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ハーツ オブ アイアンII 完全日本語版

ハーツ オブ アイアンII 完全日本語版

ジャンル Strategy - ミリタリー -
開発元 Paradox Interactive 発売元 サイバーフロント
発売日 2005/12/02 価格 8925円(税込)
第二次世界大戦における,あらゆる戦線でのプレイが可能という超弩級の本格ストラテジー。特定の国や戦場をピックアップしたようなゲームではなく,“第二次世界大戦”という現象全体をParadox風に抽象化した作品だ。選択可能国家は175か国以上,1万2500人以上の実在の軍人や政治家が,写真および解説つきで登場する。四つの大規模な戦役が再現されるほか,ノルマンディ上陸作戦,バルバロッサ作戦,アルデンヌ攻勢を含む15本のシナリオが収録されている。
レビュー
ムービー
ゲーム画像集
その他
最終更新日:2008/01/29
ニュース

 Paradox Entertainmentの第二次世界大戦ストラテジー「ハーツ オブ アイアンII 完全日本語版」が,サイバーフロントから12月2日に発売される。なんと175か国以上もの国家が選択可能で,1万2500人以上の実在した軍人や政治家が登場する。主要国による軍事行動はもちろんのこと,Paradoxお得意の外交システムで,マイナー小国の綱渡り的な生き残りプレイも可能というゲームだ。
第二次大戦ストラテジー「Hearts of Iron II」のローリングデモがリリース - 11/2510:08
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特集

 blog論客「切込隊長」と,当サイトでWWII戦略級ストラテジー「ハーツ オブ アイアンII」の連載記事を展開したアトリエサード 徳岡正肇氏による対談企画,その後編を掲載した。ゲームと史実,ボードとコンピュータを往復しつつ,ウォーストラテジーゲームに共通する課題を見据える対話は,ボードゲームにおける新しいムーブメントにまで及んだ。妙に長い対談の,結末もお見逃しなく。

 blog論客「切込隊長」が,WWII戦略級ストラテジー「ハーツ オブ アイアンII」の愛好者であることは,ご存じの読者もいることだろう。そんな面白そうな話をほうっておく手はない,ということで,連載で大暴れしてくれたアトリエサード 徳岡正肇氏と引き合わせ,いやがうえにも濃い対談を展開してもらった。本日はその前編をお送りしよう。

 第二次世界大戦を題材に,さまざまな国の歴史を追体験するストラテジーゲーム「ハーツ オブ アイアンII」。そこで史実と異なる道を選んでみる連載記事「ハーツ オブ アイアンII 世界ふしぎ大戦!」の第16回を掲載しました。最後の題材は日本。後知恵に基づく合理的な選択は,戦後を先取りすることになるのか,それとも……。

 第二次世界大戦時の世界を舞台とし,さまざまな歴史的可能性を内包したストラテジーゲーム「ハーツ オブ アイアンII」。そこで壮大かつ生々しい夢を追求する連載記事「ハーツ オブ アイアンII 世界ふしぎ大戦!」の第15回を掲載しました。今回の題材は,中国国民党。意外なことに,課題は抗日戦争でも国共内戦でもないようです。

 第二次世界大戦を主要モチーフとしつつも,関わりの薄い世界の隅々までを再現したストラテジーゲーム「ハーツ オブ アイアンII」。そこでかなりあり得ない展開を追い求める連載記事「ハーツ オブ アイアンII 世界ふしぎ大戦!」の第14回を掲載しました。今回はミニキャンペーン仕立ての仮想戦シナリオ「ラプラタ戦争」を扱いますが,1826年に起きたヤツのことではないです,念のため。

 第二次世界大戦の時点で存在したあらゆる国で,独自の利害を追求できるストラテジーゲーム「ハーツ オブ アイアンII」。そこで,どこまでも自国の戦争を貫く連載記事「ハーツ オブ アイアンII 世界ふしぎ大戦!」の第13回を掲載しました。今回は南アフリカ連邦の後編。戦後は安保理の常任理事国に入っていても不思議でない暴れっぷりを,ご確認あれ。

 二次大戦そのものというより,二次大戦期における世界各国の動きをシミュレートしたストラテジーゲーム「ハーツ オブ アイアンII」。そこで思わぬ戦争を繰り広げる連載記事「ハーツ オブ アイアンII 世界ふしぎ大戦!」の第12回を掲載しました。今回は南アフリカ連邦,その前編をお送りします。いや,この国も参戦してるんです,実際。

 さまざまな利害を抱えて第二次大戦に関わった国をプレイできる,ストラテジーゲーム「ハーツ オブ アイアンII」。そこで,その国ならではの,あらぬ活躍を追求する連載記事「ハーツ オブ アイアンII 世界ふしぎ大戦!」の第11回を掲載しました。今回のお題はフィンランド。フィンランド化されないフィンランドを目指してみるわけですが……。

 第二次世界大戦全期間を再現できるストラテジーゲーム「ハーツ オブ アイアンII」。そこで各国の利害と政策,戦力が織りなすドラマを楽しむ連載記事「ハーツ オブ アイアンII 世界ふしぎ大戦!」の第10回を掲載しました。今回は少々趣向を変えて,シナリオの一つ「ダウンフォール作戦」を扱います。作戦名からはあまりピンと来ませんが,内容は日本本土決戦です。

 広く承認された国家のみならず,反政府勢力もプレイ可能な,WWIIストラテジー「ハーツ オブ アイアンII」。そこで歴史の可能性に挑戦する連載記事「ハーツ オブ アイアンII 世界ふしぎ大戦!」の第9回を掲載しました。今回はフランコ率いるスペイン(国粋派)。割と八方ふさがりなこの勢力で,プレイヤーは何を目指したらよいでしょうか?

 当時存在したさまざまな国で,第二次世界大戦に参画できるストラテジーゲーム「ハーツ オブ アイアンII」。その設定を生かして,オリジナリティ満点のプレイを繰り広げる連載記事「ハーツ オブ アイアンII 世界ふしぎ大戦!」の第8回を掲載しました。今回の主役は満州国。史実よりは制約の少ない設定が,わずか十数年で終わった満州国の歴史をどう変化させるでしょうか?
※本記事における「満州」「満州国」の語は歴史的呼称であり,特定の政治的主張を含意するものではありません。

 ヨーロッパを震源地として全世界に波及した第二次世界大戦を,トータルに再現するセミリアルタイムストラテジー「ハーツ オブ アイアンII」。そこで,あらぬ目標を立てて奮闘する連載記事「ハーツ オブ アイアンII 世界ふしぎ大戦!」の第7回を掲載しました。今回の舞台はドイツ。ヨーロッパの将来に向けた一大事業を模索してみましょう。

 世界を戦争の渦に巻き込んだ第二次世界大戦を扱う,セミリアルタイムストラテジー「ハーツ オブ アイアンII」。そこで渦に巻き込まれたり,巻き起こしたりしてみる連載記事「ハーツ オブ アイアンII 世界ふしぎ大戦!」の第6回を掲載しました。今回の題材はアメリカ。あり余る実力をどこに注ぎ込むかが課題です。
※都合により,掲載が遅れましたことをお詫びいたします。

 第二次世界大戦をまるごとシミュレートした,セミリアルタイムストラテジー「ハーツ オブ アイアンII」。そこで個性溢れるリプレイを展開する連載記事「ハーツ オブ アイアンII 世界ふしぎ大戦!」の第5回を掲載しました。今回の主役はイタリア意外な奮戦のすえに,見えてくる戦争の結末やいかに?

 地球規模で展開された第二次世界大戦をそのまま再現するストラテジーゲーム「ハーツ オブ アイアンII」。そのスケールを味わうべく,割と無茶なプレイを繰り広げる連載記事「ハーツ オブ アイアンII 世界ふしぎ大戦!」の第4回を掲載しました。今回扱うのは中国共産党。史実のような奇蹟を起こすことは,果たして可能でしょうか?

 第二次世界大戦を,丸ごと再現するストラテジーゲーム「ハーツ オブ アイアンII」。その設定を生かして,ちょっと変わったリプレイを繰り広げる連載記事「ハーツ オブ アイアンII 世界ふしぎ大戦!」の,第3回を4Gamerに掲載しました。今回はソビエト連邦という大国を取り上げますが,むしろ“内なる敵”と闘うということ,スターリニズムがテーマかもしれません。

 第二次世界大戦を,本当に全世界規模で再現するストラテジーゲーム「ハーツ オブ アイアンII」。その設定を生かすべく,ちょっと変わった国を選んでリプレイを繰り広げる連載記事「ハーツ オブ アイアンII 世界ふしぎ大戦!」の,第2回を4Gamerに掲載しました。戦勝国となったため見過ごされがちですが,ドイツのすぐ西で生きることは,フランスにとってなかなか難しいようです。

 第二次世界大戦をフルスケールで再現したセミリアルタイムストラテジー「ハーツ オブ アイアンII」。このゲームでどのくらい突飛なプレイが可能かを試す連載記事「ハーツ オブ アイアンII 世界ふしぎ大戦!」の第1回を掲載しました。お題は大戦の幕開けにふさわしいポーランド。ドイツ軍の猛攻を,ピウスツキ=徳岡はしのぐことができるでしょうか?

 第二次世界大戦を全地球規模で再現する,戦略級セミリアルタイムストラテジーの「ハーツ オブ アイアンII」。明日の発売を目前に,その魅力を取り上げる新連載がスタートする。「ハーツ オブ アイアンII 世界ふしぎ大戦!」では,Paradox Entertainment作品が共通で備える,歴史実験の楽しみをお伝えしよう。今回はそれに先立ち,まずはハーツ オブ アイアンIIがどんなゲームなのかを見ていく。
レビュー
体験版

 サイバーフロントから12月2日に発売される,第二次世界大戦ストラテジー「ハーツ・オブ・アイアンII 完全日本語版」体験版を4GamerにUpしました。「バルジの戦い」として知られるアルデンヌの攻防を,連合軍とドイツ軍のいずれかでプレイできます。怒濤のデータ量で歴史を再現するParadox Entertainment社の人気作のデモ版を,日本語化されたこの機会にぜひ試してしてみてください。

 米・英・独・ソといった主要国のみならず,東欧諸国や南米の国々の立場でもプレイできる第二次世界大戦ストラテジー,「Hearts of Iron II」のデモ版紹介記事/デモ版本体を,4GamerにUpしました。戦闘部分のみが抜粋されており,1944年冬の"バルジの戦い"が師団単位の戦闘序列で楽しめます。
ムービー
スクリーンショット
パッチ
その他

動作環境

OS:Windows 98/Me/2000/XP(+DirectX 9.0以上),CPU:Pentium III/450MHz以上[Pentium III/800MHz以上推奨],メインメモリ:128MB以上[512MB以上推奨],グラフィックスメモリ:4MB以上,HDD空き容量:900MB以上

コピーライト

Hearts of Iron 2(C)Paradox Entertainment AB and Panvision AB. Hearts of Iron is a trademark of Paradox Entertainment AB. Related logos, characters, names, and distinctive likenesses thereof are trademarks of Paradox Entertainment AB unless otherwise noted. All Rights Reserved.

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アルバート・C・ウェデマイヤー著。欧州方面兵站計画の担当から中国戦線米軍総司令官に転じた軍人による回想録。戦後体制まで見通した分析が見どころ。