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CD PROJEKTの創業者,ミハウ・キチンスキ氏がゲーム配信プラットフォームGOG.comの株式と議決権を100%取得
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この売却は12月31日までに完了しており,全2715株が9069万ズウォティ(約39億6000万円)で取引され,これまでCD PROJEKTの子会社だったGOG.comは独立したプラットフォームになる。
キチンスキ氏は,まだ20歳だった1994年に現CD PROJEKTの筆頭株主であり,取締役会副社長のマルチン・イヴィンスキ(Marcin Iwiński)氏とともにCD PROJEKTを創業。低コスト戦略でゲーム販売とゲーム開発が軌道に乗った2007年にはDRM(著作権保護技術)フリーを謳った配信プラットフォームとなるGOG.comを運営開始し,自社タイトルやクラシックゲームを中心に一部の熱狂的なゲーマーから支持されている。ちなみにGOGは,「Good Old Games(古き良きゲーム)」という意味を持つ。
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キチンスキ氏は2010年にCD PROJEKTを退社しているものの,現在も筆頭株主であるイヴィンスキ氏に次ぐ9.99%のCD PROJEKT株を保有。ポーランド国内外でのスタートアップへの投資家として幅広く活動し,近年では社会主義国家時代の1960年代に同国に存在した電子機器メーカーUnitraブランドの復活に乗り出すなどしていた。
GOG.comは,CD PROJEKTから切り離されることで,「より自由,独立,そして真のコントロールを可能にする」としている。売却後直ちに両社によって配信契約が締結されており,「ウィッチャー」や「サイバーパンク」といった同社タイトルは,引き続きGOG.comの強力なアセットとして存続する。
今後,現在のハードウェア環境ではプレイしづらくなっているクラシックタイトルの保護を強めていく予定であり,2027年にかけてはさらに野心的なプログラムを実施していくとのことだ。
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