イベント
2026年の幕開けを飾った年越しARライブ「NIJISANJI COUNTDOWN LIVE “CROSSING TONES”」。見どころ満載のステージをレポート
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本イベントは,全編にAR技術を用いたライブとなっており,2021年に行われた「にじさんじ AR STAGE “LIGHT UP TONES”」のコンセプトを継承したものだ。本稿では,生バンドによる演奏に加え,さまざまな演出で人々を魅了した公演の模様をレポートしていく。出演者は以下のとおりである。
壱百満天原サロメさん(YouTube)
渡会雲雀さん(YouTube)
石神のぞみさん(YouTube)
赤城ウェンさん(YouTube)
小柳ロウさん(YouTube)
栞葉るりさん(YouTube)
榊 ネスさん(YouTube)
珠乃井ナナさん(YouTube)
なお,配信視聴チケットは1月18日23:59まで購入可能で,視聴期間は1月19日23:59までとなっている。以下,ライブ内容のネタバレを含むため,これから視聴予定の人はご注意いただきたい。
新年一発目となるライブイベント
技術の進歩がうかがえる演出も満載
開演時間になると出演者6人の映像が映し出され,ついにライブがスタート! 1曲目を飾るのは「Virtual to LIVE」だ。生バンドによる演奏からは,臨場感や迫力が伝わってくる。
中央のステージに立ち,「2025年も本当にありがとう!」「2026もよろしく」と声をかける姿も,“年末”の雰囲気を一気に感じさせた。
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のびのびとした歌声を響かせたのは,本ライブで初の3Dお披露目となった珠乃井さん。彼女が披露した「最高到達点」(SEKAI NO OWARIカバー)では,ステージに雨が降り注ぐなど,演出面でも目を引いた。
小柳さん,栞葉さん,榊さんによるダンスが見どころの「ルカルカ★ナイトフィーバー」(samfreeカバー)や,かわいさ満点の「超最強」(超ときめき♡宣伝部カバー)と,序盤から8人の魅力が詰まっており,見ている私たちもワクワクさせられる。
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「超最強」終盤の組体操に対し「綺麗だった〜!」と感想を口にしたり,珠乃井さんへ「3Dおめでとう!」「メッチャかわいい!」といったお祝いの言葉を述べたりと,MCパートでは和気あいあいとしたトークが繰り広げられる。
また,本ライブの前に配信されていた「にじさんじ学院24時 最強クラス決定戦」(動画リンク)の来賓者でもある社 築さん,葛葉さん,アンジュ・カトリーナさんがいるスタジオとも中継が繋がり,一緒にカウントダウンをすることに。
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年末らしい「2025年はどういう年だった?」という質問では,石神さんが「Idiosでのリアルライブ」(関連記事),赤城さんは「車の購入」(動画リンク)を挙げるなど,それぞれの個性や思い出が垣間見えた。
年明け直前には「10,9,8……」とカウントダウンが行われ,日付が変わると同時に会場から花火も打ち上げられる。サロメさんは「皆さんと(新年を)迎えられたのがうれしい」「あらためて,2026年もよろしくお願いします」と語り,ファンとともに年を越せた喜びが存分に伝わってきた。
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サングラスをかけた女性陣4名による「イケナイ太陽」(ORANGE RANGEカバー)や,新年初KPを披露した赤城さんの「No.1」(DISH//カバー)と,ライブはさらに続いていく。
こちらを覗くようなカメラワークでファンの心を掴んでいたのは「モニタリング(Best Friend Remix)」(DECO*27カバー)で,石神さんの魅力をグッと引き出していた。
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人気アニメの主題歌にも起用された「Watch me!」(YOASOBIカバー)を歌い上げたのは,栞葉さんと珠乃井さん。魔法をかけるようなパフォーマンスが見どころのこの楽曲は,後のMCで,珠乃井さんが選曲を提案したことも語られていた。
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曲中のラップやラストの演出に度肝を抜かれる,小柳さんの「ウタカタララバイ」(Adoカバー),サロメさん,渡会さん,石神さん,赤城さんによる「インザバックルーム」(syudouカバー)と,カッコよさが際立つセットリストが続き,会場内のボルテージが徐々に上がっていく。
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熱気が最高潮に達した「アノニマスファンフアレ」(ツミキカバー)では,榊さんが拡声器を持って登場。ステージからは炎が噴き上がるなど,彼の熱気に呼応するかのような情景が広がった。
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“ぎゃうるふ”こと赤城さんと小柳さんが披露したのは「カルチャ」(ツミキカバー)。曲の中盤では2人による掛け合いもあり,彼ららしい雰囲気が漂う。小柳さんは歌唱後に「全部出しきった」と語っており,ライブにかける思いが伝わってきた。
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石神さん,榊さんによるハーモニーが圧巻の「逆光のフリューゲル」(ツヴァイウィング:風鳴 翼[水樹奈々]・天羽 奏[高山みなみ]カバー)や,赤城さん,栞葉さん,珠乃井さんによる「フィクション」(sumikaカバー)と,ライブ中盤戦も盛り上がりを見せていく。
ギターを持ち,渡会さんが歌い上げたのは「裸の勇者」(Vaundyカバー)。まさかのサプライズには,思わず感動したファンも多いだろう。
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2025年にソロライブ(関連記事)を実施していたサロメさんは,「鏡面の波」(YURiKAカバー)で透き通るような美声を響かせる。水面に見立てたステージを歩いたり,途中で髪型を変化させたりと,演出面でも私たちを驚かせた。
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「Preserved Roses」(T.M.Revolution×水樹奈々カバー)を熱唱したのは,「にじさんじ 5th Anniversary LIVE『SYMPHONIA』」でも共演を果たしていたサロメさんと渡会さん。曲中ではハイタッチする様子も見られ,全力のパフォーマンスを繰り広げていた。
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コメントが投影されるなど,インターネットを感じさせるステージングが印象的だったのは,栞葉さんの「バカ通信」(のすけカバー)。男性陣4名による「DOGLAND」(PEOPLE 1カバー)に加え,渡会さん,石神さん,小柳さんは「かつて天才だった俺たちへ」(Creepy Nutsカバー)を歌唱し,バチバチにキメた楽曲が続いていく。
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扇子を持ち「神のまにまに」(れるりりカバー)を歌ったのは,サロメさん,榊さん,珠乃井さん。曲の終盤にはメンバー全員が登場し,8人のわちゃわちゃ感もうかがえるステージは,最後まで観客を圧倒させた。
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ここで出演者たちはいったん降壇するが,アンコールを希望するコメントが次々と会場に投影される。その声に応え,「待ってたでしょ皆〜!?」と8人が再登壇。「オドループ」(フレデリックカバー)を全員で歌い上げた。
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「アンコールありがとうございます!」と手を振り,ファンの皆へ感謝を述べるメンバーたち。告知パートでは,同時視聴配信(該当ポスト)やオリジナルグッズの販売(該当ポスト)に関する発表も行われた。
カウントダウンや技術の進歩がうかがえる演出,20曲を超えるセットリストで新年を彩ってきたライブも,いよいよ大詰め。「最後まで盛り上がっていきましょう!」ということで,ラストの楽曲に選ばれたのは,7周年記念楽曲である「Arc goes oN」。新年一発目のステージは,会場全体を感動で包みこみ,無事に幕を下ろした。
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2026年の幕開けを飾ったこのイベントは,多くの人々の心に刻まれたはず。今年はどんな催しや企画で楽しませてくれるのか。「にじさんじ」のこれからに期待を膨らませたくなる,そんなひとときだった。
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