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DEATHLOOP
公式サイト https://bethesda.net/game/deathloop
https://store.playstation.com/ja-jp/product/JP0262-PPSA02533_00-DE1CS1DLOOPPREST
発売元・開発元
発売日 2021/09/14
価格 通常版:8778円(税込)
Deluxe Edition:1万978円(税込)
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このゲームの読者の評価
70
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読者レビューについて
 4Gamer読者レビューは,読者の皆さんがご自身の判断で書いたレビューを掲載するためのコーナーです。掲載前には編集部で主に公序良俗面のチェックを行っていますが,掲載されている情報について,4Gamer.netが正確さの保証を行うものではありません。掲載情報のご利用は,読者の皆様自身の判断と責任で行ってください。
 なお,ゲームの評価を表す「GamerScore」は,投稿されたレビューの平均点を表示したものではありません。投稿の傾向を分析・考慮し,補正を加えることで,有用と思われるスコアを目指した形となっております。詳しくは「こちら」をご参照ください。
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  • ローグライクのシステムの面白さと緊張感とRPG要素を詰め込んだFPS 70
    良い点
    基本的にはステルス。
    戦闘はできるが、武器の弾づまり・受けるダメージが大きいなどの理由で難しい。

    ただし、レア度の高い銃、「スラブ」と「トリンケット」を集めれば、段々戦えるようになる。
    銃の場合はレア度が水色以上の物なら、弾詰まりのリスクは非常に低くなる。
    (3回ほど最初からやり直したが、水色以上の武器が弾詰まりしたのは0回だった)

    ヴィジョナリー(ボス)も直接倒す以外に、孤立させて後ろから
    ステルスキル(即死攻撃)を狙う、トラップにかけるなど倒す方法が
    多数用意されている。

    装備自体の数は少ないが、ヴィジョナリーを倒した回数が増えるほど
    レア度の高い装備が手に入るようになる。
    「ヴィジョナリーを何回も倒す」、「死に戻りせずループを終える」ごとに
    難易度が上がるが同時に良い装備が手に入る。

    死に戻りになる条件は、「1マップ内で3回倒される」。
    「2回までは復活OK」、「マップから脱出すれば、ミッションのクリア有無関係なく、
    復活回数が2回に戻る」となっている。

    ステルスを心がける、見つかったら無理に応戦せず逃げる、騒ぎが収まったらまた行動再開、
    を繰り返せばそれほど難しい制限にはなっていない。

    ゲームクリアに近づくたび、1日の中で同時に倒せるヴィジョナリーが増えるので
    「死に戻りせず」かつ「ヴィジョナリー撃退数」が増えると
    装備の質も良くなり、ゲームクリアにも近づくようになっていて、
    上手く調整されていると思う。

    ゲーム内ではある1日がループしていて、1日が終わるとそれまでに得た装備が全て失う。
    ただし、ゲーム序盤から入手できる「レジドゥム」を残したい装備に注入すれば、
    注入後は、1日が終わっても、その装備を持ったまま3回倒されて死に戻りしても、
    装備を失わなくなる。
    マップ内にわざと装備を捨てるとかしない限り、失うリスクが大きく減る。

    当然、良い装備(レア度も高い装備)ほど、保持するために使うレジドゥムも多いが、
    周辺オブジェクトからレジドゥムを得る事もできる。

    マップ内でコツコツ集めて1日の最後に注入すると言うこともできるので、
    ゆっくり確実に装備を良くする(≒レベルアップする)事がしやすい。
    もちろん、3回倒されるとレジドゥムも装備も失うので、程よい緊張感もある。

    また、別プレイヤーがゲームに侵入して来る事もあるので、
    気に入った装備を引き継ぐ途中で、引き継ぎ出来ずに死に戻るリスクは
    残るようになっていて、気が抜けないのも良い。

    ※これが嫌な場合は、侵入するキャラを別プレイヤーではなくAI操作になるように設定可。
    侵入自体をオフにすることは出来ないが、別プレイヤー操作時より侵入時の難易度は下がる。
    悪い点
    ●難易度上昇とプレイヤーの強化状態が釣り合わない。

    ゲームが後半になる程難易度は上がるが、「対処しきれないくらい敵を出す」と
    言うものになっている。
    ただ、処理落ちするほど敵が出ないので、後半の装備が整った状況ではヒット&アウェイ
    戦法で対処できてしまう。

    弾の所持数はトリンケットで強化してもかなり少ないが、街中にHPと弾を無限補給
    できる設備があり、この位置さえ覚えれば、時間は掛かるが敵全員を倒すのも
    可能になってしまう。

    また、侵入を受けてもAI操作キャラの場合、相手がハボック(発動中防御力と攻撃力が
    上がるスキル)を付けていない限り、あっさり倒せるので侵入による難易度も低い。

    ●マルチプレイが待ち伏せになりやすい。
    侵入された場合、他プレイヤーであっても、AI操作であっても
    クリアする(か何もしないで脱出する)には、所定のポイントに行って
    ハッキングする必要がある。

    このハッキングに掛かる時間が他の機器よりかなり長い。
    体感的に他の機器のハッキングの2、3倍は長い。

    プレイヤーでもAI操作でも、ハッキング中を狙うために待ち伏せされて
    負けてしまう事が多い。
    なので、ゲーム中盤からは他プレイヤー侵入をオフにして遊んでいた

    今後改善されるなら、ハッキング時間を今の半分くらい、侵入者側には
    「所定ポイントから●●m以内で数秒動かず待つとダメージ・大きな
    デバフを受ける」とか制限をつけて欲しい。

    ●ストーリーが分かりにくい。
    主人公は記憶喪失と言うお決まりのパターンだが、重要な局面(記憶を取り戻していく)の
    描写が雑。プレイヤーが自分から情報をかなり細かく、しらみ潰しに探さないと置いてきぼりに
    なりやすい。
    普通にクリアを目指して遊ぶだけだと主人公が「なんてこった!」って驚くシーンでも
    「へぇ。。。で?」みたいな反応しかできない。
    総評
    Dishonored以降のArcane製作のゲームの集大成。

    DishonoredとPREYの面倒な点(カルマ値・リソース管理のシビアさ)を減らしつつ、
    難易度は手堅く、1日で8人のターゲットを倒す(=ゲームクリア)まで試行錯誤する
    楽しみを詰めたFPS。

    マルチプレイはモードは1種類。
    待ち伏せゲーになりやすく、あまり楽しくない。
    プレイ時間
    40〜60時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 4 3 2 4
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