― 連載 ―

ハーツ オブ アイアンII 世界ふしぎ大戦!
第7回:おお,ドイツよ,青ざめた母よ!

 ヨーロッパに発して全世界を戦場にした第二次世界大戦を,フルに再現するストラテジーゲーム「ハーツ オブ アイアンII」で,「どーしてそっちを選ぶかなー」というリプレイをお届けする本連載。今回は一方の主役ともいうべき,ドイツからお届けします。

 

 第一次世界大戦の苛烈な講和条件や,深刻なインフレなどを背景に,ベルサイユ体制の打破と,力の政策を唱えるナチが台頭していく……。この流れそのものはよく知られていますが,ナチがドイツ国民全体から絶大な支持を得たかのように考えるのは誤りです。こうしたイメージは主に,ナチ政権が用いた数々のプロパガンダ映像に影響されたものでしょう。
 ナチ党(NASDAP)が政権を握った1933年3月5日の選挙において,ナチ党は単独過半数を得ていません。すでに首相の座にあったヒトラーの下で,警察組織の動員と,政治的テロルを活用した“選挙運動”が繰り広げられたにもかかわらず,ナチ党はドイツ国家人民党(DNVP)との連立で,ようやく議席の51.9%を占めたにすぎないのです。
 1987年の「歴史家論争」などナチをめぐる言説において,ナチが合法的に権力を獲得したこと,議会制民主主義が独裁者を生んだことの問題性は繰り返しテーマになります。ですが手続き面に限って見る限り,ナチがドイツ国民の過半数の支持を集めたことはありません。ナチおよびナチへの支持自体が問題なのはもちろんですが,むしろ,さほど強固な基盤を持っていないはずのナチが推し進めた,全権委任法や野党の非合法化など露骨な独裁化政策を,有効に阻止できなかった政治的メカニズムの解明こそが,現代史における現実的な課題なのかもしれません。

 そうした経緯もあって,ドイツにはナチに対する抵抗運動がさまざまな階層で存在していました。ナチが明確な弾圧対象としたドイツ共産党を別としても,ミュンヘン大学の学生/教授による「白バラ」,ヒトラー・ユーゲントに抵抗する少年/少女の「エーデルヴァイス海賊団」,ソビエトの工作員と接触を試みた「赤い礼拝堂」などについての研究は,旧共産圏での新資料公開もあって近年急速な進展を見ました。
 また,1944年7月20日のヒトラー暗殺未遂事件として結実する,シュトゥルプナーゲル大将,フリードリヒ・オルブリヒト大将,ヘニング・フォン・トレスコウ少将といったドイツ国防軍の将帥を中心としたクーデター計画や,モルトケ伯爵と「クライザウ・グループ」の活動なども,よく知られています。

 ここで今回のクエスチョンです。英仏の対独宥和派もドイツの軟着陸を期待していたように,過激なナチ政権が長続きすると思っている人は,当時むしろ少数でした。ドイツは本当に,ナチをどうすることもできなかったのでしょうか?

 

すでにヒトラーの独裁体制が確立されたドイツ。プレイヤーは通常,ラインラントの再武装などナチの既定の路線を追う形でプレイを進めることになる。人口と石油の不足が泣きどころだが,まさに台風の目となる千両役者だ

 

ドイツ篇,ていうか変

 ポーランドから始まったこの連載も,7回を数えてついにドイツをプレイすることになった。
 プレイ開始前に,このゲームにおけるドイツの立ち位置を考えてみる……いや,考えるまでもなく,このゲームでドイツは「悪役」の首魁である。史実がそうであったように,ヨーロッパ戦線においてはドイツが他国の領土を要求し,他国を侵略し,そして負けることでヨーロッパに新秩序がもたらされる。
 逆に言えば,連合軍によるドイツへの先制攻撃は,A.I.が担当する限りまず起こらない。ドイツ=侵略者の構図は基本であり,それが成立しなくなると,このゲームの「歴史」は,たちまち謎世界に突入してしまうのだ。

連載第2回のフランスでのプレイにおいて,ベネルクス3国の主権を侵害することなく,正々堂々とマジノ線に攻めかかるドイツ軍。どちらかというと,このアクションのほうがおかしいわけだが

 連載第2回のフランスがその典型である。フランスプレイにおいては,フランスが枢軸国の一員であるイタリアに先制攻撃を行うことで,ドイツが「正しい欧州文明国家が所有する国権として」フランスに宣戦布告を行った。ここで侵略者となったのはフランスである。その後もドイツは紳士的な対応を崩さず,中立国であるベルギーやオランダには宣戦布告しなかった。理不尽にもイタリアを蹂躙したフランスは,マジノ線からドイツ領内に侵攻,歴史的な大勝利を収めることになった――このトンデモ歴史のポイントは,ドイツが悪の侵略者モードで行動を開始する前に「もっと悪どいヤツ」が獲物をかっさらっていったという,異常事態のほうにあるだろう。
 これをそっくり裏返せば,ドイツでプレイするための興味深い示唆が得られる。そう,「平和主義ドイツ」の実現である。どこも侵略せず,どこも併合せず,それでいてソビエトやアメリカの軍門に下ることなく,中央ヨーロッパでひっそり生きていくことは,このゲームで可能なのだろうか?
 またそれが可能だったとして,その平和はポーランド国境線付近に押し寄せる赤軍と戦ったり,マジノ線を挟んでフランスと緊張を深めたりという悲劇を介さずに,実現するであろうか?

 なお,この連載は第二次世界大戦に関わったいかなる国や民族,集団あるいは個人をおとしめる意図も持っていない。ときに過激な表現が出てくることもあるが,それはあくまでゲームの内容を明確に説明するためのものなので,あらかじめご了承いただきたい。

「The Plot to Assassinate Hitler」

 1944年ごろ,ドイツ内部でヒトラー暗殺計画が進められていたのは有名な話である。この計画の顛末は映画になり,SPIという会社からボードゲームが出て,日本のボードゲーム専門誌の付録にまでなった。この暗殺計画は,関与した,あるいは関与を疑われた者の数と社会的地位において特筆すべきものであった。疑われて自殺を強要された者の中には「砂漠の狐」ことロンメル元帥までいたくらいだ。
 「ハーツ オブ アイアンII」でも,もちろんこの暗殺計画はイベントとして実装されている。しかし,ドイツの運命が風前の灯となった1944年では遅すぎるのだ。1940年ぐらいの段階でナチ政権が転覆し,新しい国家がヨーロッパに新秩序をもたらしていくことを目指すのは,なかなかにParadoxゲームらしい楽しみ方ではなかろうか。だが,1936年から始まるシナリオに,ヒトラー政権が転覆するようなイベントは含まれていないようだ。
 ないならば強引に転覆させてしまえ,と,プレイヤーの心はすでに反ナチ活動家である。国民不満度を可能な限り高め,パルチザンを発生させて,ドイツ全土をパルチザンに占領させてみよう。パルチザンに占領された土地は,プレイヤーに資源もICも供給しない=プレイヤーの統治下にない,わけだから,全土が占領されれば,新政権が立つのではないか? さっそく試してみた。

わざと蜂起させたパルチザンがベルリンを占領する。でも,何も起きない……

 まず驚くのは,ドイツ人の粘り強さである。国民不満度が50%を超えても,パルチザンが発生しない。ぜひともフランス人に見習わせたいところだが,今回は発生してもらわなくては困る。
 不満度が100%に達してからしばらく放置していると,ついに初のパルチザン発生。軍隊はすべて解散してあるので,無人の野を行くがごとくパルチザン占領領域は広がっていく……と,いいたいところが,このパルチザン,実に足が遅い。1か月に1プロヴィンスの占領がせいぜいなのだ。ぐっと我慢して見ていると,もう一つパルチザンが蜂起したので,なんとか効率は2倍になった……それでもカタツムリが這うような速度だが。

 パルチザンに国がのっとられかけているというのに,歴史イベントは次々と発生する。三国軍事同盟,オーストリア併合,ボヘミア併合,リトアニア問題,さらにはダンツィヒ回廊の割譲まで。同盟を結ぶと変な戦争に巻き込まれそうだし,どこかの地域や国家を併合するとパルチザン達の仕事が増えてしまうので,問答無用で全部「いらない」を選択。なんとも平和なヨーロッパ史の幕開けである。ドイツ国内を除いて,だが。

 

オーストリアは併合しない,ズデーデンラントは要求しない,メーメルなんか知らない,ボルシェヴィキとは取り引きしない,ダンツィヒはポーランドのもの。ところでここ,どこの国でしたっけ?

 

ドイツがパルチザンに占領されるまであと1プロヴィンス。ゲーム開始から実に3年の月日が経過していた

 耐えがたきを耐え,忍びがたきを忍ぶうち,ついにドイツ国内のパルチザン完全占領まであと1プロヴィンスに迫った。
 ここからは慎重に計画を進める。まずドイツの生産ラインが完全に止まっていること,ドイツの兵力が0であることを確認してセーブ。ゲームを一度リスタートして,セーブデータを読み込む。国際情勢はセーブした時点のまま,自分が使う国だけは再選択できるので,イギリスを選択する。パルチザンによって領土を全部占領されて,ドイツプレイヤーがゲームから転落しても,その瞬間だけイギリス人になっているので,回避できるというわけだ。パルチザンが活動を終え,ドイツに新政権が立ったところで,またセーブしてドイツに帰ればよい。

 グレートブリテン島でBBCのニュース放送でも聴きながら,ドイツの最後のひとかけらが占領されたのを確認する。だが,計画は完璧だったはずなのに,何も起こらない。きっと時間が経てば何か変わるに違いないと思って少し放置するが,やはり何も起こらない。

 

ようやくパルチザンによるドイツ占領が完了する。でも何も起きない。どこかにドイツ領があるのかなと思ったけれど,データ的にも存在しない。ICも当然0。研究ラインはそれでも1本残るようだ

 

完全に解体されているドイツ軍。ベルサイユ条約の軍備制限どころの話ではない。海軍がないのは,別にヒトラーが怒って“臆病者の海軍”を解散させたからではない。その証拠に潜水艦もいないし

 

ドイツの存在しないヨーロッパ。でもドイツ政府はどこかに存在しているらしい

 いくらなんでもこれはおかしいということで,イギリスでデータをセーブしてゲームを再開し,ドイツを選んでみる。滅亡した国家はプレイの選択肢に出てこないので,パルチザンに占領されたドイツは滅亡したとはみなされていない,ということか。
 パルチザンに全土を押さえられたドイツでプレイは続行されてしまう……ICは0なので当然ながら何もできない。何もできないまま,ヨーロッパの歴史がどうなるかを見守るハメになるのだ。

 

ドイツがこんな状態であるにもかかわらず,ヒトラー暗殺には失敗。成功することがあるなら,ぜひ成功させてみたいイベントの一つだ

 う,うーん,ある意味ヒトラー政権は崩壊しているが……何かおかしいような。せっかくなので,そのまま1947年12月30日を迎えられるかどうか試してみる。普通だと1942年にはソビエトが問答無用でドイツ侵攻を始めるはずだ。
 が,ソビエトは静かにしており,ポーランドに攻め込む気配もない。モロトフ・リッベントロップ協定イベントでは「ボルシェヴィキと取引などできるか!」を選択,ポーランド分割案に乗らないという態度を示しておいたため,1947年にもしっかりポーランド王国が存在していた。というか,そもそもヨーロッパでは戦争が起こってませんよ,総統閣下。
 何も起こらなければ,当然ながら国家は生き延びていくので,無事1947年12月30日を,ドイツ旧領土すべてを維持したまま迎えることができた(ただし領土はすべてパルチザンのもの)。すでに国家としての体裁を保ってはいないが,ヒトラーはしっかり生きている(らしい)ので,これでも史実と比較したとき,ひょっとすると勝利なのかもしれない。

 

太平洋戦域は何もなかったように展開する。中国戦線は膠着状態だが,日本が優勢なのは明らか。でもインドネシアはオランダ領だし,フィリピンはまだ健在の様子

 

領土数0,軍隊0でもエンディング画面を見られる。普通この状況なら,エンディングメッセージのダイアログが出る前にゲームオーバーである。その意味でレアな画面かも
認めぬ,余は認めぬぞ!

ポーランドの手を借りて,ドイツに新政権を。ダンツィヒがドイツとの争点になるが,それはともかくドイツ政府は交渉相手として機能しているのだろうか?

 さて,ドイツをめぐる奇妙な国際情勢は堪能したが,ナチに代わる新政権の樹立には失敗した。何もできずにぼーっとディスプレイを眺めているのは結構辛い。ドイツ人の手で決着がつけられないなら,ここは外国人の手を借りようではないか。いや,ロシア人とアメリカ人だけは,ぜひともご勘弁願いたいところだが。

 というわけで,筆者は再びポーランドに目をつけた。ポーランドくらいの戦力であっても,前述のように国内情勢がズタボロになったドイツが相手なら,なんとかなるはず。本当はフランスだろうがイタリアだろうがスウェーデンだろうが構わないのだが,A.I.操るドイツは1939年ごろになると国内情勢などおかまいなしにポーランドに宣戦布告するクセがある。そこまで含めて,介入するならポーランドが最適というわけだ。
 かくしてポーランド騎兵がドイツを蹂躙する夢が,非常に変則的な形で実現する日が来た。手法は上で述べたのと同じ要領で,崩壊したドイツのセーブデータをロードし,国家としてポーランドを選択するだけ。すごい八百長をやっている気分だが,致し方ない。

 

ドイツとの戦争を決意するポーランド。負ける要素はない。いろいろ納得のいかない経緯だが,彼らの活躍に期待しよう

 

オーストリアを併合し,ハンガリーへとなだれ込んでいく大軍。圧倒的といいたいところだが,この数が揃うまで負けも随所であったのは秘密だ

 目標はもちろん,ドイツに傀儡政権を樹立することだ。ドイツ,オーストリア,ハンガリーが同時に敵となるが,基本的に問題ない。正直なところ,問題ないと言いきるには,ポーランド軍には荷が重いのだが。実際,対オーストリア戦と対ハンガリー戦で,将軍6名が戦死し,軍の補充で労働力を完全に消耗した。まあそれでも,フランス軍とタッグを組めばなんとか勝てる。
 というわけでベルリンはポーランドが占領し,オーストリアとハンガリーはフランス領になったのだが……ドイツが傀儡政権の樹立を受諾しない。うーん,こちらはヒトラーでないドイツが見たいだけなのだが。念のため,セーブしてからホワイト・ピース(戦争以前の状態に戻して講和)なども呼びかけてみたが,返答なし。
 いや,すでにドイツは国家として地上に残っていないのに,ノルウェーやデンマークやベルギーに宣戦布告したりしてないで,もっと前向きに生きる方法はあると思うんですが。総統閣下,脳内でフランス電撃戦を継続するのはいかがなものかと存じます……。

 

ハンガリーも無事併合した。それでもドイツは,和平を受け入れようとしない

 

ヒトラーの脳内では電撃戦が始まっているようだ。あくまで脳内だけだが

 

総統閣下に現実をご理解いただいたところ。なんかすごく悪いことをした気になるのは,なぜだろう

 まあ「ダンツィヒか戦争か」と言われて「戦争だ!」と答えたあげく,ポーランド軍がベルリンを占領するという状況は普通あり得ないので,それが見られただけでもよしとすべきかもしれない。
 寺沢武一の漫画「コブラ」よろしく,欧州征服の野望がすっかりヒトラーの脳内イベントと化したところで,ドイツ併合のボタンをぽちっとな。なかなか思い通りにはいかないものである。

 ドイツを普通にプレイするときの問題は,とにかく手順が一定パターンになりがちなことだ。最初2年は国力を高めるとともに,併合イベントで領土拡張。モロトフ・リッベントロップ協定でポーランドを分割したら,ベルギー・オランダ・ルクセンブルクを経由してフランス戦。イギリス上陸作戦は普通あまりうまくいかないので,軍を東に回して独ソ戦の準備。独ソ戦に勝利すると,ようやくヒストリカルでない手順を踏む余裕が出る。

今さらながら,ドイツ本来の実力を見てみよう。1936年時の陸軍師団数。この段階で他国より高い指揮統制値を持ち,技術開発も1936年段階のものはすべて完遂。唯一の問題は,陸軍ドクトリンの先が短く,長期戦になると指揮統制値さえ逆転されかねないこと。スタートダッシュで勝負すべき国なのだ

 これは,このゲームの初心者(かつ歴史マニア)にとっては楽な条件である一方,それ以外の道を歩んでみたいプレイヤーには厳しいセッティングだ。最大の懸案事項は対ソ戦であろう。別の展開を模索しても,欧州征服を目指して戦争を進める限り,1942年にはソビエトがドイツに攻め込んでくる。
 ソビエトに対抗するためには,事前に東欧諸国とフランスを吸収していないとダメだ。これではヒストリカルな展開にしかならないし,対ソ勝利後の選択肢も,あまりパッとしない。満州で対日宣戦布告するか,アフリカ奥地に進出してみるか。真面目にイギリスとアメリカを攻略して世界帝国を目指すとしても,それもある意味“ヒストリカル”の範疇に収まってしまうだろう。

 

贅沢きわまりない技術開発陣。アメリカには若干劣る印象があるものの,単にアメリカが優遇されすぎているだけかもしれない

 

 その意味で「どこも侵略せず,どこも併合せず,どことも同盟せず,ボルシェヴィキは対手とせず」は,応用範囲の広い初期戦略ではあると思う。国内でパルチザンを飼うようなマネはせず,頃合いを見てイタリアを攻略し,アフリカの角(ソマリア)をドイツ領にすれば,インド洋は目の前だ。タイミングが合えばシャム攻略や,日本海軍との艦隊決戦も夢ではない。もともと高いICと高度な研究ラインを持つ国だけに,史実に沿った最初のワナにさえはまらなければ,かなり暴れられるはずだ。いやあくまで,政治的リアリティについては突っ込み禁止の方向で,だが。

 

指導者二人は,どちらも割と微妙な能力の持ち主だが,フランス政府の閣僚達に比べれば,ずっとプレイに貢献できる。まあ,今回は関係なかったが
■■徳岡正肇(アトリエサード)■■
雑誌原稿や翻訳書籍などの仕事を含め,多芸ゆえになかなか多忙なゲームライター。寝る間を惜しんでパルチザンの進撃を待った今回は,時間的・体力的に,そして心理的にもかなりこたえた様子。いや,こんなプレイに合わせてくれとは言いづらいが,Paradoxゲームはもう少し,メッセージスキップの選択肢を広げてくれると,大いに助かると思う。
タイトル ハーツ オブ アイアンII 完全日本語版
開発元 Paradox Interactive 発売元 サイバーフロント
発売日 2005/12/02 価格 8925円(税込)
 
動作環境 OS:Windows 98/Me/2000/XP(+DirectX 9.0以上),CPU:Pentium III/450MHz以上[Pentium III/800MHz以上推奨],メインメモリ:128MB以上[512MB以上推奨],グラフィックスメモリ:4MB以上,HDD空き容量:900MB以上

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ヒトラー暗殺計画と抵抗運動
山下公子著。ナチの政権獲得過程とさまざまな勢力との関係を描き,「7月20日事件」および,そのほかの反ナチ運動を解説。

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アルバート・C・ウェデマイヤー著。欧州方面兵站計画の担当から中国戦線米軍総司令官に転じた軍人による回想録。戦後体制まで見通した分析が見どころ。