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ミクシィ,Dapper Labsと業務提携に関する基本合意書締結
| ミクシィ,Dapper Labs業務提携 | |||
| 配信元 | ミクシィ | 配信日 | 2021/11/05 |
<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>
株式会社ミクシィ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:木村弘毅)は、Dapper Labs本社:カナダブリティッシュコロンビア州バンクーバー、最高経営責任者Roham Gharegozlou、以下Dapper Labs社と業務提携に関する基本合意書を本年11月1日(月)に締結いたしました。当社は日本市場において、Dapper Labs社が提供するブロックチェーン「Flow」を活用した新規事業創出を目指します。
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■基本合意書締結の理由
当社はSNS「mixi」やスマホゲーム「モンスターストライク」など、友人や家族といった親しい人と一緒に楽しむコミュニケーションサービスを提供してきました。昨年からは「エンタメ×テクノロジーの力で、世界のコミュニケーションを豊かに」を中期経営方針に掲げ、共遊型スポーツベッティングサービス「TIPSTAR」の提供を開始するなど、最新のテクノロジーを駆使したエンターテインメントやスポーツ領域での事業成長に注力しています。
「Flow」は次世代のブロックチェーンで、開発者がNFTを含む消費者向けのアプリケーションを簡単に構築できるよう設計されており、誰もが開発できるオープンソースのプラットフォームです。
Dapper Labs社は、累計売上高8億ドルを超え、NFT市場で最大の成功と言われる「NBA Top Shot」を運営しています。「Flow」を生み出したDapper Labs社の持つ技術やノウハウと、当社が培ってきたエンターテインメントやスポーツ領域での事業開発のノウハウを生かして新規事業を創出することで、日本においても多くの方に楽しんでいただけるNFTサービスを提供できると考え、業務提携に関する基本合意書の締結に至りました。
■主な合意内容
当社がブロックチェーン「Flow」を活用した新規事業の企画、開発を行い、DapperLabs社は当社にブロックチェーン技術や運営ノウハウ、開発支援等を行います。日本国内でのサービス提供を目指します。
また、当社が提供する既存サービスや企画、開発中のサービス等へNFTの活用を検討するにあたり、Dapper Labs社は知見の共有、技術支援等を行います。
■株式会社ミクシィ代表取締役社長 木村弘毅 コメント
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当社はビットバンク社との資本業務提携を含め、ブロックチェーン関連技術への投資を加速しています。今回、Dapper Labs社とミクシィがタッグを組み、「Flow」を活用したサービス展開を行うことで、日本での新たなスポーツの楽しみ方や財源として、また様々なエンタメコンテンツのデジタルアセット化を通して日本のNFT市場を大きく賑わせたいと考えています。
■Dapper Labs Inc.最高経営責任者Roham Gharegozlou コメント
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ミクシィが業界に変革をもたらすパイオニアとして、NFT戦略を日本で推進するにあたり、Flowを選んでいただいたことを非常に嬉しく思います。
NFTは大きな可能性を持つ市場であり、ミクシィとともに新たな挑戦ができることを楽しみにしています。
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