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ライザのアトリエ 〜常闇の女王と秘密の隠れ家〜公式サイトへ
  • コーエーテクモゲームス
  • ガスト
  • 発売日:2019/09/26
  • 価格:通常版:7800円+税
    ダウンロード版:7800円+税
    プレミアムボックス
    1万800円+税
    スペシャルコレクションボックス:1万9540円+税
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ライザのアトリエ 〜常闇の女王と秘密の隠れ家〜

ライザのアトリエ 〜常闇の女王と秘密の隠れ家〜
公式サイト https://www.gamecity.ne.jp/atelier/ryza/
発売元・開発元
発売日 2019/09/26
価格 通常版:7800円+税
ダウンロード版:7800円+税
プレミアムボックス
1万800円+税
スペシャルコレクションボックス:1万9540円+税
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このゲームの読者の評価
47
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読者レビューについて
 4Gamer読者レビューは,読者の皆さんがご自身の判断で書いたレビューを掲載するためのコーナーです。掲載前には編集部で主に公序良俗面のチェックを行っていますが,掲載されている情報について,4Gamer.netが正確さの保証を行うものではありません。掲載情報のご利用は,読者の皆様自身の判断と責任で行ってください。
 なお,ゲームの評価を表す「GamerScore」は,投稿されたレビューの平均点を表示したものではありません。投稿の傾向を分析・考慮し,補正を加えることで,有用と思われるスコアを目指した形となっております。詳しくは「こちら」をご参照ください。
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  • Pages: 1
  • FF13の戦闘をアトリエ風に 40
    • 投稿者:semipop(男性/30代)
    • 投稿日:2021/05/05
    良い点
    ・戦闘について
     ファイナルファンタジー13のATB戦闘システムを取り入れて戦略性の高いバトルとなった
     タクティクスレベルを上げて敵が必殺技を構えたらブレイクして高火力のスキルやアイテムを使って一気にケリをつける。調合アイテム周り以外はほぼほぼFF13そっくりなのでFF13のバトルを楽しめた人は本作も楽しめる

    ・背景は綺麗
    悪い点
    ・戦闘について
     良くも悪くもFF13とは違う部分
     まず戦闘中に把握すべきゲージやステータスが多すぎる。HP、ブレイク値、タクティクスレベル、AP、CC、タイムライン、膨大な状態異常。いくら何でも複雑すぎる
     FF13はオプティマを切り替えると味方がロールに合わせて回復、バフ、デバフを自動で行ってくれたが、本作の味方AIは通常攻撃とスキル(ほとんどが通常攻撃の強化版)しか行わない。回復、バフ、デバフはプレイヤーがアイテムコマンドを使う必要がある。ATBで急かされ把握すべきゲージは多く味方AIは役に立たないので難しい戦闘システムになっている
    (あくまで戦闘システムが難しいというだけで難易度を下げたり調合で強い装備やアイテムを作れば楽勝になることも多い)

    ・チュートリアルが足りない。ゲーム内ヘルプも説明不足であり、ウェブブラウザを開いて公式サイトのマニュアルを見ないと全く理解できない
     公式サイトのマニュアルも説明不足であり、例えばフィールド上で回復アイテムを使う方法はどこにも載ってない。結局ネットの攻略サイトに頼るしかない

    ・アイテムのソート機能が足りない
     調合時など基本的には「並び替え」「絞り込み」の二つが存在するが、アイテムを売るときなど「並び替え」しか使えない。アイテムを4000個売るというミッションが存在するので「絞り込み」も欲しい


    ・調合システム
     一つのアイテムを調合するまでが長すぎる。レシピを跨いで調合するのは無くても良かった

    ・シナリオ上、キャラクター描写が少なく魅力を感じない

    ・キャラクター3DモデルがPS3から進歩がない(むしろ劣化している)

    ・中盤までファストトラベルが使えず不便(本作最大の不満点)

    ・イベントスチルが少ない

    ・BGMが少ない
    総評
    本作の世界的な売上激増に対して4Gamer読者レビューが辛い評価が多いのは分かるんです
    やっぱり過去作を触れていると本作は何かが違う、足りないなと思ってしまうのです
    保守的に「新しい」部分を嫌っているのではなく、むしろ大きく変えた戦闘システムは面白い部分も多いと感じるのですがストーリーにしろ演出にしろぼやっと全体的に「薄口」でサラサラで「濃さ」が足りない気がするのです

    はっきり言えば「濃さ」とは情熱ですよ

    例えば、ストーリーが進むにつれて隠れ家の中に仲間が勝手にオブジェを飾るという設定があるのですが、誰のオブジェだとか何をするためだとか説明も無く置かれるのです。このオブジェ群が置かれるのは一体誰が喜ぶのか……
    せめて例え予算が無くてもオブジェの前で調べるボタンを押すと「誰々が置いたのかな?」とか「古竜を倒したときに拾ったんだよね」とかテキストを表示させて欲しい
    そこでのテキストの上手さという部分での拘りがゲームの魅力を左右すると思います
    過去作に比べて本作はそういった拘りが感じられない

    バトル担当がFF13好きなんだという情熱がビンビン伝わってきて良かったところもあるわけですがサラサラ薄口は期待外れでした
    プレイ時間
    40〜60時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    2 1 2 1 2
  • 過去のアトリエシリーズとは全くの別物 25
    • 投稿者:安西(男性/40代)
    • 投稿日:2021/04/05
    良い点
    ライザの見た目
    悪い点
    過去のアトリエシリーズではシンプルかつ頭に残る素晴らしいBGMが多かったが、今作では音質ばかりに拘った全く頭に残らないBGMに劣化してしまった。バトルに関しても、過去作で完成されたものをわざわざ崩し、複雑なシステムに改悪。
    総評
    全体的に過去作の良い部分の大半が改悪され、中身の薄い一本道のおつかいを繰り返すだけの、どこにでもある劣化RPGになってしまった。正直プレイするのが苦痛になるほどで、断じてこれはアトリエシリーズではない。
    製作者には、なぜドラクエシリーズは未だに評価が高いのか、そしてなぜファイナルファンタジーシリーズは新作のたびに評価を落とすのか。この違いを理解して頂きたい。
    アトリエシリーズに関しても、過去の大作があったからこそであって、過去作を大切にしない作品は必ず失敗する。原点回帰。次回作に期待する。
    プレイ時間
    20〜40時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 1 1 1 1
  • 過去シリーズと比較微妙な作品。比較しなければ良い方。 30
    • 投稿者:Gabu(男性/20代)
    • 投稿日:2020/12/23
    良い点
    ?グラフィック
    過去作よりオブジェクトは減ったし、幻想的な世界もない分寂しく思いますが、トゥーンレンダリングモデルの出来はゲーム界全体で見たら良い方。
    ソフィーよりモデルクオリティは遥かに下がっています。オブジェクト数はリティースールやアーシャが圧倒していますね。

    ?音楽
    今作はシリーズでは微妙な方ですが、これも普通ゲームに求められる音楽の水準よりは高いと思います。しかし、シリーズとして評価するならやはりあんまり。

    ?ロード時間
    少ない方です。
    悪い点
    ?ストーリー
    終始困惑してました。アトリエは性格良い主人公が多いのに、主人公ライザは母親に当たる、家族の農作業を手伝わない、村の決まり事を尽く破り、怒られたら文句を垂れる、クラウディアの父親には「うちの娘と関わるなら最低限人として評価されるようになれ」とすら言われてしまう始末。
    陰湿な人が多い村で、ボオスとの因縁の内容は「喧嘩してなんとなく疎遠」とかいうしょうもない理由。メッセージ性やテーマを終始感じられず、恐らく村に関わる重要なこともライザたちだけ勝手に決めて実行してました。過去作を遊んでいたならば頭の痛くなる内容です。
    この脚本はどの切り口から見ても評価に値するものではありませんね。

    ?キャラクターの魅力がない
    ライザの太ももがバズっていましたが、それまでです。本作は過去作の10分の1もキャラクターイベントが無いと言われており、サブクエストもボイス無し、クラウディアの作中での役割が無い。レントの成長は可視化出来るほどのものでなない等、粗も多い。
    中身が足りなさすぎるんですよね。

    ?調合システム
    簡単に遊べます。それだけで、捻りがなくやり甲斐もないです。あとから手直し可能、最終的には賢者の石入れまくればいいとアトリエ史上最も思考停止な調合として批判されてます。
    そもそもですが、強くなったところで過去作のようにぶつける裏ボスがいないので意味無いです。

    ?裏ボス。
    少ない上に、見た目はおなじ。カラーを変えただけ。それが5体くらい。ラストリベリオンですかね。

    ?スチルのレベルが低い。
    枚数も少ないのに、絵の安定性が低い。手の描き方が歪だったり、キャラクターの視点がぶれてたりと雑にやってますね。納期でしょうか。

    ?戦闘システム
    過去作のように戦略性の欠片も感じなくなり、お粗末なATBに。しかしながらATBなら幾らでももっと良い作品があるのでいよいよ評価が難しい。
    アイテムも最初のバフくらいにしか使わず、アトリエとしての評価は不可能です。

    ?ボリューム不足
    ただでさけキャライベも少なくシナリオも雑な割に短くサブクエストもお使いが少しあるだけ、アイテムも使えるものがほぼないから言うほど作らない。
    やることすぐなりなります。過去作ではストーリーだけで100時間近くいったものがありますが、ライザはストーリー24時間クリアでした。内容に差がありすぎです。

    ?運営の宣伝
    太ももがどうとかいうの公式がやるの寒気がしますね。ファンもちょっと気持ち悪い。
    コーエーテクモが宣伝に力を入れ、出来が悪いのに過去最高に売れてます。
    サイパンやラスアス2みたいなもんですね。売れたゲームの内容がいいわけでなない。
    なんだろう、メディアのゴリ押しと作品のクオリティの差が激しくて萎えますね。
    総評
    GSパックとDLCで3万くらいライザに溶かしました。過去作が面白いため期待してた。
    しかし私の期待にはまるで添えませんでしたね。後悔しています。
    シリーズの中ではあんまり良くない方ですが、進化ユーザーが中古で買う分には良いんじゃないでしょうか。少なくともこれを絶賛してるようじゃ見る目がないとしか。
    黄昏DXが同時期に発売されていたので、大人しくそっちを買うべきでしたね。
    プレイ時間
    100〜200時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    3 3 1 1 1
  • シリーズ初体験だと錬金術が楽しめずに終わりそう 75
    良い点
    1)錬金術が面白い。
    モノ作りの楽しさ、こだわりを存分に楽しめる。新シリーズでも、ハマり具合は従来作品と同じ。

    2)モデルの出来の良さ。
    これに惹かれてゲームを買った人は多いはず。
    この太ももで錬金術は無理でしょ、という迷言も出た。
    悪い点
    1)戦闘中に使える錬金アイテムが少ない。
    しかも、使える回数も結構少ない。結局は、レベルを上げて物理で殴る。

    2)錬金術を楽しめるのはクリア直前orクリア後。
    これは従来のシリーズと同じだが、今回はストーリーがほぼ一直線で周回プレイ前提ではない。
    その為、一回クリアしたら満足してしまう人も多いと思う。

    3)シナリオとエンディングが不足。
    上記した通り、周回プレイには向いていない。
    総評
    昔からのアトリエシリーズ体験者は、既に「錬金術で物を作る」という一番面白いところを分かっているので、ストーリーが進んでレシピを見つけるたびにアイテム作りに励んだり、素材集めを繰り返したりするだろうと思う。
    結果、ストーリーを進めるよりも夢中になってしまうので、シナリオのボリュームが少ないとかは考えないと思う。

    しかし、トリダモノ氏のキャラに惹かれてゲームを購入した層は、錬金術はストーリーを進めるのに最低限しかやらないだろうと思われる。
    特に、錬金術はシナリオ終盤にならないとレシピ・素材も集まらないので、戦闘難易度をイージーにしてさっさと進める人も多いはず。
    更に、今回はストーリーを進めるのに錬金アイテムを作る回数も少ないと感じる。
    そうなると、錬金術レベルを上げるために不必要なアイテムを作るという事になり、作業感が増す。

    これでは、一番の推しである錬金術を楽しむ前に、一回クリアして満足してしまう。
    その結果が、他のレビューにある「物足りない・ボリューム不足」という言葉に繋がっている。
    周回プレイ前提でないのであれば、今の倍のシナリオの長さが欲しいところ。


    これを考えると、昔のシリーズで期間(3年とか5年とか)を区切って、とにかく錬金アイテムを作りまくって、より良いエンディングを目指すために周回プレイをするシステムというのは、錬金術によるモノ作りをプレイヤーに教えるには最適だったんだなと思う。
    まあ、周回プレイする途中で飽きてしまう事も多いのだが……。


    グラフィック=5点 ライザが可愛い。
    サウンド=3点 可もなく不可もなく。
    快適さ/運営=3点 サブクエスト関連の、あちこち行ったり来たりは面倒くさい。
    熱中度/ストーリー=4点 アトリエシリーズ経験者であれば、錬金術に熱中するだろう。
    ボリューム=2点 メインシナリオが短い。
    プレイ時間
    200時間以上
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 3 3 4 2
  • 新シリーズのたびに、それまでのシリーズの「慣れ」を捨てる 55
    良い点
    ネット界隈の一部で言われている通りのこと。すなわち、ライザのキャラ造形が素晴らしい。
    メインの要素である錬金術の楽しさはいつも通り。時間に追われないのんびりプレイが可能。
    悪い点
    今までのシリーズでもたまにあったが、CG酔いしやすい。
    キャラを動かしていて障害物に引っかかったりすると、急に視点が大きく変わる。

    戦闘で使えるアイテムの種類が少ない。錬金術師はアイテムを放り投げて戦うのがメイン、という今までのイメージと違っていて、ちょっと違和感。

    クエストが面倒。一括で受注&クリア報告ができないのは、今までのシリーズをやってきた人にとっては非常に面倒だと思う。
    総評
    今回から新シリーズ。
    新規客を呼び込むための変更点は何だろうなと考えながらやっていたけれど……どうも、普通のRPGっぽくなってしまったような気がする。

    アトリエシリーズは昔から、プレイヤーの寄り道(錬金術によるアイテム開発と、素材集め)こそが一番の要であるため、ストーリーはエッセンスのようなものとはいえ、もうちょっと練った方が良かったのではないか?

    特に最近のプレイヤーは、アトリエシリーズ本来の楽しさである錬金術関係よりも、ストーリーを進めることの方に重点を置いているので、ボリューム不足と言われてしまうのも当然だろう。
    むしろストーリクリアのために錬金術が邪魔だという人も居るくらいである。これでは本末転倒だ。

    据え置き機のゲーム・スマホのゲームの種類を問わず、時間を取られず手軽にやれて簡単にクリアできるものが好まれる昨今。
    アトリエシリーズのファンは、錬金術のレシピ開発とか素材集めとか、「時間をかけてもいい」と思ってやっているのだから、ダウンロードシナリオとかではなくメインでのボリュームが欲しいところだ。
    プレイ時間
    40〜60時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    3 3 2 2 1
  • ボリュームが無いなあ 50
    • 投稿者:魚介類(男性/20代)
    • 投稿日:2019/10/10
    良い点
    ・太ももと胸
     このゲーム買った男の大半はこれが理由だと思ってる。
     少なくとも自分はそれで買った。

    ・錬金が楽
     複製やリビルドや種植えの便利すぎるので、もう家と畑で大半賄えてしまう。

    悪い点
    ・戦闘メンバーが少ない
     全部で6人。これで戦闘に全員参加ならまだいいが戦闘に参加出来るのは3人だけ。少なすぎ。戦闘中交代も無い。
    またキャラ毎に前衛、後衛どちらに配置出来るか決まっているので、戦闘配置は思ったより自由が無い。
    ルルアは戦闘メンバー5人でリディー&スールは6人。
    シリーズやってると今作で減りすぎで不満が凄い。
    リアルタイムだからキャラ多いと忙しいから、と思うかもしれないが、実際主に操作するのは1人で後はオートだから増えても問題ないと思うんだが。

    ・戦闘のテンポが悪い
     スキルやら必殺技やら演出時間が長いので倍速掛けたい。

    ・ボリューム不足
     クリア前もクリア後も。
    特にクリア後はイベントはほぼ無い。品質の高い装備作って隠しボス殴るくらいしかやることが無い。
    クリア後もイベント増やして欲しい。

    ・ストーリー
     終盤はライザの勘任せで話が進む。
    これ使えそうな気がする。これで出来る気がする。これでいける気がする。
    なんだこれ?物語の肝心な所がこんな雑でいいのか。
    レシピ閃くとことかもう少し筋道立てられない物か。
    ヒントも無しに急に閃くとか天才かよ。

    ・演出の手抜き
     サブイベはボイス無いとか、キャラのセリフと口パクが合ってないとか、イベント中キャラが向きを変える時、体は動かさずにその場で回転するのとか違和感。
    特に3つ目、足元に回転する床でもあるのかよ。
    ショボイと文句言われるだけでグラが綺麗なんて今時普通だから、グラ以外も力を入れて。
    総評
    買うか迷ってる人はまだ買わなくて良いんじゃないかな。
    DLCやらアプデやら終わってから考えればいいと思う。
    自分が不満に上げた物はそれで改善出来なさそうなモノもあるけど。

    アトリエはいつもクリア後が薄い気がする。

    プレイ時間
    40〜60時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    3 3 2 3 1
  • 及第点にはわずかに及ばず 55
    • 投稿者:IA(男性/30代)
    • 投稿日:2019/10/07
    良い点
    ・調合の楽しさ

    ・アイテムのリビルド機能

    ・戦闘システムの刷新(一部、不満点もあり)

    ・太もも
    悪い点
    ・ストーリー展開

    ・ユーザビリティの低下

    ・調合の投入回数

    ・クエスト関連

    ・戦闘システム

    ・全体のボリュームの無さ
    総評
    今回が新シリーズという事で色々と今までとは違った試みを行った事は評価できる。
    しかし、それがマイナス方向に行く事が多かったかなと個人的には思った。

    まず、ストーリーについて、
    今回で脚本が変わったらしいが、正直アトリエらしさがないなという印象。
    今までのシリーズでは世界を救わない事がアトリエだったのに、今回はいつの間にか世界を救う方にシフトしており展開も丸っとハッピーエンドでとても陳腐。
    また地名とか名称とか色々な設定が出てくるが大して掘り下げてないものだからへぇ〜そうなんだ。で終わってしまっている。

    続いて調合について。
    投入回数が決まった中でどの効果を優先してつけていくかなど考えるのが楽しかった。それにリビルド機能で作り終えた物をもう一度調合して強くできるのは良かったと思う。
    ただ、唯一、不満なのは必ず決められた数のアイテムを使わなければいけない事。例えば投入回数が10なら必ず10個の素材を入れなければならず、適当な物を作ろうとした時でも素材がたくさん必要になり、一回の調合に時間がかかる。
    オートで入れる機能もあるが使われたくない素材も勝手に入れてしまう為、結局、自分で一から入れるしかない。

    続いて戦闘について
    今回でリアルタイムになったが、タクティクスレベルに注意しながら敵のブレイクを狙っていく所は良いと思う。
    しかし何よりアイテムを装備できる数と使用回数が少なすぎる。やはりこのゲームの醍醐味は作り込んだアイテムでいかに強敵を倒すかだと思うので、そこを妨害してどうするんだと思う。

    そしてクエストについてだが、これは前のようにクエストボートか酒場で受注でよかったのではないかと思う。
    まず近づいてイベントを見ないと報酬が分からないし、その度にモブキャラとのどうでもいいイベントを見せられるのは苦痛だった。

    今回の作品について、個人的には新しい部分が全て裏目に出てしまっているなと感じた。
    たしかにこれだけ長く続くとマンネリ化する部分も出てくるので何かを変えるのはいいと思うが、それが上手くいかなかったかなと。
    ただ、新シリーズの一作目は大体、そういう傾向にあるので次回作に期待したい。
    プレイ時間
    40〜60時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    3 3 2 1 1
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