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データイーストのアーケードゲームを網羅する書籍「ALL ABOUT DATA EAST データイーストのすべて II」,12月22日発売
| ALL ABOUT DATA EAST データイーストのすべて II | |||
| 配信元 | ゲーム文化保存研究所(IGCC) | 配信日 | 2025/12/11 |
<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>
データイーストのファンの皆さま、大変お待たせいたしました。
宇宙で唯一のデータイースト研究本の第2弾が、ついに完成いたしました。
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前作「ALL ABOUT DATA EAST」はデータイースト創業からJAMMA規格制定までの歴史を克明に記した一冊でした。一方、今回はデータイーストのアーケードゲームを網羅した、見て楽しむ豪華な資料本を目指しました。
データイーストのデビュー作であるスロットゲーム機『ジャックロット』(1977年)から、アーケードゲーム最終作『マジカルドロップ3』(1997年)までの21年間のフライヤーやインストラクションカードを多数収録。眺めるだけでデータイーストの歴史を俯瞰できるようになっています。
前作でご好評いただいたインタビューも、さらに充実。今回は総勢13名のクリエイターの皆さまから、貴重なお話をうかがいました。
『ザビガ』『バーガータイム』『ダーウィン4078』『チェルノブ』『ウルフファング』『トリオ・ザ・パンチ』『エドワード・ランディ』『ファイターズヒストリー』『フライングパワーディスク』『ザ・グレイト・ラグライムショー』、そして『マジカルドロップ』などなど、これらの超名作の数々を手掛けたクリエイターが、今だからこそ明かすエピソードの数々をお楽しみください。
また、奇跡的に発掘された当時の企画書の一部も収録することができました。ここでしか見ることのできない大変貴重なものばかりです。実際のゲームと見比べますと、より一層楽しんでいただけると思います。
さらに、幻に終わった「デコカセ2」の情報も満載です。システム基板の元祖とも呼ばれる「デコカセットシステム」ですが、その後継機はいつ、どのような方向性で設計がなされ、なぜ開発中止になってしまったのか、驚くべき真実がここで明らかになります。
2年の歳月をかけて、データイーストへの愛を、これでもかと詰め込んだ特濃の一冊に仕上がりました。どうぞ存分にお楽しみください。
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目次:
福田哲夫社長が語るデータイーストの興亡ゲームカタログ 1977年〜1980年
毛利裕信&佐久間 晶 インタビュー
野澤世津子 インタビュー
ゲームカタログ デコカセットシステム
権藤裕二 インタビュー
企画提案書:『グレイパー』『ハンバーガー』『ザビガ』
ゲームカタログ 1881年〜1985年
佐野 稔 インタビュー
笹本浩司 インタビュー
伊井俊一 インタビュー
企画書:『トリオ・ザ・パンチ』
ゲームカタログ 1986年〜1989年
仲村 浩 インタビュー
企画提案書&企画書:『エドワード・ランディ』
ゲームカタログ 1990年〜1992年
小林裕典 インタビュー
安達智生 インタビュー
ゲームカタログ 1993年〜1997年
稲垣雅史 インタビュー
企画提案書:『タロップ!』
グラフィックデータ集
鈴木進一 インタビュー
ゲームカタログ 占い機
ゲームカタログ メカトロ
星野建二 インタビュー
デコカセ2 資料集
ゲームカタログ ピンボール&未発売ゲーム
ピンボール 資料集
デコカセ ゲーム説明書
2025年12月22日発売
価格:4,500円+税
企画・制作:ゲーム文化保存研究所(IGCC)
発行:株式会社電波新聞社
(C)ゲーム文化保存研究所(IGCC)
(C)G-MODE Corporation
DATA EAST and DATA EAST logo(s) are registered trademarks of G-MODE Corporation.
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