日本では「クトゥルフの呼び声」の開発・出版元として名高いChaosiumは,今年もSPIELに大規模なブースを出展していた。目立っていたのは,TRPGの「7th Sea」と,「クトゥルフの呼び声」の最新サプリメント「Berlin: the Wicked City」だ。これらの作品について,同社に話を聞いた。
イベント-2017/08/23 16:54
日本では「クトゥルフの呼び声」の開発・出版元として名高いChaosiumは,今年もSPIELに大規模なブースを出展していた。目立っていたのは,TRPGの「7th Sea」と,「クトゥルフの呼び声」の最新サプリメント「Berlin: the Wicked City」だ。これらの作品について,同社に話を聞いた。
[GameIndustry.biz]日本でも根強い人気を誇るクトゥルフ神話だが,モチーフとして「超自然的な存在を前にして人間は無力」であることを大前提とするCoC世界をPCゲームに持ち込むのは,決して簡単な挑戦ではない。Cyanide StudioのPia Jacqmart氏が,その問題と解決法についてdevcomで語った。
現地時間2019年4月10日〜11日,パリに本拠を置くFocus Home Interactiveが,恒例の自社イベント「What’s Next Focus 2019」を開催し,2019年に発売されるタイトルや,新たなパブリッシング計画などを発表した。新社長となったユルゲン・ゴールドナー氏へのインタビューと合わせて,詳しくお伝えしよう。
海外では2018年10月に発売されたアドベンチャーゲーム「Call of Cthulhu: The Official Video Game」(PC / PS4 / Xbox One)の日本語版,「コール・オブ・クトゥルフ」(PS4)が,オーイズミ・アミュージオより2019年3月28日に発売となる。本稿ではその内容を紹介するとともに,その背景である「クトゥルフ神話」について解説する。
Focus Home InteractiveのホラーRPG「Call of Cthulhu: The Official Video Game」を始めとして,いわゆる「クトゥルフ神話」ものの新作ゲームが次々に登場して,欧米ゲーム業界はちょっとした「クトゥルフ神話」ブームだ。気になる新作タイトルを紹介すると共に,このブームの理由を考えてみたい。
オーイズミ・アミュージオは,海外で2018年10月30日にリリースされたホラーアドベンチャー「Call of Cthulhu: The Official Video Game」のPlayStation 4向け日本語版を2019年春にリリースすると,公式Twitterで明らかにした。また,リリースを記念する新たなトレイラーも公開されている。
Focus Home Interactiveは,Cyanide Studio開発による,クトゥルフ神話モチーフのホラーRPG「Call of Cthulhu: The Official Video Game」がマスターアップしたとアナウンスし,その狂気が垣間見える新たなトレイラーを公開した。H.P.ラヴクラフトの「クトゥルフの呼び声」をベースにしたタイトルだ。
Focus Home Interactiveはgamescom 2018会場のビジネスブースで,クトゥルフ神話を描くホラーRPG「Call of Cthulhu: The Official Video Game」のプレイアブルデモを公開中だ。狂気の世界に投げ込まれた主人公の姿が描かれる本作。キャラクターの正気度を示す“サニティ”の仕組みも明らかになった。
Focus Home InteractiveとCyanide Studioは,恐怖小説「クトゥルフの呼び声」を題材にしたRPG,「Call of Cthulhu: The Official Video Game」を2018年10月30日にリリースすると発表した。プレイヤーキャラクターの正気の度合いを示すSAN値により,現実との境界が失われていく恐怖を体験できそうだ。
E3 2018のFocus Home Interactiveブースにて,「クトゥルフ神話」をベースにしたアドベンチャーゲーム「Call of Cthulhu: The Official Video Game」の新システム“コンスティチューション”を紹介するライブデモが実施された。また,合わせて最新トレイラーが公開され,2018年内の発売が発表されている。