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ウルフェンシュタイン:ザ ニューオーダー

ウルフェンシュタイン:ザ ニューオーダー
公式サイト http://www.wolfenstein.com/ja
http://www.wolfenstein.com/
発売元 Bethesda Softworks
開発元 MachineGames
発売日 2014/06/05
価格 7800円(税別)
ジャンル
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このゲームの読者の評価
80
グラフ
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 4Gamer読者レビューは,読者の皆さんがご自身の判断で書いたレビューを掲載するためのコーナーです。掲載前には編集部で主に公序良俗面のチェックを行っていますが,掲載されている情報について,4Gamer.netが正確さの保証を行うものではありません。掲載情報のご利用は,読者の皆様自身の判断と責任で行ってください。
 なお,ゲームの評価を表す「GamerScore」は,投稿されたレビューの平均点を表示したものではありません。投稿の傾向を分析・考慮し,補正を加えることで,有用と思われるスコアを目指した形となっております。詳しくは「こちら」をご参照ください。
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  • 素晴らしいクラシカルFPSだがDOOMの再来ではなかった 80
    • 投稿者:MMGames(男性/30代)
    • 投稿日:2014/06/14
    良い点
    ・ヘルス&アーマー性を採用し、クラシカルFPSを強烈に意識したスタイル。実際にはクラシカルFPS的な要素と現代FPS的な要素は7:3くらいで、クラシカルFPSをベースにしつつも現代FPSの要素をエッセンスとしてそこかしこに投入している。個人的にはもっとクラシカルFPS要素を強くして欲しかったが、絶滅危惧種になりかけていたクラシカルFPSをかなり再現してくれただけでも大感謝です。

    ・id Tech 5 エンジンの表現力は相変わらず素晴らしく、特に敵基地を遠くから眺めた時の圧倒的な描写力は感動モノ。ただし後述するが、DOOM3時代から残る同エンジンの欠点は未だに改善されていない。

    ・基本的なFPSとしてのプレイフィールが非常に快適。動作は60FPSで安定していると思われ、フレーム落ちするようなシーンは一切なく、射撃はもちろんすべての操作が滑らかで快適。

    ・とんでもハリウッド系のストーリー。展開が早く、中身はトンデモ系で、あれよあれよというまにとんでもないストーリーが進んでいくが、ナチス(というかデスヘッド)を倒すという真は最初から最後までブレることなく一貫しているため非常に理解しやすい。短いセリフやテキストで必要十分な情報を伝えられているのも高ポイント。

    ・敵がナチスという設定をしっかりと使いきっている。ナチスらしいとんでも民族主義を思わせる設定がたくさん見受けられますし、何よりも敵のシンボルマークがちゃんとハーケンクロイツになっている。

    ・意外にもロケーションが豊富。敵がナチスということでナチス基地ばかりになると思いきや、都市に刑務所に果ては月面基地と非常にバリエーションに飛んでいて飽きない。

    ・適度な大きさのマップ。近年ではやたらと広く立体感があり一本道ではないリアルに近づけたマップが多いが、本作のマップは広すぎず狭すぎず撃ち合いに適した適度な大きさと複雑さで作られている。

    ・シークレットアイテムが比較的見つけやすい。クラシカルFPSというとものすごく入り組んだ裏道にシークレットアイテムが隠されているというのがお約束で、本作も例外ではないが、本作では基本的なヘルスやアーマーや銃弾は非常にわかり易い場所にしっかり配置されており、アイテム不足に陥ってシークレットを探しまわるという状況には陥らない。

    ・ピーク(いわゆるスキル)が、全て取得条件が明示されていて、しかもストーリー進行によってアンロックするのではなく行動によってアンロックするというのはなかなか斬新。







    悪い点
    ・ヘルス&アーマー性であるにも関わらず自動回復があり、ヘルスの2割までは自動回復する。落下ダメージなどのかすり傷を気にしなくて済むなどメリットはあるものの明らかに回復しすぎ。自動回復だよりで突破できてしまう場所も少なくなかった。回復量が1割だったなら問題なかったと思う。

    ・さらに銃弾の自動回復まで存在している。レーザークラフトワークとマークスマンライフルのレーザー弾のほうはほっとくと極わずかに回復する。さらにこの2つの武器は充電器で何度でも弾丸をフル回復できる。後半ではほぼこの2つの武器で戦うのが前提となっており、何度も充電器と敵のいる場所を往復するハメになる。

    ・チャプターごとにいちいちお使いクエストのようなものが差し込まれて、撃ち合いもできずただただあちこちを走り回される。こういう要素はストレスでしか無いのでとっととなくして欲しいのだが・・・。

    ・プレイフィールはDOOMというよりもカバーシューターで、派手に動きながらの撃ち合いよりも隠れながらの撃ち合いが多く、この点ではあまりクラシカルFPSらしくない。

    ・2丁拳銃については確かに火力は上がるものの機動力のデメリットが大きいので必要性を特に感じなかった。

    ・武器選択にはリングメニューを採用しているが、ここに2丁拳銃が別武器として表示されるため1つの武器あたりのサイズが小さくなっており選択肢ずらい。2丁拳銃は上キーで簡単に切り替えできるのだから必要なかったはず。

    ・PS4のタッチパネルは武器選択に使えると思うが残念ながら活用されていなかった。キルゾーンのスライド操作を採用し、右にスライドでレーザークラフトワーク、のような武器選択機構があるとよかった。

    ・マップを見ないと目的地がわからないのはクラシカルFPSとは言っても不親切だと思う。目的地までの距離や方向を常に画面に表示するシステムは採用するべきだった。

    ・DOOM3から続く id tech 4 及び 5 エンジンの欠点である「真正面まで近づくと立体感がなくなり平面的になる」という欠点は今作でも修正されていない。

    ・敵はナチスであるにも関わらず、我々がナチスと聞いて想像するような人物は一切登場しない。さすがに政治的法律的に無理なのかもしれないが・・・。

    ・主人公であるブラスコビッチのあまりに特異な性格。非常に寡黙だが突然異様にネガティブな内容の独り言をしゃべり始めるという悪癖があり、特に水中ステージでは、それまで無言だったのが突然「13歳・・・ 海・・・ 深い水の底・・・ ふざけてダイビング・・・ 足を取られる・・・ 苦痛・・・ 溺れ死ぬ・・・ 光・・・ 人・・・」(超うろ覚え)とか喋り出す。正直聞かされる方はたまったものではない。
    総評
    クラシカルFPSを強烈に意識してはいるものの、現代FPSの要素は結構取り入れられており、調整もクラシカルFPSほどストイックな調整は行われていません。僅かとはいえ存在するヘルスの自動回復及び一部武器の弾薬の自動回復により、隠れては撃つを繰り返す戦法は結局かなり有効なままです。残念ながらクラシカルFPSにはなりきれておらず、DOOMの再来を期待しているとちょっと肩透かしを食らうでしょう。

    しかし、マルチを捨ててシングルプレイの快適さに尽力したという成果は十分に出ており、撃ち合いが楽しいFPSに仕上がっています。情緒なお使いクエストが差し込まれるシーンもあるものの現代FPSに比べると撃ち合いの比重がかなり高く、FPSとして満足できるゲームです。

    もしも続編やコンセプトを引き継いだ次回作があるのなら、次はもっとクラシカルFPSに寄せてほしいと思います。無用なお使いクエストは削除し、自動回復の効果を薄めて、動きまわっていれば敵の攻撃があまり当たらないようにして、DOOMライクなプレイフィールを実現して欲しいです。

    ※追記
    高難度でリプレイ中ですが、どうも敵が硬くなるだけの安直な調整のようです。高難度では戦略が変わってくるなどの感覚は今のところ感じておりません。これは残念な調整ですので評価を下げさせていただきます。
    プレイ時間
    20〜40時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 5 5 4 4
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