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[プレイレポ]1970年代を舞台にファンキーなTVショー開幕。「Last Flag」は“隠す”から始まる現代版キャプチャー・ザ・フラッグ
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印刷2026/02/21 11:00

プレイレポート

[プレイレポ]1970年代を舞台にファンキーなTVショー開幕。「Last Flag」は“隠す”から始まる現代版キャプチャー・ザ・フラッグ

 Night Street Gamesが開発中の新作TPS「Last Flag」は,5v5形式のヒーローシューターでありながら,その中核は大胆に再解釈されたキャプチャー・ザ・フラッグである。
 舞台は1970年代風のファンキーな世界。プレイヤーは世界最高視聴率を誇るTVショーの出場者となり,名声と賞金,そして自らのフラッグをかけて戦いに臨む。

 本作の最新バージョンをプレイする機会を得たので,レポートをお届けしよう。

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自軍のどこかにフラッグを隠せ

宝探しのようなゲームルール


 ご存じのとおり,キャプチャー・ザ・フラッグといえば,古典的なシューターのゲームルールだ。本作は現代的な解釈でデザインしており,「フラッグを奪いに行くか」「ポイントを稼ぐか」という選択が常に迫られる。個性的なキャラクター,脱力感のある設定も好印象だ。

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 試合は自軍のフラッグを隠すことから始まる。1人のプレイヤーが「フラッグ隠し要員」として,自軍の陣地にフラッグを設置しているあいだ,ほかのプレイヤーはキャッシュボットと呼ばれるエネミーを撃ち倒していく。ここで得たキャッシュはゲーム中,いつでも可能なアビリティ強化に必要になるため,なるべく大量に倒したい。
 なお,キャッシュボットはマップ上のいたるところに存在するので,撃ち合いの合間に倒しておくのが吉だ。

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 フラッグの設置が終わると,いよいよ試合開始。マップは長方形になっており,両陣営のあいだに3か所の「レーダータワー」が存在する。これに数秒間滞在して,レーダータワーを自軍のものにすれば,いくつもの利点(リスポーン地点,回復エリア,勝利点の入手,敵のフラッグがある位置の絞り出し)が得られる。

 ほとんどの戦闘はレーダータワーの争奪だ。3か所をどう回るか,どこを守ってどこを攻めるか。これだけでも従来のシューターと同様,しっかりした戦略性が生まれていた。

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 ただし,当然ながらこれだけじゃない。レーダータワーの効果により,敵のフラッグの位置が大まかに分かってきたら,いよいよフラッグの奪取だ。
 このタイミングはかなり自由で,いつでも戦線を離脱して敵の拠点に向かっていい。とはいえ,レーダータワーの奪い合いに参加する人員は減るので,そのリスクを覚悟して行動することになるのが面白いところだ。

 なんとなくの位置は分かるものの,フラッグの隠し場所を探し当てるのは難しい(接近すれば専用のSEが鳴る)。仲間が戦っている最中に,宝探しをするヒヤヒヤ感は独特のものがあった。

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 フラッグを手にして拠点に持ち帰るまでのあいだ,アビリティはすべて制限され,ダッシュはスタミナ制に変わる(通常は無制限)。なるべく敵が少ないルートを選び,なんとか自軍に持ち帰れたとしても,そこから1分間はフラッグを守らなくてはならないので,全然気が抜けない。

 フラッグを手に入れて帰還する仲間を護衛し,拠点を守り抜くまでの流れは,レーダータワーの争奪とはまったく異なるものだ。1回の対戦に2種類のルールが同居しているような感覚だろう。

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ファンキーな世界観

TVショーで活躍する9人のコンテスタント


 冒頭に触れたとおり,本作は1970年代のテレビショーが舞台だ。全体的にオールドスクールなアメリカンエンターテイメントを意識した色調は,なんとなくハッピーな気分があり,軽いノリが心地良い。

 プレイヤーが選べるコンテスタント(TV番組などの参加者。本作のプレイアブルキャラクター)は9人だった。味方を回復する弓矢を撃つ日本人「ハズキ・マサコ」,電撃ボーラを投げるカウボーイ「アレハンドロ」,ダイブして斧を振り回す巨人「ピーター・マキネン」など,クセありの個性的なキャラクターが揃っている。

 稼いだキャッシュと引き換えにアビリティを強化すれば,グンと強くなって,さらに個性が尖っていく。試合中のリスポーン時にはキャラクターを変更できるため,戦況に応じて選択したいところだ。

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 コンテスタントは2種類の武器(メインウェポン,サブウェポン),3種類のスキル(プライマリーアビリティ,セカンダリーアビリティ,アルティメットアビリティ)を持っている。プライマリー/セカンダリーアビリティはクールタイム制,アルティメットはチャージが溜まれば使用可能だ。

 一般的なTPSと同じ仕様なので,スムーズに操作できるだろう。フラッグを保持していなければ常にダッシュできるので,ただ歩いている時間は皆無。必然的にゲーム展開はスピーディになる。

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 キル演出もなかなかファンキー(?)で,敵に倒されるとCM風の演出が入り,拠点に戻される。シビアな撃ち合いになりがちなところだが,TVショーという設定のおかげでポップな雰囲気に包まれている。

 ロサンゼルスを拠点にするNight Street Gamesは,アメリカのロックバンド「Imagine Dragons」のリードボーカリスト,ダン・レイノルズ氏と,バンドのマネージャーを務める兄のマック氏が起業したスタジオだ。
 もちろん楽曲制作にもダン・レイノルズ氏が参加しており,1970年代のカルチャーとマッチした音楽性が唯一無二の世界観を構築している。

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 レーダータワーを争奪するオーソドックスな撃ち合い。隠されたフラッグを奪い,守り抜く駆け引き。「Last Flag」は異なる要素を絶妙に融合した,新感覚のシューターだ。キャプチャー・ザ・フラッグの新しい解釈に感心した筆者は,今から正式リリースが楽しみでならない。

  • 関連タイトル:

    Last Flag

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