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Wii用の新作インディー縦スクロールSTG「Metal Canary」が発表。ドリームキャスト版から6時間でのスピード移植,パッケージ版も発売予定
「Metal Canary」は,海外インディーデベロッパNai Adventureが開発中の縦スクロールシューティングゲームだ。6人のキャラクターから1人を選び,並み居る敵に立ち向かっていく。
これまではドリームキャスト版とPC(Steam)版の進捗が動画で報告されていたが,今回はWiiの実機で動作している様子が公開された。
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Nai Adventureによると,Wii版は「6時間で移植できた」「ゲームは最後までプレイ可能であり,調整とビデオプレーヤーの実装だけで充分」であるという。
ドリームキャストが1998年,Wiiが2006年と,のちの世代のゲーム機への移植ではあるが,6時間でゲーム部分が動くというのはスピーディといえる。
なお,本作のリードプラットフォームはドリームキャストで,PC版は「ドリームキャスト版のコードの85%を継承しており,操作系やオーディオ,ビデオプレーヤーのみを移植した」という。
「Metal Canary」は,2026年後半にリリース予定で,ドリームキャスト版とPC版と同じく,Wii版もパッケージでの発売を予定しているとのことだ。なお,ドリームキャスト版とPC版は同じCD-ROMがどちらの機種でも使えるが,Wii版もここに加わるかは不明である。
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| ドリームキャスト版とPC版の比較動画(リンク) |
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| ドリームキャストのビジュアルメモリを2つつなぐ,特製の「VMUエクステンダー」によるプレイ動画(リンク)。ボタンを押すとビジュアルメモリの画面が上下で切り替わり,両方のビジュアルメモリでミニゲームをプレイできるようだ |
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| カラーディスプレイを内蔵したワイヤレスコントローラ「Dream Color Plus」(リンク)。ビジュアルメモリのディスプレイに表示される内容が,本機ではカラーディスプレイに表示される |
昨今ではファミコンやメガドライブといったレトロゲーム機用の新作ソフトの開発や,パッケージ版の発売も多くなっている。そうした中で,2000年代のゲーム機であるWii用のソフトは珍しい。とはいえ,Wiiも発売から20年が経つわけで,今後もこうしたプロジェクトが増えていくのかもしれない。
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