2000年に起きた原子力潜水艦クルスクの沈没事故をテーマにした,ドキュメンタリータッチのアドベンチャーゲーム「KURSK」がリリースされた。プレイヤーは乗組員の1人として乗り込んでいたスパイという,おそらくは架空の役どころで,原潜の内部で何が起きていたのかを体験することになる。
ニュース-2018/11/08 12:32
2000年に起きた原子力潜水艦クルスクの沈没事故をテーマにした,ドキュメンタリータッチのアドベンチャーゲーム「KURSK」がリリースされた。プレイヤーは乗組員の1人として乗り込んでいたスパイという,おそらくは架空の役どころで,原潜の内部で何が起きていたのかを体験することになる。
ポーランドのJujubeeが開発中のアドベンチャー,「KURSK」の最新スクリーンショットが公開された。2000年に起きた原子力潜水艦クルスクの沈没事故を描いた作品で,プレイヤーは魚雷の情報を得ようとクルスクに潜入したスパイとして,事故の経緯を間近で目撃することになるのだ。
武器や兵器が出てくるゲームというと,互いに実弾を撃ちあうゲームになりがちだ。そんな中,原子力潜水艦クルスクの事故を一人称視点で体験する「KURSK」は,軍事をテーマとしたゲームの可能性を広げる作品だとも言える。このゲームをなぜ作ろうと思い立ったのか。そしてどんなゲームに仕上がっているのか,CEOに直接取材したみた。