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カードゲーム「SDGs MyGOAL」発売。誰でも簡単に楽しみながらSDGsについて学べる
SDGs MyGOALでは,SDGsに取り組むきっかけや意識付け,連携やつながりを,ゲームをとおして構築できるとされている。元々は,コロナ禍で修学旅行先が変更となってしまった中学生のために開発したカードゲームだったが,これが好評を博したため商品化に至ったのだという。
特設ページの末尾に掲載されたルール説明動画を見ると分かるが,各プレイヤーができることは,カードを盤上の枠に出す「ゴール」,盤を1/4回転させる「ターン」,プレイヤー全員に各左隣の人からカードを引いてもらう「チェンジ」の3つとシンプル。短時間で誰でも簡単に楽しみながらSDGsについて学べる,得点を競うもよし,協力して“サスティナブル”(全17のゴールが達成された状態。特設サイト上の表記は“サステナブル”)を目指すもよしという具合に楽しみ方を変えられる,使用するのに自らの“SDGs活動”を宣言する必要があるカードが存在する,などといった点を特徴としたゲームのようだ。
「SDGs MyGOAL」公式サイト
友達や家族、職場や学校で大好評。SDGsが楽しく学べる新感覚カードゲーム。SDGsへの参加意識や当事者意識が自然に育まれるツールとしても話題のゲームを商品化。
丸理印刷株式会社は、SDGsを誰でも簡単に楽しみながら学べるカードゲーム「SDGs MyGOAL」を令和4年1月から販売開始します。コロナ禍で修学旅行先が変更となってしまった中学生のために開発したカードゲームでしたが、大変好評だったため商品化に至りました。シンプルなルールで誰でもすぐに楽しむことができ、短時間でSDGsについて学ぶことができます。友達や家族、学校だけでなく、職場での研修などのウォーミングアップとしても活用が期待できます。
岐阜県瑞浪市の丸理印刷株式会社(代表取締役:伊藤健太郎)は、持続可能な開発目標(SDGs)を気軽に学べるカードゲーム「SDGs MyGOAL」を開発し、このたび発売いたします。
「SDGs MyGOAL」は、家族から友達、職場や学校でも楽しめる新感覚カードゲームです。
実際にプレイした中学生の声は「一緒にゲームをした子が色んな形でSDGsの活動に参加していて、自分も頑張ろうと思った。」「自分で宣言することで、これからの日常生活の中でSDGsを意識して過ごせると思った。」「まだよく分かっていないSDGsについても知れたり、SDGsに自分はどう貢献できているのか分かったりできた。」等、SDGsへの参加意識や当事者意識が自然に育まれるツールとしても期待できるゲームです。
SDGsに取り組むきっかけや意識付け、連携やつながりをゲームを通して構築でき、更に3つの特徴があります。
1つめは「楽しさ」です。誰でも参加できるように、絵、色、数字を合わせるだけのシンプルなルールにしました。また、初めてでもすぐにプレーができるように「ゴール」「ターン」「チェンジ」の3つのみで進行します。プレイ時間も短いので、セミナー導入部のウォーミングアップとしても使えます。全員でサスティナブルを目指す協力プレイや、駆け引きを楽しむ競争プレイなど、メンバーによって楽しみ方を変える事もできます。
2つめは「学びと気づき」です。ゲーム中のマイゴールカードは使用するのに自らのSDGs活動を宣言しなくてはならず、プレイヤー同士でSDGsなどの活動を共有する事ができます。そこで得られる学びや気づきは、様々な人とプレイするたびに新しい発見となります。
3つめは「新しいルール」です。ゲームボードは地球を模った正円形になっていて、「ターン」の度に回転させます。カードゲームでボードが回転するものは珍しく、SDGsなど「取り組むべき新たな課題」を象徴しています。
詳しい遊び方動画はこちら
https://eshop.jp/sdgs/mygoal/wp-content/themes/sdgs/movie/howto.mp4
プレイ人数は2人〜4人。対象年齢は7歳から楽しめます。プレイ時間目安は15〜30分。販売価格は2,200円(税込)です。お求めは特設サイト(https://eshop.jp/sdgs/ )、または取扱店でご購入いただけます。
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