Electronic Artsの新作「The Saboteur」は，第二次世界戦のさなか，占領された花の都パリを舞台に，ナチス相手の派手な破壊活動を繰り広げていくという，手に汗握るアクション巨編。年末年始のひととき，なるべく難しいことは考えたくないなあという人にぜひプレイしてほしいゲームだ。
ニュース-2009/08/22 13:22
Electronic Artsの新作「The Saboteur」は，第二次世界戦のさなか，占領された花の都パリを舞台に，ナチス相手の派手な破壊活動を繰り広げていくという，手に汗握るアクション巨編。年末年始のひととき，なるべく難しいことは考えたくないなあという人にぜひプレイしてほしいゲームだ。
激しいアクションとスタイリッシュなグラフィックスがウリの「The Saboteur」が，GamescomのElectronic Artsブースで公開された。「Assassin’s Creed」風のステルス移動や派手な銃撃戦，セクシーな女性達の登場やカーチェイスまで，いずれも迫力満点のゲームだが，12月のリリースを前に新しいミッションがPLAYSTATION 3版を用いたデモで公開されたので，その模様をレポートしたい。
現地時間6月1日，北米の大手パブリッシャ/デベロッパであるElectronic Artsは，メディア向けカンファレンスを開催した。紹介されたタイトルは，いずれも同社が2009年後半から2010年にかけてプッシュするものばかりで，既報が多いが，話題のFPSの新作の開発が発表されるなど，サプライズももちろんあった。
EAがロンドンで開催した新作発表イベント「EA European Showcase」に，Pandemic Studiosが開発中の「The Saboteur」が登場した。開発発表から2年の歳月を経て，メディアの前に（ほぼ）初登場した本作は，占領下のパリを舞台に，一人の情報部員がナチスを相手に戦うというアクションゲームだ。イベントの模様も含めて，ここに詳しく紹介しよう。