借金を抱えた魔女が魔法の力と不正行為で儲けていく「Lazy Witch's Factory」のPlaytest版，2026年1月10日から期間限定で公開

　メルトクロックは本日（2025年12月15日），PC用ソフト「Lazy Witch's Factory」のPlaytest版を，2026年1月10日から1月18日までの期間限定で公開すると発表した。


　本作は，ベルトコンベアをつなぎ，製品を自動生産する工場シミュレーションゲームに，ランベースローグライトの要素を取り入れた作品だ。
　物語は，地獄に落とされた魔女モモコが不労所得を餌に悪魔に騙され，多額の借金を背負うところから始まる。


　Playtest版は無料でプレイできるが，参加人数の制限がある。
　空き地に降り立ち，借金を返すまでの「基本の遊び1サイクル」が「繰り返し面白く遊べるのか」を確認するのがPlaytest版の目的だ。ポジティブな意見が集まった戦略や選択肢を参考に，強すぎる戦略や面白さに寄与していない選択肢を改修し，新たな要素の実装を進める。
　なお，製品版へのセーブデータ引継ぎは不可能だ。

　Playtest版のURLと開始時刻に関しては，各種SNSで案内予定だが，公式Discordでの案内が最速になるとのこと。
　また，フィードバック収集もDiscordで行う。

　開始時刻になると，Playtestへの参加ボタンが押せるようになる。参加人数に空きがあれば，ゲームのダウンロードが可能だ。空きがなければ，空き待ちの状態になるとのこと。

　今後，アーリーアクセス版をリリースし，その後，正式版の配信を予定している。
　正式版までのバージョンで，使い魔を召喚，強化できる使い魔「ウィッチ」や人海戦術を支援するパトロン「ベルフェゴール」，給料でゲーム開始時から使える労働者である正社員を雇用できる引き継ぎ要素などを追加するほか，工場エディタ機能の強化を実施するとのこと。