会があって、実際話して彼らの音楽に対する姿勢に感銘を受けました。もう10年以上活動しているバンドですがこれからも良音楽を作り続けてほしいです。

<質問4>2014年に向けての抱負、また4Gamer読者に向けてのメッセージをお願いします。

2014年はいよいよPlayStation 4の発売の年となります。今急成長中の洋ゲー市場ですが、PlayStation 4でも数々の作品が皆さんに遊んでもらえるのを心待ちにして控えています。私自身の次回作は『inFAMOUS』シリーズ最新作の『inFAMOUS Second Son』ですが、主人公をコールからちょっとやんちゃな若者デルシンに一新し、シアトルを舞台にまたまたスーパーパワーで大暴れの爽快アクションになっています。また、発売日は未定ですがReady At Dawn新作の『The Order: 1886』の制作にも力を入れる予定です。お楽しみに!

「InFAMOUS: Second Son」(PS4
(C)Sony Computer Entertainment America LLC. Developed by Sucker Punch Productions LLC.
今年は総勢151名。ゲーム業界著名人に聞く2013年の注目タイトルと2014年へのメッセージ 今年は総勢151名。ゲーム業界著名人に聞く2013年の注目タイトルと2014年へのメッセージ



ソニー・コンピュータエンタテインメント
「プレイルーム」プロデューサー
ドゥセ・ニコラ

代表作:「プレイルーム」

写真は2013年6月に行われたイベント時のものです
<質問1>2013年に発売されたゲームの中で、最も感心させられた(あるいは衝撃を受けた)タイトル

 2013年は「The Last of US」や「GTAV」などの傑作が多数出ましたが,私はPlayStation 3の「Far Cry 3 Blood Dragon」を挙げたいと思います。
 本作は,Far Cryのシステムをベースにしながらも,1980年代のSF映画のパロディのような作品になっていて,ばかばかしい会話や,1980年代風のサウンドトラックなど,最初から最後まで存分に楽しめました。
 ゲームでこんなに笑ったのは初めてですね。Rex Powerに感謝したいです。

2013 has been very rich with titles like “The Last of Us” and “GTA V”. But I’ll try to be original with my choice and pick "Far Cry 3 Blood Dragon" on PS3.
Based on the FarCry world, Blood Dragon is a stand-alone FPS set in the future and is a parody of 80's SF action films. From the funny dialogues to the great 80’s soundtrack and fun gameplay, I really enjoyed the atmosphere of this game from beginning to end. But most of all, it made me laugh every time I played and that is very rare with video games, so thumbs up to Rex Power!


<質問2>2013年に発売/公開されたエンターテイメントコンテンツの中で最も印象深かった作品

 2013年はDaft Punkの最新アルバム「Random Access Memories」に夢中でした。さまざまなジャンルの音楽がDaft Punkのタッチでうまく仕上げられていて,聞くたびに発見できるような細かな工夫が随所に凝らされています。
 すべての曲が独特の雰囲気を持っていて,歌詞はシンプルなのに深い。さまざまな世代の偉大なミュージシャンが参加している本作を聴くことは,“感情を揺さぶられる旅”に出るようなものなんです。

In 2013, I was totally hooked with the latest Daft Punk Album "Random Access Memories". It is a great mix of music genres with the original Daft Punk touch and has a high quality finish with lots of details to discover with every listening. Every song seems to exist in its own time and space, lyrics are simple yet meaningful. The whole album features an array of great talents from various background and generations who have a story to tell us. So listening to this album is like going on an emotional journey.


<質問3>2013年に、個人的に注目した(している)人物

 2013年は「METAL GEAR SOLID V:GROUND ZEROES」「METAL GEAR SOLID V THE PHANTOM PAIN」という2つの注目タイトルの情報が次々に明らかにされていったので,小島秀夫監督のニュースを追っていましたね。
 私の好きな1970年代の時代設定,ヒーローが少しずつ悪役に近づいていく展開など,ビッグボスのストーリーには惹きつけられます。小島さんは時間をかけて,METAL GEAR SOLIDをすばらしいサーガ,特別な存在にまで育て上げました。
 そして,「Moby Dick Studios」のサプライズには楽しませてもらいました。あれはすばらしいPRだったと思います!

In 2013, I have been following Hideo Kojima’s news closely with the progressive unveiling of Metal Gear Solid V, Ground Zero and Phantom Pain, 2 titles I’m very interested in. The story of Big Boss fascinates me, I love the 70’s setting too and like a great drama, each episode brings us one step closer to our loved hero becoming a villain. As the years went on, Hideo Kojima-san has managed to keep Metal Gear Solid an exciting saga and that’s a very special thing. I enjoyed the surprise behind the “Moby Dick Studios”, it was good PR!


<質問4>2014年に向けての抱負、また4Gamer読者に向けてのメッセージをお願いします。

 2014年はもちろん,PlayStation 4の日本発売と「ウォッチドッグス」「InFAMOUS: Second Son」「METAL GEAR SOLID V:GROUND ZEROES」といったエキサイティングな新作,クールなインディーズタイトルによって,みなさんにとってすばらしい年になるでしょう。

 ビデオゲームの母国である日本で,新世代機の登場を見られることをとても光栄に思っています。まるで子供の頃の夢みたいです!

 あ,もちろん,「DARK SOULS II」のためにPlayStation 3もとっておきますよ。

2014 will of course be a great year for PlayStation fans with our Japanese launch of PS4 and lots of new exciting games such as WatchDogs, Infamous Second Son, Metal Gear Solid V Ground Zero and cool indy titles too. It’s going to be so much fun ! I feel really honoured to be in Japan, the motherland of video games, to witness the arrival of our new console. It’s like a kid’s dream!

And of course, I’ll also keep my PS3 for Dark Souls 2!:)



ソニー・コンピュータエンタテインメント
クリエイティブディレクター
外山圭一郎

代表作:「GRAVITY DAZE/重力的眩暈:上層への帰還において、彼女の内宇宙に生じた摂動」

Twitterアカウント:@K_Toyama
写真は2013年11月に掲載したインタビュー時のものです
<質問1>2013年に発売されたゲームの中で、最も感心させられた(あるいは衝撃を受けた)タイトル

タイトル名:「チェインクロニクル」(iOS / Android)
「一周まわって新しい感」が良かったです。これがありならこういうのもできそう??と作り手として刺激の受け方がまさにパンクからニューウエーブへの橋渡しというか…。逆にスマホゲームの文脈を取り込んだコンシューマーゲームを作ってみたい!と強く思うようになりました。当初微妙であった『ドラゴンコインズ』の運営が見違えるように改善された経緯なども含め、セガさん頑張っているなあ…と思う一年でした。

<質問2>2013年に発売/公開されたエンターテイメントコンテンツの中で最も印象深かった作品

『サカサマのパテマ』『ゼロ・グラビティ』と重力をテーマにした素晴らしい映画が立て続けに公開されました。非常にコンセプチュアルでシミュレーション的な映像表現とエンターテイメントが両立する感覚は非常に現代的作家性を感じさせてくれます。そして「ふと手が離れる」という事象が抗いようのない死と直結している「重力の恐怖」は、ゲームにおいてはなかなか表現の難しかった部分なので羨ましかったです。
あとちょっと趣旨から逸れますけど、再開された『ファイブスター物語』にリアルに( ゜Д゜)なったのと、『パシフィック・リム』があまり面白いと思えなくて、周囲の絶賛とのギャップに苦しんだ事が記憶に残ってます…。

<質問3>2013年に、個人的に注目した(している)人物

うーん…習近平…というかニュースに学ぶ事の多い昨今です…。

<質問4>2014年に向けての抱負、また4Gamer読者に向けてのメッセージをお願いします。

次回作に向けてようやくチーム体制も整いつつあり、非常に順調に進行しております。2014年はひたすら制作に没頭する年になりそうですが、皆様のご期待にきちんと応えるべく、とにかく頑張ります!

今年は総勢151名。ゲーム業界著名人に聞く2013年の注目タイトルと2014年へのメッセージ 今年は総勢151名。ゲーム業界著名人に聞く2013年の注目タイトルと2014年へのメッセージ
「GRAVITY DAZE/重力的眩暈:上層への帰還において、彼女の内宇宙に生じた摂動」(PS Vita
(C)2012 Sony Computer Entertainment Inc.
今年は総勢151名。ゲーム業界著名人に聞く2013年の注目タイトルと2014年へのメッセージ 今年は総勢151名。ゲーム業界著名人に聞く2013年の注目タイトルと2014年へのメッセージ



ソニー・コンピュータエンタテインメント
アソシエイトプロデューサー
鳥山晃之

代表作:「ソウル・サクリファイス デルタ」「ソウル・サクリファイス」「遠隔捜査 -真実への23日間-」など

Twitterアカウント:@TORIYAMA_SCE
<質問1>2013年に発売されたゲームの中で、最も感心させられた(あるいは衝撃を受けた)タイトル

タイトル名:「The Last of Us」(PlayStation 3)
弊社タイトルで申し訳ないのですが、「アンチャーテッド」シリーズを手掛けたノーティドッグの最新作「The Last of Us」です。プレイして、リアリティのある世界観や臨場感溢れる演出に圧巻されました。エンターテインメントとして最高峰の完成度だと思いますし、ストーリーとゲームプレイへの没入感など、学ぶべき事がとても多く、参考になるタイトルです。

<質問2>2013年に発売/公開されたエンターテイメントコンテンツの中で最も印象深かった作品

日本では未公開の映画なのですが、ジェレミー・レナー主演の「ヘンゼル&グレーテル」です。
誰もが知っている童話「ヘンゼルとグレーテル」を題材に、成長した兄妹が魔女ハンターとなり、魔女たちとの壮絶なバトルを繰り広げるというダーク・アクションです。
描写は子供には見せられない内容なのですが、シンプルでテンポの良いストーリー展開とおとぎ話のアレンジ度合いが非常に秀作でした。

<質問3>2013年に、個人的に注目した(している)人物

ゲーム産業の父、任天堂元社長の故・山内溥氏です。
世界の「ゲーム産業の礎」を築いただけでなく、「ゲームの品格」を押し上げて守り続けた山内氏の功績は、ゲーム産業に携わる人間の一人として、決して忘れないでしょう。

<質問4>2014年に向けての抱負、また4Gamer読者に向けてのメッセージをお願いします。

いよいよ「ソルサク」シリーズ最新作、「ソウル・サクリファイス デルタ」が2014年3月6日に発売されます。数々の新要素や皆様からご意見を取り入れ、元祖「共闘」アクションの名に相応しい内容となっておりますので、どうぞご期待下さい! 2014年も「ソルサク」をよろしくお願い致します!

「ソウル・サクリファイス デルタ」(PS Vita
(C)Sony Computer Entertainment Inc.
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ソニー・コンピュータエンタテインメント
アソシエイトプロデューサー
内藤 新

代表作:「アンチャーテッド」シリーズ、「The Last of Us」

Twitterアカウント:@Aratar_3D
<質問1>2013年に発売されたゲームの中で、最も感心させられた(あるいは衝撃を受けた)タイトル

今年はほとんど「The Last of Us」のローカライズにかかりっきり、かつ家族にはかまって星人の三歳の息子がいることもあり(笑)クリアまで10時間以上かかるような長尺のゲームはほとんどプレイできていません。
その中で、PCゲームの「Gone Home」はまるで良質なアメリカ小説を読んでいるようなストーリーへの没入感を提供してくれしました。ストーリーと世界観が確立されていれば、ビジュアルやアクション的にはミニマムなものでもしっかりと「物語」を伝えることができる。少人数の開発だからこそできる削ぎ落したデザインが気持ちよかったです。「The Last of Us」もそうですが、ゲームというインタラクティブメディアだからこそだからこそできるストーリー体験を実現していたと思います。

<質問2>2013年に発売/公開されたエンターテイメントコンテンツの中で最も印象深かった作品

「IMAX/3D/4DX」映画
個別の作品ではないのですが、今年は「ライフ・オブ・パイ」、「パシフィック・リム」、「GRAVITY」など、IMAX/3Dのスペックを存分に生かした作品が多く生まれ、映画館における映像体験レベルがワンランク上がった印象を受けました。
近年映画館の存在感が薄くなってましたが、「映画館でしかできない映像体験」を追求するとこういう方向性の作品が生まれてくるのだなぁと時代の流れを感じました。
個人的には、昔フロリダのディズニーワールドで体験した4DXアトラクション「Alien Encounter」(真っ暗闇でイスに固定され、エイリアンが走り回る音や息吹を耳元に感じたり、よだれが飛んで来たりと、凄まじい怖さと完成度で伝説になったアトラクションの一つです)を超える体験をいつか映画館でしてみたいと思っています。

<質問3>2013年に、個人的に注目した(している)人物

ミュージシャンの星野源さん
くも膜下出血から復帰、5月にアルバム「ストレンジャー」発表、9月に園子温の映画「地獄でなぜ悪い」に主演、そして再療養、武道館キャンセル、そして復活…とその活動に常にハラハラしながら応援してました。うちの息子は寝る前に源ちゃんのCDを聞くとよく眠ります。

<質問4>2014年に向けての抱負、また4Gamer読者に向けてのメッセージをお願いします。

これからPS4で「inFAMOUS Second Son」「The Order: 1886」、そして「アンチャーテッド」といった大作が出てきます!その他にもPlayStationならではの意欲的/実験的なタイトルもガンガン出てきますのでPS4からますます目が離せなくなりますよ!乞うご期待!

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「The Last of Us」(PS3
(C)2011 Sony Computer Entertainment America LLC. The Last of Us is a trademark of Sony Computer Entertainment America LLC.Created and developed by Naughty Dog.
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ソニー・コンピュータエンタテインメント
プロデューサー
本村健太郎

代表作:ソウル・サクリファイスシリーズ、白騎士物語シリーズ、ワイルドアームズシリーズ等

Twitterアカウント:@motomurakentaro
<質問1>2013年に発売されたゲームの中で、最も感心させられた(あるいは衝撃を受けた)タイトル

タイトル名:「ドラゴンズクラウン」(PlayStation 3 / PlayStation Vita)
古参ゲーマーからすると懐かしい、誰もが一度は遊んだ事のあるシステムながら、そこを崩さずに今のトレンドに合わせた仕組みで全体をコーディネートした事で、古参ゲーマーと、まだ若い現役ゲーマーの双方に引っ掛かる作品に仕上げた部分と、更に海外をも見据えた世界観等を打ち出す事で、グローバルに評価される作品にまで持っていった所も素晴らしいと思いました。
ここ数年、国産タイトルは世界では通用しにくい。と言う風潮がありますが、アイディアと拘り次第で、まだまだ世界でも戦えるんだ。と言う明確な意思表示を見た気がします。

<質問2>2013年に発売/公開されたエンターテイメントコンテンツの中で最も印象深かった作品

「パシフィック・リム」
元々はあまり興味も無かったものの、絶対この手の映画に興味ないでしょ。と言う人達が2回、3回と何度も観にいったと言うのを聞きつけて、そこまで面白いなら…と、観にいこうとしたのですが、時間が合わずに映画館で観る事が出来ず、つい最近になってやっとブルーレイで観る事が出来たのですが、映画館で観なかった事を激しく後悔しました。
お話しはある意味ど定番でしたが、頭空っぽにして楽しめる映画って最近少なかったので、映画館だったら、ちょっとしたアトラクション感覚で楽しめたんだろうなぁ。と。

<質問3>2013年に、個人的に注目した(している)人物

稲船敬二氏
先に断っておきますが、決してソルサク絡みだから、と言う訳ではありません(笑)
Mighty No.9のキックスターターの件然り、おっさんたまごの100万ダウンロードの件然り、同じアプローチではなく、それぞれ違ったアプローチを打ち出しながらも、きっちり結果を出してくる辺り、流石だなぁ。と思わざるを得ません。
Mighty No.9や、おっさんたまごに負けない様に、ソルサクもきっちり結果を出してやる!と言う気持ちでいっぱいです。
…別に争っている訳では決してありませんが(笑)

<質問4>2014年に向けての抱負、また4Gamer読者に向けてのメッセージをお願いします。

今年はいよいよ3月6日に『ソウル・サクリファイス デルタ』が発売されます。
ソルサク未経験の方も、既に前作をたっぷり遊んで頂いた方も、どちらも楽しんで頂ける内容になっておりますので、是非遊んでみてください。
予約特典、早期購入特典共に、かなり豪華な内容ですので御予約はお早めに!

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「ソウル・サクリファイス デルタ」(PS Vita
(C)Sony Computer Entertainment Inc.
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ソニー・コンピュータエンタテインメント
「TOKYO JUNGLE」プロデューサー
山際眞晃

代表作:「TOKYO JUNGLE」

Twitterアカウント:@giwamasa
写真は2012年8月に行われたイベント時のものです
<質問1>2013年に発売されたゲームの中で、最も感心させられた(あるいは衝撃を受けた)タイトル

タイトル名:「ウォーキング・デッド」(PlayStation 3)
2012年に海外で数多くの賞を受賞したタイトルの日本語版。ストーリー重視のゲームということで日本語版を待ち続けてようやく遊ぶことができました。システム的には日本の昔のアドベンチャーゲームという印象で、目新しさがなさそうなのに、何がそんなに評価されているのかという点でもとても興味があったのですが、プレイして納得しました。心に刺さるゲームです。アドベンチャーゲームだからこそ1回1回のシチュエーションに緊迫感があり、本当にゾンビが怖いです。もちろんドラマ版THE WALKING DEADのように、人間関係の葛藤やせつなさもよく表現されていて、怖さとあいまってものすごく感情移入ができました。

<質問2>2013年に発売/公開されたエンターテイメントコンテンツの中で最も印象深かった作品

「あまちゃん」
朝は弱いのですが、朝が待ち遠しくなるほどはまりました(笑)もともと宮藤官九郎さんの脚本が好きというのもあるのですが、ちゃんと朝ドラなのに、朝ドラの枠におさまらない数々の仕掛けは最高でした。朝ドラという、ある意味で使い古されたコンテンツにおいて、見せ方や、やり方によっては、ブームを起こすことができるという点は、とても興味深いと感じました。

<質問3>2013年に、個人的に注目した(している)人物

「田中将大」選手
今年は文句なしにまーくんですね。50年に1度あるかないかの出来事だと思います。特に日本シリーズのストーリーは映画や漫画を超えています。勝てば優勝というタイミングで先発し、シーズン通して初めての負けを経験し、3勝3敗と逆王手をかけられる。物語的に主人公の絶望を見事に表現。で、次の日に満身創痍ながら最終回にブルペンにあがり、胴上げ投手となり、リベンジを果たす。格好良すぎます。

<質問4>2014年に向けての抱負、また4Gamer読者に向けてのメッセージをお願いします。

2014年は大きな発表ができそうです。皆さまの期待以上のものをきっとお届けできると思いますので、ぜひ楽しみにお待ちください!

「TOKYO JUNGLE」(PS3
(C)Sony Computer Entertainment Inc.
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ソニー・コンピュータエンタテインメント
エクスターナルデベロップメント部 部長
山本正美

代表作:勇者のくせになまいきだ。シリーズ

Twitterアカウント:@camp_masami
<質問1>2013年に発売されたゲームの中で、最も感心させられた(あるいは衝撃を受けた)タイトル

タイトル名:「LINE ポコパン」(スマートフォン)
期せずして初めて課金したゲームとなりました。コアのゲームの面白さを確立させた上で、ランキングという自己顕示欲発露を軸とした横への広げ方、お金の使わせ方、競わせ方など、シンプルにその方法論を学ばせて頂きました。

<質問2>2013年に発売/公開されたエンターテイメントコンテンツの中で最も印象深かった作品

なんといっても『半沢直樹』ですね。1話目からすでに完璧なスタイルを作り、一気通貫させた世界観、キャラクター、音楽。原作の面白さを、テレビドラマとしてより分かりやすく構成しなおした脚本。人名という、人口に膾炙しやすいワードを採用したタイトル。すべてにおいて、「完成度の高いドラマを作ろう」、というピュアな志が、結果としての評価を呼び込んだ快作だと思います。

<質問3>2013年に、個人的に注目した(している)人物

人物というべきかは絶妙に微妙ですが、『ふなっしー』ですね。戦国時代ともいえるご当地キャラブームにあって、なぜ彼(?)が状況をけん引し、オピニオンとなれたのか。小山薫堂さんが仕掛けた『くまモン』のような計算芸も大好物なのですが、ふなっしーには、造形、色、動き、声、そして「未公認」というステータス価値など、確立されていない方法論としてのヒットのメカニズムがたくさん隠されているのではないかと思っています。

<質問4>2014年に向けての抱負、また4Gamer読者に向けてのメッセージをお願いします。

2014年は、Vitaがホットな年になりそうです。まずは3/6発売、『ソウル・サクリファイス デルタ』。ユーザーの意見やプレイデータを踏まえ、前作から大幅にアップグレードした最新作です。魔法連携ややり込み要素など、恐ろしいほどに詰め込んだ一本となります。続いては桝田省治さんが手がける『俺の屍を越えてゆけ2』。前作から10年以上経った今でも、その輝きは衰えるところは微塵もなく、めっきり少なくなったアクションの絡まないスタティックなRPGとして、安心感あるコンテンツへと磨きをかけている真っ最中です。さらに『フリーダムウォーズ』。若年層にもきっちり広まってきたVita市場にアピールすべく、新たなIPとして大規模に展開していく予定です。また、本格的なF2Pタイトルとして、『Destiny of Spirits』も投入する予定です。もちろんPS4のビッグタイトルも仕込んでおりますので、とにかく期待しまくっていただければと思います!

今年は総勢151名。ゲーム業界著名人に聞く2013年の注目タイトルと2014年へのメッセージ
「ソウル・サクリファイス デルタ」(PS Vita
(C)Sony Computer Entertainment Inc.
今年は総勢151名。ゲーム業界著名人に聞く2013年の注目タイトルと2014年へのメッセージ
「俺の屍を越えてゆけ2」(PS Vita
(C)Sony Computer Entertainment Inc.
今年は総勢151名。ゲーム業界著名人に聞く2013年の注目タイトルと2014年へのメッセージ
「フリーダムウォーズ」(PS Vita
(C)Sony Computer Entertainment Inc.
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「Destiny of Spirits」(PS Vita
(C)Sony Computer Entertainment Inc.



ソニー・コンピュータエンタテインメント
SCEワールドワイド・スタジオ プレジデント
吉田修平

代表作:「The Last of Us」「BEYOND: Two Souls」「Tearaway 〜はがれた世界の大冒険〜」「KILLZONE: MERCENARY」「グランツーリスモ6」「パペッティア」「勇者のくせにこなまいきだ。G」「ソウル・サクリファイス デルタ」

Twitterアカウント:@yosp
<質問1>2013年に発売されたゲームの中で、最も感心させられた(あるいは衝撃を受けた)タイトル

タイトル名:「Hotline Miami」(PC / PlayStation 3 / PlayStation Vita ※日本未発売)
2013年は欧米で大きな盛り上がりを見せているインディディベロッパーからクオリティの高い作品がPS3, PS Vitaに沢山リリースされました。 Hotline Miamiはその中でも緊張感があり中毒性の高いゲーム性と雰囲気、音楽、シナリオなど高い評価を受け、特にPS Vita版はタッチコントロ−ルを追加してさらに遊びやすさを増しています。 インディシーンからは他にもGuacamelee!, Spelunky, Velocity Ultra HD, thomas was alone, Divekick, Stealth Inc., Lone Surviver, Proteus, Jacob Jones, Rocketbirds Hardboiled Chicken, Ibb & Obb, Rymndkapsel, Terrariaなど、楽しくて新しい感覚のゲームが続々登場しました。2014年にはPS4に向けて、The Witness, Transister, Octodad: Dadliest Catch, Hohokum, Rogue LegacyやMinecraftなど、インディ注目作が予定されています。 日本でもこのようなクオリティの高いインディゲームが発売されるようSCEJAと取り組んでいます。

<質問2>2013年に発売/公開されたエンターテイメントコンテンツの中で最も印象深かった作品

「あまちゃん」
久しぶりに毎日TV番組を録画して見るのが楽しみになりました。 クドカンのセンスは最高です。

<質問3>2013年に、個人的に注目した(している)人物

Kyle Bosman
GameTrailers.comで"The Final Bosman"という番組をやっています。 今年の頭に突然登場し、あらゆるゲームイベントの的確な批評とゲーム愛に満ちたギャグで1年間楽しませてもらいました。Twitter上で仲良くなり、私のTwitterアイコンや背景は彼の番組で使用された映像から切り出して使っています(本人容認)。

<質問4>2014年に向けての抱負、また4Gamer読者に向けてのメッセージをお願いします。

 2013年は2月のPS4発表会に始まり、E3、Gamescom、TGS、10月のPS Vita PCH-2000シリーズ発売、11月のPS Vita TV, PS4発売と駆け抜けたとても刺激的で楽しい1年でした。幸いにもPS4は過去のゲーム機ロンチの販売記録を塗り替えるという素晴らしいスタートを切る事が出来ました。そして2月22日には、いよいよ日本での発売です。日本のパブリッシャ様から数々の素晴らしいタイトルを用意していただき、万全の準備で取り組んでいます。シェア機能によるゲームのブロードキャストやPS Vitaでのリモートプレイ、スマホやタブレットを使ったセカンドスクリーン機能など、新しい時代を感じさせるゲーム体験をお届けしますので、ぜひ楽しみにしていてください。2014年もPlayStationをよろしくお願いします。

今年は総勢151名。ゲーム業界著名人に聞く2013年の注目タイトルと2014年へのメッセージ
「PlayStation 4」(PS4
(C)2013 Sony Computer Entertainment Inc. All Rights Reserved.
今年は総勢151名。ゲーム業界著名人に聞く2013年の注目タイトルと2014年へのメッセージ
「PlayStation Vita TV」(PS Vita
(C)2013 Sony Computer Entertainment Inc. All Rights Reserved.
PlayStation Vita「PCH-2000」シリーズ(PS Vita
(C)2013 Sony Computer Entertainment Inc. All Rights Reserved.
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タイトー
ゲームデザイナー
石田礼輔

代表作:「グルーヴコースター」シリーズ、「スペースインベーダー インフィニティジーン」シリーズ、「ニジイロエンソク」、「スピカアドベンチャー」、「トランスピンボール」

Twitterアカウント:@REISUKE_ISHIDA
<質問1>2013年に発売されたゲームの中で、最も感心させられた(あるいは衝撃を受けた)タイトル

タイトル名:「Color Zen」(iOS)
こういったルールのパズルは見たことがありませんでした。プレイすれば非常に直感的ですぐ理解できるのですが、言葉で説明するのは非常に難しいという不思議なゲームなので、一般的にはなかなか浸透しないかもしれませんが、まだこういう切り口があったのかと嬉しくなりました。シンプルなのに意外と見落としていたというようなアイデアに出会うと活力がもらえますね。

<質問2>2013年に発売/公開されたエンターテイメントコンテンツの中で最も印象深かった作品

「堕落部屋」(写真集)
この本、2冊買っちゃったんですよね。本屋で「個人的にも気になるし、仕事にも役立つかも」と思って買ったら、以前にも全く同じ思考をたどったらしくて、家にもう1冊あったという(笑)

ここ数年でフェチ系(?)の写真集が異様に増えている気がするのですが、モチーフの中心にあるものが肉体ではなくて内面的なものだったのが新鮮でした。

<質問3>2013年に、個人的に注目した(している)人物

スティーブ・ジョブズ氏
もともと自分は引き算のシンプルなデザインが好きなのですが、そういった価値観を多くの人に理解してもらうのは極めて困難だという実感があって。氏はそれを世界規模でやってのけたという点で、非常にリスペクトしています。

2013年の人というわけではないのですが、今年、氏の映画が公開されたことで、あらためて注目しなおしたという感じですね。

<質問4>2014年に向けての抱負、また4Gamer読者に向けてのメッセージをお願いします。

2013年も「グルーヴコースター」シリーズにかかりっきりで終わってしまったのですが、2014年こそ新作を発表したいと思います。どうぞよろしくお願いします。

「GROOVE COASTER ZERO」(iOS
(C)TAITO CORPORATION 1978,2013 ALL RIGHTS RESERVED.
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「スペースインベーダー インフィニティジーン」(PS3 / Xbox 360 / iOS / Android
(C)TAITO CORPORATION 1978,2013 ALL RIGHTS RESERVED.
※スクリーンショットはPS3版です
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タイトー
サウンドデザイナー
小塩広和

代表作:「スペースインベーダーエクストリーム」シリーズ、「スペースインベーダー インフィニティジーン」、「グルーヴコースター」シリーズ

Twitterアカウント:@COSIOTONE
<質問1>2013年に発売されたゲームの中で、最も感心させられた(あるいは衝撃を受けた)タイトル

タイトル名:「艦隊これくしょん -艦これ-」(ブラウザ)
ソーシャルカードゲームが流行してきたのがここ2、3年で、色々なゲームが出ましたが今年もまだこのようなヒット作が出たことに驚きました。
萌えを軸にしながらも世界観やゲームシステムがとても丁寧に作られていて、なおかつビジネスモデルをそれまでのゲームから大きく変えてきたところが印象に残っています。
カードゲームはだいぶ成熟期に入ったと言われますが、このようにしっかりとした分析とこだわりを持って丁寧にゲームを作ればヒットする可能性が十分にあるということは、クリエイターにとってとても勇気づけられるとともに身が引き締まる思いです。「クリエイターの本気をみるのです!」

<質問2>2013年に発売/公開されたエンターテイメントコンテンツの中で最も印象深かった作品

特定のコンテンツではないですが、今年特に印象に残ったのは「ゲーム実況動画」です。
実は僕自身も最初は半信半疑で「ゲームを実況して何が面白いんだろう?」と思ってましたが、いくつかの動画を見て「これは面白い!」と。不思議なことに自分が全くやったことなのないゲームでも全然楽しめるんですよね。
そういえば昔、小学生の頃とか友達の家に集まってみんなでワイワイゲームをしてた、あの感覚を思い出しました。(今はほとんどそういうことをしなくなってしまったのは寂しい限りです><)
ゲーム直接ではなくゲームを楽しむことを楽しむ。ゲームの楽しみ方に新しい視点が生まれたことはとても衝撃的でクリエイターとして嬉しい限りです。

<質問3>2013年に、個人的に注目した(している)人物

知り合いで恐縮ですが、吉浦康裕君です。今年は新作劇場アニメ「サカサマのパテマ」がリリースされたので本当にテンションが上りました。
彼の作る世界観がとても独特で1人のファンとしてもいつも作品を楽しみにしています。
ちなみに吉浦君とは大学の同級生で、彼はアニメ業界に僕はゲーム業界にそれぞれ進んだわけですが、奇しくも今年の11月にどちらも新作がリリースできたのはほんとうに嬉しいですね。
これからもお互い頑張れればと思います。

<質問4>2014年に向けての抱負、また4Gamer読者に向けてのメッセージをお願いします。

思えば2013年は「グルーヴコースター」に始まり、「グルーヴコースター」に終わった年だったように思います。皆様の応援のお陰で無事に「グルーヴコースター(アーケード版)」をリリースすることが出来ました。
本当にありがとうございました。
「グルーヴコースター」は上に書いたような音楽ゲーム界の艦これのようなゲームになれたら良いなと思っていまして、2014年は楽曲の追加だけではなく色々な仕掛けを考えています。
まずは2月のJAEPOショーで何か発表できる…かも?
っとここからは実際に皆様の目で確かめて下さいね(笑)
今年もよろしくお願いします。

「グルーヴコースター」(アーケード
(C)TAITO CORPORATION 1978,2013 ALL RIGHTS RESERVED.
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「SPACE INVADERS EXTREME 2」(NDS
(C)TAITO CORPORATION 1978,2009 ALL RIGHTS RESERVED.
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ディースリー・パブリッシャー
上席執行役員 コンシューマー事業部長 兼 第1制作部長
岡島信幸

代表作:SIMPLEシリーズ、地球防衛軍シリーズ、お姉チャンバラシリーズ、ドリームクラブシリーズ

<質問1>2013年に発売されたゲームの中で、最も感心させられた(あるいは衝撃を受けた)タイトル

すみません。ありません。

昨年と同じになってしまいました。。。ありがたいことに、今年は昨年以上にいっそう本業で忙しく過ごさせていただいた1年でしたので、評価するほどゲームを遊ぶような贅沢な時間は一切ありませんでしたっ!
衝撃を受けたという点では、つい最近、iOS版『ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君』でしょうか。PS2まんまじゃん!って思いました。あ、悪い意味ではなくて、ですよ。

<質問2>2013年に発売/公開されたエンターテイメントコンテンツの中で最も印象深かった作品

増田俊也さんの長編小説「七帝柔道記」です。この本、小説となっていますが実話をベースにしていて、実在の人物が実名で登場するため、小説というよりノンフィクションのような印象の作品です。主人公の増田青年が、七帝柔道というオリンピックなどで知られているメジャーな柔道とは異なるルールで活動している北海道大学柔道部に入部するところから物語ははじまります。仲間と共に厳しい練習を積みながら選手としても人間としても成長していく青春群像ストーリーで、強さを求める男達のストイックな姿や体育会系組織だからこその爽やかな交流、そして過ぎた悪ふざけなどなど、リアルな登場人物がとてもリアリティのある描写で描かれていて、ぐいぐいと引き込まれてしまいました。けっこうな厚さの本でしたが自分でも驚くほどに一気に読むことができました。続編も連載中とのことですので、早く続きが読みたいです。

<質問3>2013年に、個人的に注目した(している)人物

うーん、やっぱり猪瀬さんでしょうか。
これを書いている今、世の中はそんなニュースの只中なので・・・。

<質問4>2014年に向けての抱負、また4Gamer読者に向けてのメッセージをお願いします。

2014年は我々にとって挑戦の年になると考えています。新しいハードウェアも登場しますし、ニーズの変化に応じた新たな取り組みをしていきたいと思います。逆にユーザーニーズの変化に合わせるよりも、先回りするような変化を自らが率先して行っていけたらいいなと考えています。
変化と挑戦という意味では2014年春に開店予定の「ドリームクラブGogo.」がありますね。
新しい店舗での物語となるドリクラ5号店は、開発の最終段階に入っています。5号店のホストガール達が語り、歌う姿はとてもキュートですからお客様にお披露目できる日が来るのがとても楽しみです。

「ドリームクラブ Gogo.」(PS3
(C)D3 PUBLISHER
今年は総勢151名。ゲーム業界著名人に聞く2013年の注目タイトルと2014年へのメッセージ 今年は総勢151名。ゲーム業界著名人に聞く2013年の注目タイトルと2014年へのメッセージ
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