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Imaginary Range

Imaginary Range
公式サイト http://blog.jp.square-enix.com/imrb/
発売元 スクウェア・エニックス
開発元 スクウェア・エニックス
発売日 2011/06/14
価格 無料
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このゲームの読者の評価
75
グラフ
読者レビューについて
 4Gamer読者レビューは,読者の皆さんがご自身の判断で書いたレビューを掲載するためのコーナーです。掲載前には編集部で主に公序良俗面のチェックを行っていますが,掲載されている情報について,4Gamer.netが正確さの保証を行うものではありません。掲載情報のご利用は,読者の皆様自身の判断と責任で行ってください。
 なお,ゲームの評価を表す「GamerScore」は,投稿されたレビューの平均点を表示したものではありません。投稿の傾向を分析・考慮し,補正を加えることで,有用と思われるスコアを目指した形となっております。詳しくは「こちら」をご参照ください。
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  • 登場人物の自意識過剰が鼻につくストーリーだが、ゲームシステムは大きな可能性を秘めている 75
    良い点
    コミックを読み進めるテンポは良い。また山場でゲームが始まり、
    クリアすることにより先に進めるようになるというシステムは
    プレイする(読む)人間の刺激になり、臨場感を高めてくれることは間違いない。
    ゲームをスムーズに解き、またボーナスを得るためにはコミックを
    読んでいる時も画面を注視する必要があり、
    そのことも読者を物語に引き込む効果が認められる。
    こういった○△×(名称不詳)というジャンルが創立されるならばこのゲームは
    まさに黎明期の作品として記録されるべきだ。
    悪い点
    ストーリーが夢想に耽る自意識過剰な
    若者の夢を具現化したもので、地に足をつけて
    生きている人間にとっては「痛すぎて」苦痛になるレベル。
    正直これがコミック、ゲームのどちらか一方であったら
    間違いなくプレイし(読み)初めて5分でやめていると思う。

    気障で軽薄なセリフしか吐かない主人公、
    勝気でお決まり(テンプレ)のセリフしか吐かないヒロインによる
    空虚で現実味のない会話。
    想像力が具現化するという設定(セカイ系の王道)で繰り広げられる
    物語はまさに中二病を具現化させたものだ。
    そこに普通の世界にいる普通の人間は存在しない。
    姿もなければセリフもない。

    主人公とヒロイン、そしてわざとらしくキャラを立たせられた敵?一味。
    彼らの増大しきった自意識だけで世界は構成され、
    さもそれが格好良いように演出される。
    彼らの過去や関係にはこれでもかというくらい、謎めき因縁めいているが
    セカイ系というストーリの上ではあまりにありきたりで驚きも期待もない。
    総評
    コミックの総評
    コマ割りや構成は良く「絵になる」部分は多いが
    敵とのバトルとかの動きがある展開になると、とたんに絵の動きが解らなくなる。
    また仏語?の擬音が読みにくい。日本人には素直に「ドカーン」とかの和風な
    方が物語を感じやすい。演出も擬音も素直に日本風にやって欲しい。

    ゲームの総評
    それなりに楽しめるもの、単なる単純作業になるもの、いろいろあり
    一概に言えない(数は多い)。コミックの中に組み込むことにより物語の過程として
    機能させ、読者に体感させる効果は十分果たしているものが多いと思う。
    更に凝った作りにすることによってその効果は更に高いものになるだろう。

    前述の通り、あくまで私の主観であるがストーリーは陳腐で痛い。
    ただし普通だったらすぐやめてしまうはずのゲーム(コミック)を
    やり続けさせたというのはやはり前述の、ゲームとコミックを融合させた
    効果による面白さによるものが大きいと思う。

    ただし単なる目新しい物なので(珍しい物好きの)私によって
    バイアスがかかっている可能性は否定出来ない。
    それを確かめるためにもぜひ、このジャンルで
    意欲作が続いて欲しいものだ。ぜひプレイしたい。
    今度は地に足がついた、しっかりとしたストーリ構成で。
    プレイ時間
    5時間以下
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 2 4 5 4
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