リリース
中高生向けアプリ開発コンテスト「アプリ甲子園 2012」の優勝者が決定
| アプリ甲子園 2012 | |||
| 配信元 | D2C | 配信日 | 2012/09/30 |
<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>
文部科学省後援「アプリ甲子園 2012」決勝戦を開催、優勝者が決定
〜優勝は角南すなみ 萌もえさん(The American School in Japan 中学校2年)の
プレゼン用タイマーアプリ「見えるプレゼンタイマー」〜
株式会社D2C(本社:東京都港区、代表取締役社長:宝珠山 卓志、以下D2C)では、本日9月30日(日)、全国の中高生を対象としたスマートフォン向けアプリ開発コンテスト「アプリ甲子園 2012」の決勝戦を開催しました。決勝進出学生11組によるプレゼンテーション後、厳正なる審査を行い、優勝は角南すなみ 萌もえさん(The American School in Japan中学校2年)のプレゼン用タイマーアプリ「見えるプレゼンタイマー」に決定しました。
![]() |
「アプリ甲子園」は、次世代を担う若手クリエイターの発掘と健全な育成支援を目的として、D2Cが昨年より開催しているスマートフォン向けアプリ開発コンテストです。第2回となる今年の「アプリ甲子園 2012」は、日本の科学技術振興への貢献を目的とする文部科学省の後援事業として認可を受け、開催されました。D2Cは、7月1日より8月31日まで、公式ウェブサイト(www.applikoshien.jp)にて、全国の中高生が開発したスマートフォン向けアプリ(タブレット端末向け含む)を広く募集しました。その結果、昨年を大幅に上回る合計167件の作品の応募が集まり、9月上旬にD2C内で予選審査を実施、決勝進出者11組を選出しました。
本日D2C本社で開催した決勝戦では、11組の青少年開発者が一堂に会して、大人さながらの公開プレゼンテーションを行い、IT業界の第一線で活躍する5名の審査員が、学生が開発したアプリの企画力を審査しました。また、端末上でアプリを操作したりソースコードを確認しながら、実装力を採点、優秀な作品を選出しました。その結果、「アプリ甲子園 2012」の優勝は、角南 萌さん(The American School in Japan 中学校2年)のプレゼン用タイマーアプリ「見えるプレゼンタイマー」に決定しました。同作品は、プレゼンテーションの構成ごとに時間配分が簡単に設定できるアプリです。中学生が開発した作品でありながら、単なるタイマーに止まらず、タイムマネジメントの概念を取り入れた点が特に評価され、企画力、実装力共に応募作品の中で一番でした。「見えるプレゼンタイマー」は、App Storeからダウンロード可能です。
また、準優勝には、田中 響きよ和かずさん(東京都港区立港陽中学校2年)の「Punchパンチ Colorsカラーズ」が選出されました。同作品は、画面に表示された色を暗記するアプリで、プログラミングの完成度の高さなどが特に評価されました。
D2Cは、日本のIT産業の活性化を図るための教育事業展開の一環として、「アプリ甲子園」を毎年開催し、スマートフォンアプリの一層の普及と発展に努めています。
なお、「アプリ甲子園 2012」の受賞者・作品及び概要は別紙の通りです。
※ なお、決勝戦の模様(動画)はUstreamでご覧いただけます。
URL: http://www.ustream.tv/channel/%E3%82%A2%E3%
83%97%E3%83%AA%E7%94%B2%E5%AD%90%
E5%9C%92-%E6%B1%BA%E5%8B%9D%E6%88%A6
【一般のお問い合わせ先】
アプリ甲子園運営事務局(株式会社D2C内)
コンシューマビジネス本部 河﨑・鳥居
TEL:03-6252-3124 FAX:03-6252-3111
URL:http://www.applikoshien.jp/ E-mail:applikoshien@d2c.co.jp
全国の中高生を対象としたスマートフォン向けアプリ開発コンテスト
「アプリ甲子園 2012」 − 受賞者・作品 −
【優勝】 角南 萌さん(The American School in Japan 中学校2年)
賞品: iMacまたはMacbook Proレティナディスプレイのいずれか
作品名: 「見えるプレゼンタイマー」
作品概要: 限られた時間内に効果的なプレゼンテーションを行うためのタイマーアプリです。
プレゼンテーションの構成ごとに色分けされた円グラフで、時間配分と経過時間が一目で把握できます。指1本で簡単にセクション編集でき、カウントダウンやアップの切替え、バイブレーションと音のon/offもできます。シンプルで使いやすい、誰でもプレゼンの達人になれるアプリです。
(URL:http://itunes.apple.com/jp/app/jianerupurezentaima/id557849104)
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
【準優勝】 田中 響和(きよかず)さん(東京都港区立港陽中学校2年)
賞品: 新型iPadまたはAndroid端末のいずれか
作品名: 「Punchパンチ Colorsカラーズ」
作品概要: このアプリは、順にでてくるパネルの色を覚えて20枚のパネルの中から覚えたパネルの色を当てるゲームです。各問では、正確性と時間でポイントが算出されます。獲得ポイントは、ランキング形式で表示され確認できます。
![]() |
![]() |
「アプリ甲子園 2012」
− 決勝進出者(11組) −
| 代表者名 | 所属 | 作品名 |
|---|---|---|
| 笹本 健斗 | 國學院久我山高等学校2年 | 「VoiceZoo」 |
| 宗國 開 | 慶應義塾普通部1年 | 「ScoreAnalyzer」 |
| 小原 凱也 | 目黒区立東根小学校6年 | 「計算RPG」 |
| 鈴木 柚花・楠野 成美 | 東京都立富士高等学校2年 | 「棒人間orz」 |
| 米山 維斗 | 筑波大学附属駒場中学校1年 | 「ケミストリークエスト」 |
| 新矢 竜 | 愛知工業大学名電高等学校3年 | 「センタータイマー」 |
| 田中 響和 | 東京都港区立港陽中学校2年 | 「Punch Colors」 |
| 高瀬里奈・伊藤美怜 | 品川女子学院高等部1年 | 「パズル*花と水*」 |
| 角南 萌 | The American School in Japan(中学2年) | 「見えるプレゼンタイマー」 |
| 石巻ハッカソンチーム 中塩成海・三浦和樹・ 遠藤拓也 | 宮城県石巻工業高校3年 | 「Ishinomaki Hackathon Game Collection」 |
| 杉浦勇希・梶浦彰人 | 海陽中等教育学校 3年 | 「Photo Flower」 |
「アプリ甲子園 2012」決勝戦の模様
![]() 集合写真 |
![]() プレゼンテーション |
![]() |
![]() |
| アプリ体験中 | |
「アプリ甲子園 2012」
開催概要
対象学生: 中学校、高等学校、高等専門学校に在籍の学生
(グループ応募可)
※現在学校に在籍していない方、小学生以下も含む
対象作品: iPhone,iPad,iPod TouchのiOS用アプリ、またはAndroid OS用アプリ
※未発表作品、または2011年9月以降のリリース作品
募集方法: 「アプリ甲子園 2012」公式ウェブサイトにて受付
作品募集期間: 7月1日(日)〜8月31日(金)
応募作品数: 合計167作品
予選審査: 9月上旬
決勝戦開催日: 9月30日(日) 13:00〜16:50
決勝戦開催場所:株式会社D2C 本社セミナールーム
評価項目: 企画力(独創性、デザイン性、消費者支持度)
実装力(操作性、技術力、完成度)
審査員: 村井 智建(AppBank株式会社 代表取締役CEO、AppBankGames株式会社 取締役)
柳澤 大輔(株式会社カヤック 代表取締役CEO)
佐々木 陽(株式会社GClue 代表取締役社長)
中澤 仁(慶應義塾大学環境情報学部 専任講師)
宝珠山 卓志(株式会社D2C 代表取締役社長) (順不同)
公式ウェブサイト: www.applikoshien.jp
ツイッター公式アカウント: @applikoshien
(ハッシュタグ:#applikoshien)
フェイスブックページ: www.facebook.com/applikoshien
主催: 株式会社D2C
後援: 文部科学省
- この記事のURL:



























