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これは実務です(※重要)。「あんスタ!!」初のリアル・プロデュース体験イベントをレポート

 「あんスタ!!」(Basic:iOS / Android,Music:iOS / Android)とSCRAPがコラボレーションした体験型ゲーム・イベント「SCRAP×あんさんぶるスターズ!!『繋がろう! Trinity Festival』〜 あなたのプロデュースで新宿にアンサンブルを奏でよう! 〜」が,2021年4月1日より新宿の東京ミステリーサーカスにて開催中だ。本稿では,これから挑戦する人の楽しみを奪わないように詳しい体験内容や後半部分の展開を伏せつつ,その概要をお伝えする。

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■「繋がろう! Trinity Festival」〜 あなたのプロデュースで新宿にアンサンブルを奏でよう! 〜開催概要
開催日時:2021年4月1日(木)〜2021年8月1日(日)
開催場所:東京ミステリーサーカス(新宿)2F受付
制限時間:なし
想定プレイ時間:150〜210分
チーム人数:1人〜制限なし
場所:屋内/屋外
スタート:順番に随時スタート



「繋がろう! Trinity Festival」公式サイト


参加プロデューサーにおくる心得・3か条


 ひと足先にリアル・プロデュースを体験してきた筆者から,このイベントに興味のある人やこれから参加する人に向け,最初に伝えておきたいことが3つある。


――参加プロデューサー心得――

1.ボリュームは特大級! 心してかかれ

2.タブレット使用は原則4時間まで!
ペース配分に注意すべし

3.まさに「実務」レベルの働き。
動きやすい格好(とくに靴)で参加を!



 ボリュームについて結論から先に書くと,筆者は今回の取材で撮影などの業務を行いながら,ほぼ休憩を取らずで終了までにおよそ3時間半かかった(待ち時間を含める)。かなりテキパキ進めたとしても最低2時間強はかかると思われるので,時間に余裕を持った参加をおすすめしたい

 また,本イベントはリアル脱出ゲームでも謎解きでもない,“自分自身がプロデューサーとなって体験するイベント”となっている。しかも,ここだけのオリジナルストーリー全編フルボイスで楽しめるのだ。セリフだけでもイベント丸々一本分あるのでは? と思うくらいのボリュームのため,言葉をすべて書き起こしでもしない限り,どんなに詳細なレポでもその全貌をお伝えすることは不可能である。

 なお,それらの会話はログで見たり聞き直したりできるが,タブレット使用は原則4時間まで(返却後も残りイベントあり)なので,ペース配分にも十分に注意してほしい。わりとガチな「実務」レベルでやることがたくさんあるのと,階段昇降を含めてそこそこの距離を移動するので,ぜひ動きやすい靴や服装で参加してほしい。

 以上の話を聞いて,「ちょっと大変そう」と思った人。仕事とは,知力や体力を費やして成果を出すものである。エンディングを迎えた暁には,そのまま打ち上げをしたくなるくらいの達成感と喜びを得られること間違いなしだ。ぜひ,多くの人にこの感動とカタルシスを感じていただきたい……!

 それでは,イベントのおおまかな内容を紹介していこう。言うまでもないが,一切の情報を見ずに参加したい人は,これ以降の文章はプレイ後に読むなどご注意を。

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1日プロデューサー体験? いいえ実務です


 受付(事務員さん)から渡されたお仕事タブレットにプロデューサー名を入力すると,さっそく陣……いや,佐賀美先生からチャットが入る。今回は,ニューディことES(アンサンブルスクエア)の4大事務所の一つ,NEW DIMENSIONのアイドルたちとの仕事のようだ。

名前を呼ばれただけでテンション瀑上がりしました
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 「じゃ,あとはよろしく!」的な(いつもの)先生とのやりとりが終わると,突然タブレットにコールが。さっそくイヤホンを装着し,通話してみる。なお,イヤホン(有線のみ対応)は持っていなくても事務員さんが貸し出してくれるが,手元にある場合は持ち込んだほうが安心だ。

入れ代わり立ち代わりアイドルたちが登場!!
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 このボイスチャットは多人数通話ができるものらしく,ニューディのユニットである「Knights」「Switch」「Double Face」のアイドルたちが次々と話しかけてくる。ボイスチャットのシステムは終盤まで使うことになるのだが,「アイドルたちと生通話だー!」と盛り上がっていると肝心の仕事内容を聞き逃すので十分注意してもらいたい。ログは残るので再生し直すことは可能だが,会話スキップや通話中の巻き戻しは不可能なので気をつけよう。

 彼らの話を要約すると,とあるクライアントからニューディに大規模ライブの依頼があったので,企画概要を固め,開催に向けて準備するのが今回のタスクのようだ。準備に関しておおまかに言うと,以下のような仕事がある。

・企画書の制作(セットリストと衣装案を考える)
・舞台制作会社と打ち合わせ
・衣装チェック
・CM撮影(コンテ制作含む)
・フェスで出すフードの確認,プロデュース案提出
etc

ここからすべてが始まっていく
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 「いやこれガチの実務じゃないですか……」という感じである。筆者も俄然,仕事モードになった(もともと仕事で来ているのだが)。

 基本的に「次に何をすればいいか」は,アイドルたちがチャットや通話で教えてくれるうえ,タブレットに「ヒント」も表示される。なお,チャットは対アイドルだけでなく,協力会社とのやりとりも発生し,作った企画書を添付して送るなどの流れもあって非常にリアルだ。さらに,制作会社の人とは対面打ち合わせもあったのだが,同行した編集者に「たまおさん,完全に仕事モードでしたね……」と言われるくらいに本気で臨んでしまった。個人的に,プロデューサーに“なりきる”とより楽しくなるのでぜひオススメしたい。

会場内外にある資料などを探す場面があるが,謎解き的要素はほぼなし
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ライブ衣装やセトリを決定。アイドルたちのアドバイスをよく聞こう
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対面打ち合わせではプレゼン力が物を言う
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名刺風の資料。両手で受け取りましょう
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 また,このイベント……ではなく仕事中,建物の屋外に出て,少し離れたある場所に向かう場面がある。ルートはアイドルたちが音声で正確かつ絶妙な道案内をしてくれるので,イヤホンから流れてくる声を頼りに進んでいこう(歩きタブレットは禁止なので注意!)。

トリニティフェス衣装。十分すてきだが,もうひと工夫するには……?
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CMのコンテ制作が終わったら撮影へ!
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 業務後半にあるフード周りの仕事では,「Knights」の朔間凛月が作ったスイーツを実際に試食するか,「Double Face」の桜河こはくに試食してもらうかを選べる。筆者のおすすめはもちろん自分で試食することだ。ここまでに失われた血糖値を補給(本当に癒やされた……)してくれるので,オリジナルドリンクとともに楽しんでいただきたい。かわいいコースターもついてくるので,ぜひ記念に!

凛月考案のスイーツ!!
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オリジナルドリンクにはコースター付き
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筆者が制作したキャッチ入りポスター
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 以上のような流れで,ライブ本番に向けて準備を進めていこう。かなり端折った紹介にはなったが,最後に,これから参加する人に向けてアドバイスを残しておこう。プロデュース中や困ったときはぜひ,このアドバイスを思い出してほしい。

◆困ったときはタブレットで「ヒント」を確認!
 次に何をすればいいか,どこへ行けばいいか,あるいは問いかけに対する正解が分からない! など,プロデュースに関するすべての疑問や困りごとは,タブレットにある「ヒント」でほとんどのことが解決できる(はず)。タブレットの不具合などそれ以外のトラブルについては,バックステージパスにある問い合わせへ連絡を。

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ホーム画面下部に進捗状況が,上部にはヒントが表示される
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バックステージパスはタブレットに付いている

◆アイドルの話はよく聞くべし!
 これはもう本当に,しっかり聞いておかないと仕事がスムーズに進まない。また,会話自体にも「あんスタ!!」ファンなら思わず笑顔になるようなネタが多数仕込まれているので聞き逃し逃しなく。なお,先述のとおりチャットの読み直しや通話ログの聴き直しは可能だが,そのぶん時間を使ってしまうので,残り時間にも気を配っておくと良いだろう。

アイドルの指示をよく聞こう
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◆建物内や屋外では,周辺の環境にもご注意を!
 建物内や屋外など移動がそこそこ多いのだが,タブレットに集中して他のプレイヤーや周りの人たちにぶつかったりして怪我のないよう,十分注意しておきたい。

 また,会場となる東京ミステリーサーカスの1Fでは,トリニティフェス限定のオリジナルグッズが販売中だ。4月中の購入には「イベントチケット」または「グッズ購入券」が必要となるので,詳しくは公式サイトをチェックしてほしい。イベント開催期間終了後にはオンライン販売も予定されているということなので,気になる人はそちらもお忘れなく。

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☆おまけ☆

 今回のイベントにおいて,チャットにおけるこちらからの発信は定型文(「○○達成」などの連絡)である。しかし,このシステムでは自由に文字入力が可能な模様。となればやってみたいのは,オリジナルのメッセージ発信である。そこで筆者は,佐賀美先生にこっそりとメッセージを送ってみた。すると……

既読マークが!!
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 わりとすぐ既読にはなったものの,残念ながら返信はなかった。やはり仕事の連絡ではないとバレてしまったのだろうか? 少々残念なような,仕事のツールで私的な連絡をしない先生のモラルに安心したような,そんな気分になったのであった……。

 リアルイベントは実際に体験してこそだが,この「トリニティフェス」もまた,記事や人の感想だけでは伝わらない感動や面白さが詰まっている。本イベントには,ごく細かいところまで行き届いた制作者のこだわりや「あんスタ!!」への愛情が感じられ,参加した人はきっと深い満足を得られるに違いない。1人で参加すればガッツリとイベントに集中して遊ぶことができるだろうし,複数人なら楽しさを共有しながら遊べると思う。今夏までの長い開催期間となっているので,気になる人は“プロデューサー業”を体験し,新宿にあんさんぶるを響かせてほしい。



「繋がろう! Trinity Festival」公式サイト

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  • Happy Elements
  • 発売日:2015/05/01
  • 価格:基本プレイ無料+アイテム課金
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