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ニュース-2018/09/18 17:28

「Papers, Please」を生んだルーカス・ポープ氏の新作アドベンチャー「Return of the Obra Dinn」は今秋中にリリース

 「Papers, Please」が高い評価を得たルーカス・ポープ氏の手掛ける新作「Return of the Obra Dinn」の最新トレイラーと,Steamストアページが公開された。これにより,本作は今秋中にも日本語に対応したうえでリリースされることが明らかになった。
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ニュースムービーPCMACPC/MAC:Return of the Obra Dinnアドベンチャーテーマ:クライムテーマ:海洋ライター:奥谷海人

 2019年にコンシューマ版が発売された,貿易船が舞台のアドベンチャーゲーム「Return of the Obra Dinn」。アドベンチャーゲーム好きとして発売日に買ったという結さんですが,このほどめでたくクリアできたそう。今回の「結のほえほえゲーム演説」では,そんな本作の魅力をたっぷりと語っていきます。

 3909は本日,アドベンチャーゲーム「Return of the Obra Dinn(リターン・オブ・ザ・オブラ・ディン)」の日本語版を,10月18日に配信すると発表した。本作は,「Papers, Please」で知られるゲームクリエイター,ルーカス・ポープ氏の最新作で,2018年10月に発売されたPC向けタイトルの移植作となる。

 世界最大規模のゲーム開発者会議,Game Developers Conferenceが今週,カリフォルニア州サンフランシスコでスタートする。今年もさまざまな講演が予定されているが,今週はGDCに併催するインディーズゲームの祭典「Independent Games Festival」の大賞にノミネートされた個性的な作品を紹介したい。

 「インディーズゲームの小部屋」の第554回は,Lucas Pope氏の新作「Return of the Obra Dinn」を紹介する。本作は,死者の残留思念を再現できる謎の懐中時計を使って,無人のまま港に帰還した商船オブラ・ディン号で何があったのかを探っていくというアドベンチャーゲームだ。

 「Papers, Please」で知られるルーカス・ポープ氏の最新作,「Return of the Obra Dinn」がリリースされた。過去を再現できる懐中時計を手にした主人公が,無人となった漂流船の謎を解明するため船内へ足を踏み入れるというミステリーアドベンチャーで,独特のグラフィックスも気になる作品だ。

 「Papers, Please」で高い評価を得た日本在住のゲーム開発者,ルーカス・ポープ氏の新作「Return of the Obra Dinn」の最新デモが公式サイトで公開された。乗員がいなくなったまま漂流している船に潜入したプレイヤーが,その謎を解き明かしていくという作品だが,独特なゲームシステムやグラフィックスが気になるところだ。