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プリントシール機文化のこれまで・これからが渋谷に集結。「ウチらのプリ展 〜Dear令和 By平成〜」は“伝説”を体験するチャンス。全人類注目!
プリントシール機30周年を記念したイベント「ウチらのプリ展 〜Dear令和 By平成〜」が,2026年3月20日から4月5日まで,東京のOPENBASE渋谷で開催されている。入場は無料だ。![]() |
フリューが主催しているこのイベントは,プリントシール機(以下,プリ)30周年記念プロジェクトの締めくくりとして開催されているものだ。プリの聖地ともいえる渋谷で,平成時代の振り返りに留まらず,プリを愛するすべての人に向け,ここだけでしか体験できないコンテンツを楽しめる。
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関係者とメディア向けに行われた内覧会では,オープニングイベントも開催された。ステージには,フリューの代表取締役社長である榎本雅仁氏,「ウチらのプリ展」クリエイティブディレクター(プリントシール機事業部)の小川菜摘氏,お笑いコンビ・エルフの荒川さんとはるさんが登壇したので,その様子をお伝えする。
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「DEAR 令和&平成 ウチらの伝説プリ」スペシャルモードで平成のレジェンドが期間限定で甦る。デザインだけでなく“写り”まで当時を再現した,気合いの入ったプリを体験してきた!
フリューのプリントシール機「Bloomit」に,「姫と小悪魔」「LADY BY TOKYO」「Melulu」の撮影を再現した「DEAR 令和&平成 ウチらの伝説プリ」スペシャルモードが期間限定で登場する。広報の村上実紅氏に実装の意図を聞くとともに,一足お先に撮影を体験してきた。
「プリ」は,世代を超えて共有される文化。エルフのふたりも撮影体験でプリへの愛を叫んだ
1995年に登場した「プリント倶楽部®」(発売:アトラス,※現セガ)から始まったプリ機。会場では,同年から現在まで,流行や文化を取り入れながら進化してきたプリの軌跡をまとめた「プリ30周年記念ムービー」が上映された。
映像のあとは,出演者による挨拶が行われた。
そのなかで榎本氏は,「プリは世代,性別,国境を超えて愛されるコンテンツ」であると紹介。さらに,プリ30年の歴史を振り返りながら,近年の平成リバイバルブームや海外でのテストマーケティングが成功していることにも言及し,今後は“盛れる”だけでなく体験価値を追求し,国内外へのさらなる展開を目指すビジョンを語っていた。
![]() 榎本雅仁氏 |
小川氏は,撮った人なら誰もが「懐かしい」と思えるポイントがあるプリは,共感し合うことで仲が深まるものだとコメントし,約20年ぶりにウチらのプリ展限定で復活した機種「美人-プレミアム-」にも触れた。
また今回の展示会は,当時を知る世代には懐かしさを,知らない世代には新鮮な体験を提供し,幅広い世代が「プリでの青春の瞬間」を思い出せるように意識して企画したとも話していた。
![]() 左から,小川菜摘氏,お笑いコンビ・エルフの荒川さん,はるさん |
エルフの荒川さんは「プリは自身の人生そのものであり,言葉では語り尽くせないほどの深い思いが詰まっている」と話す。はるさんは「普段の自分とは違うハイテンションな自分になれるのがプリの魅力であり,誰もが楽しく自然と笑顔になれる場所」とコメントしてた。
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「ウチらのプリ展 〜Dear令和 By平成〜」のフロアを紹介。プリの楽しさと歴史を体験!
本展の会場は,1階の「アニバーサリーゾーン」と地下1階の「プリで遊ぶゾーン」に分かれている。また1階の離れには「プリのこれから」という部屋が設けられている。
●「アニバーサリーゾーン」
会場の入り口を抜けると,「ウチらのプリ展」コンセプトボードがお出迎えしてくれる。ここはフリューのプリだけでなく,各プリ機メーカーの協力のもと,プリントシール機30年の歴史が展示されている。
![]() プリの歴史がひと目でわかる年表。「懐かしい!」,「えっ,そんな機能がある機種があったんだ!」など,話も盛り上がりそう |
![]() 初代プリントシール機といえばこれ! レジェンド筐体の実機を見るチャンスだ |
![]() 時代ごとに進化してきたプリ帳も展示してある。初期のプリ帳は,クリアカバーのリフィル式が多かった。筆者も同じものを持っていたし,そこに交換したプリを敷き詰めていた |
![]() プリを愛する著名人や企業,ブランドの皆さんから,愛あるメッセージが! |
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●「プリで遊ぶゾーン」
階段を下りて地下に行くと「プリ幕トンネル」がある。そして,平成にタイムスリップしたような気持ちになる過去の人気機種のプリ幕を潜り抜けると,プリに関するコンテンツがいっぱい用意されているフロアに到着だ。
![]() プリ幕の重み,これはプリを撮るときに必ず味わっていた感触だ。捲るたびにどんどん年代が遡っていく演出にワクワクする |
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![]() プリの「あるある」な楽しみかたをパネルにした展示 |
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●「プリのこれから」
1階の離れには,新プリ機「CENTI:U」が設置されている。
内容は,200秒間,3つのアングルで自由に撮影を楽しめるもの。顔自体の“盛れ感”を重視するのではなく,自然でかわいい写りや,一緒に撮った相手との距離が縮まるような体験を演出する,一歩先の楽しみかたを提案する機種だ。
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コンパクトな撮影空間に背面ミラーを備え,3か所に設置されたカメラとフラッシュがありのままの瞬間を切り取り,自然にかわいく仕上げてくれる。
プリのこれまでを体験したあとに味わう最新機種は,また違った趣がある。本展に行くのなら記念に体験しておきたい。なお撮影は1回500円(税込)だ。
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プリの誕生から30年。いまや女子中高生の95%以上が経験しているというプリは,単なる「写真」の枠を超え,個人の感情や思い出,人間関係を映し出す文化的な役割を果たしているともいえるだろう。
フリューはその時々の時代の空気感を捉え,常に新たな価値を提案し続けている。「ウチらのプリ展 〜Dear令和 By平成〜」は4月5日まで開催されており,プリの歩んできた歴史やこれからを体験できる。ぜひ,渋谷へ足を運んでみてほしい。
4Gamer 女子部(仮)



































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