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雪山の山荘で交錯する名探偵たち――「ハンドレッドノート」大型イベント「ネスト山荘の悲劇」2月7日第1部レポート
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「ハンドレッドノート」は,YouTube公式チャンネルでのアニメや漫画を中心に展開するメディアミックスプロジェクトだ。日々多くの事件が巻き起こる「TOKYO CITY」の平和を守るために設立された統一名探偵組織「ネスト」に所属する名探偵と記録者たちの物語が描かれている。
今回はハウス合同イベントということもあり,豪華キャスト陣による朗読劇やクイズパートなどで終始盛り上がりを見せていた。本稿では,2月7日第1部の模様をレポートする。
雪山に佇む“山荘”を舞台にした朗読劇
解き明かされる真相に思わず感動
開演時間になるとスクリーンに映像が投影され,イベントが幕を開けた。最初に披露されたのは朗読劇「ネスト山荘の悲劇ー探偵は雪山に行ってはならぬー(前半)」だ。なお今回の朗読劇では,体調不良で不在となった戸谷菊之介さん(花散光士郎役)の代役として,大野智敬さん(神柴健三役)が光士郎役も担当している。
物語は,「ホークアイズ」の物怪瑠衣と枯柳杖道,「スワロウテイル」の恵美まどか,踏分誠一,神柴健三,「アグリーダック」の塔 翠,「クラウンクレイン」の花散光士郎と紫陽花権兵衛が,雪山の山荘「ネスト山荘」を訪れるところから始まる。
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やがて天候は吹雪となり,立地的にもほかの場所へ移動するのは困難な状況に。山荘はほぼ密室状態となる。
劇中ではハウスの垣根を超えた部屋割りが行われ,普段は見られない組み合わせでの掛け合いが展開された。キャスト同士のやり取りに,会場からは笑いやどよめきが起こるなど,ファンにとっても一味違う時間となっていた。
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さらに観客を驚かせたのは,本イベントのステージ構成だろう。前方のメインステージと後方のセンターステージに分かれ,その間には花道も用意されている。朗読劇の最中にはキャスト陣が移動する場面もあり,声優陣と観客の距離が近くなるような工夫が凝らされていた。
山荘でどのような事件が巻き起こるのかとハラハラさせられたまま,朗読劇の前半パートは幕を閉じた。
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続いて行われたのは「クイズコーナー」だ。キャスト陣が出題者と回答者に分かれ,クイズバトルが展開される。本コーナーでは,出題者が自分に関するクイズを出し,回答者が制限時間内に答えを考え,フリップに書いて発表する。正解すれば回答者の勝利,不正解なら出題者の勝利となり,イベント終盤には罰ゲームも用意されているという。
最初に挑戦したのは塔 翠役の島﨑信長さん(出題者)と紫陽花 権兵衛役の梅原裕一郎さん(回答者)。
「島﨑信長が今週,一緒にご飯を食べた声優は?」という問題では,島﨑さんが「松岡(禎丞)さんではない」「今週4人と行った」などのヒントを次々に明かす。
梅原さんは「小野賢章さん」と回答したものの予想は外れ,正解は「逢坂良太さん,櫻井孝宏さんなど」。彼の交友関係を把握している人ほど当てやすい問題であることがうかがえた。
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続く大野智敬さん(出題者)と枯柳杖道役の笠間 淳さん(回答者)のクイズでは,もともと出題者が戸谷さんだったこともあり,大野さんが代役として参加。
「はじめて飼った金魚の名前は?」という問題では,客席に向かって「ファンで知っている人〜!?」と問いかける場面もあり,リアルイベントならではのやり取りが展開された。4択問題では,笠間さんが見事「ディカプリオ」を当て,会場は大きな盛り上がりを見せる。
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最後は恵美まどか役の西山宏太朗さん(出題者)と,物怪瑠衣役の梅田修一朗さん,踏分誠一役の安田陸矢さん(回答者)の挑戦だ。
「西山宏太朗のかっこいいところは?」という問題では,会場からも「声」「スタイル」「全部」といった回答が飛び出し,笑いが広がる。最終的には西山さんとの交流が深い梅原さんの意見を踏まえ,2人は「無い」と回答。正解は声優らしく「声」で,西山さんが勝利を収めていた。
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会場の熱気が高まるなか,朗読劇は後半パートへ。
8名が宿泊していた山荘には,彼らのほかに兄弟2人も滞在していたが,一夜にしてその兄弟が姿を消してしまう。外は猛吹雪。崖の上に建つ山荘は移動も困難で,ほぼ密室状態だ。一体何が起こったのか――。これまでの状況をもとに推理を進める名探偵たち,そして明かされた事件の真相に,会場は大きな拍手に包まれた。
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大きな拍手に包まれ幕を閉じた朗読劇。西山さんは「ハンドレって考えさせられる話が多い」「生の朗読劇で掛け合いできたのがうれしい」と振り返る。さらに笠間さんからは,事件のカギとなっていた山荘の“とある”仕掛けについて「元々何のための仕掛けだったんですかね?」という疑問も飛び出していた。
続いて行われたのは,「クイズコーナー」の罰ゲームだ。梅原さんの「罰ゲームが気が気じゃなくて……」という一言をきっかけに実施が決定。クイズに敗れた梅原さん,大野さん,梅田さん,安田さんを待ち受けていたのは,年末の某バラエティ番組を彷彿とさせる「ケツバット」。終了後には「いい感じでした」「ちょうどよかった」といった感想も飛び出し,会場の笑いを誘っていた。
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お待ちかねの「告知パート」では,今年YouTubeチャンネルで投稿予定の長編シナリオの予告動画や,3周年を記念したPOP UP SHOP,音楽プロジェクトの始動(該当ポスト)などが発表され,客席を大いに沸かせた。イベント終盤には出演者からのコメントも寄せられ,演じているキャラクターへの思いや観客の熱量について語られていた。
イベント当日に都内で雪が降っていたこともあり,観客は本当に山荘を訪れたかのような没入感を味わえたはずだ。最後は「ありがとうございました!」という挨拶とともに,イベントは無事幕を閉じた。
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なお翌8日の公演では,「ハンドレッドノート」を原作としたモバイルゲームの開発始動も発表された(関連記事)。
講談社はウィメイドコネクトと協業し,原作の世界観をもとにしたコレクション型放置RPGとして制作を進めているという。近未来の治安が悪化した都市を舞台に,キャラクターとともに事件を解決していく原作設定を活かし,捜査やバトル,収集要素を融合させた内容になる予定だ。
プロデューサーには「刀剣乱舞ONLINE」の初代プロデューサーを務めた花澤雄太氏を迎えている。
イベントを経てさらに広がりを見せる「ハンドレッドノート」。今後の展開からも目が離せない。
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(1)配信販売の詳細
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ハンドレッドノートの大型イベント『ネスト山荘の悲劇』2/8第2部の配信チケットが販売中。
■出演者
梅田修一朗(物怪瑠衣役)
安田陸矢 (踏分誠一役)
大野智敬 (神柴健三役)
大塚剛央 (星喰右手役)
田丸篤志 (星喰左手役)
伊東健人 (八重桜純役)
※出演者は予告なく変更となる場合がございますので、あらかじめご了承ください。
■配信日
2026年2月8日(日) [開場]15:30 [開演]16:30
■見逃し配信期間
公演終了後見逃し配信公開から2026年2月22日(日)23:59まで
※見逃し配信公開までは、しばらくお時間をいただく場合がございます
■価格
配信チケット:4,400円(税込)
■販売期間
2026年1月30日(金)15:00 〜 2026年2月22日(日)21:30
■チケット販売ページ
https://stagecrowd.live/2026_hundrednote_winter_fest/
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(2)関連URLの掲載
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▽ハンドレッドノート公式X
https://twitter.com/hundrednote100
▽ハンドレッドノート公式サイト
https://hundrednote.com/
▽ハンドレッドノート公式YouTube
https://www.youtube.com/@HundredNote-Official
▽ハンドレッドノート公式TikTok
https://www.tiktok.com/@hundrednote
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