企画記事
4Gamerの1年間を振り返る「Annual 4Gamer 2011」 ──今年4Gamerに掲載された1万9000本以上の記事の頂点に立つのは……?
東日本大震災,福島第一原発事故と,それに続く電力不足や計画停電,戦後最高値を更新した円高,韓流ブームと反韓流デモ,なでしこジャパンのW杯制覇など,2011年は日本にとって忘れられない年となりました。角界の八百長メール騒ぎとか,もうすっかりかすんじゃいましたね。
海外においてもギリシャやイタリアなど欧州に広がる財政危機,中東で次々と起こった独裁政権崩壊,ビンラディン容疑者の殺害,タイの大洪水,スティーブ・ジョブズ氏死去,金正日総書記死去など,強烈すぎるニュースが続いた2011年。
あまり暢気に「さあ振り返ろう」と言えるような明るい年ではありませんでしたが,4Gamerの今年1年を振り返る年末恒例企画,「Annual 4Gamer 2011」を粛々と始めたいと思います。
2011年1月3日〜12月28日の間,4Gamerに掲載された記事数は1万9194本。昨年の1万7505本と比べて1600本ほどのプラスとなり,4年ぶりに前年比増数で2000本を割りました。来年,2万本を超えるかどうかが一つの焦点となりそうです。本数に関してはそろそろ頭打ちかなー。
年間ランキング
(集計期間:2011年1月1日〜12月28日)
【第2位】 ★×313
「Sandy Bridge」レビュー。従来製品をまとめて葬り去る新製品は「買い」だ 【第5位】 ★×251
「TERA」プレイヤー必見! 8クラス分のスキル一覧表を4Gamerに掲載 【第9位】 ★×206
新世代のヘッドマウントディスプレイは買いか? ソニー「HMZ-T1」徹底検証 【第14位】 ★×176
【速報】ソニー,PSNへの不正アクセスに関する記者会見を実施。PSNのサービスは段階的に再開
記事ランキングに見る2011年の動向
ゲーム業界の2011年を振り返ると,新携帯ゲーム機「ニンテンドー3DS」(2月26日)と「PlayStation Vita」(12月17日)の発売,「mobage」「GREE」の凄まじい大躍進,「The Elder Scrolls V: Skyrim」「バトルフィールド 3」「Call of Duty: Modern Warfare 3」「Portal 2」といった洋ゲーの大豊作など,これまたビッグトピック連発の年でした。
ちなみに3DSは11〜12月に「スーパーマリオ 3Dランド」「マリオカート7」「モンスターハンター3(トライ)G」が発売されてから,急激に販売台数を伸ばすようになりました。「キラータイトルでハードを売る時代は終わった」なんて声もありますが,やっぱり遊びたいゲームって大事ですよねぇ。
PSP Remasterに関しては,むしろPS Vitaに話題を持っていかれた感がありますが,今後どうなるのでしょう。
さて,第2〜4位の記事について解説しましょう。このランキングは2011年1月1日〜12月27日が集計期間となっているため,“1月の記事が最も有利”なんですね。そしてハードウェアのレビュー記事は,1年を通してずっと読まれ続けるという性質があります。その結果,1月に掲載されたハードウェアレビューは,それはもう強いのです。
ともあれ,「Sandy Bridge」と「GeForce GTX 560 Ti」の組み合わせは,2011年を代表するPC構成の一つだったのではないでしょうか。なお,第12位には「GeForce GTX 550 Ti」,第19位には「GeForce GTX 560」のレビューも来ております。
ふう,今のところ言い訳とかフォローばかりしている気もしますが,第4位! 2011年を代表するMMORPG,「TERA」のスキル一覧表が来ました。うーん,スキル表の記事って更新のたびに掲載されるので,読まれやすいってのもあるんでしょうけどね。
第14位のPSNへの不正アクセス事件に代表される,世界中で巻き起こったハッキング騒動も,2011年における重要なトピックの一つでした。自らの存在を明らかにして大企業や政府機関に犯罪予告をするという,「アノニマス」のようなハッカー集団が実在し,今も我が物顔で活動しているという,なんかもうハリウッド映画のような現実。そう,今年はいろんなことが現実離れしてましたよ……。
余談ですが,年末年始は多くのフィッシングメールが飛び交う時期です。皆様,十分お気をつけください。
新作発表! ドッカーン大盛り上がり! という記事では,第8位の「FINAL FANTASY XIII-2」と「FINAL FANTASY AgitoXIII」改め「FINAL FANTASY 零式」,第10位の「ポケモン+ノブナガの野望」,第16位の「Wizardry Online」,第17位の「ファンタシースターオンライン2」,第18位の「真・恋姫†夢想 ARCADE EDITION(仮称)」がTOP 20に入りました。コンシューマゲームにPCオンラインゲーム,さらにはアーケードゲームまで揃うという多彩な顔ぶれ。
月間ランキング
そしたら月別のランキングも見ていきましょっかー。こちらは各月の1日〜末日のPVを集計したものなので,月をまたいでPVが分散してしまっているため,同じ記事でも上の「年間ランキング」とは★の数が異なっております。……って,意味分かります? ともあれ,ご了承ください。
■1月
(集計期間:2011年1月1日〜1月31日)
【第2位】 ★×185
「Sandy Bridge」レビュー。従来製品をまとめて葬り去る新製品は「買い」だ 【第6位】 ★×104
Sandy Bridgeがやってきた!〜プロセッサの基本性能は順当に向上
エジプトで大規模な反政府デモが起こり,それが30年におよぶ独裁政権を終わらせるところまでいってしまった1月。あの頃は,それが2011年最大のニュースになると思っていました。
第1位を飾ったのは「Next Generation Portable」──後の「PlayStation Vita」である──が発表された,「PlayStation Meeting 2011」の実況記事でした。肝心のPS Vitaはすでに発売されているので,今となってはただ懐かしい記事ですね。第4位,第7位にも同イベントの関連記事がランクインしてます。
第2位は,年間トータルでも2位となった「Sandy Bridge」のレビュー記事。Sandy Bridgeの記事はこのほか第6位,第9位にもランクインしました。コスパがたいへん素晴らしい製品なのですが,このあと“Intel 6シリーズチップセットのリコール”という大問題が発生して,このあとしばらく入手困難になってしまうのです。
そしてこの1年間,辛抱強く開発が続けられてきたと思われる「ファイナルファンタジーXIV」は,2012年1月6日にいよいよ有料サービスが始まります。もう,来週ですな。
■2月
(集計期間:2011年2月1日〜2月28日)
2月は「ニンテンドー3DS」がいよいよ発売された月となりましたが,なんと第1位と第4位に「Xperia PLAY」の記事が。初代PlayStationのゲームが遊べるゲームパッド付きスマホでおはすところのXperia PLAY,海外では3月,日本では10月26日に発売されました。
そして第3位,2011年の国産ゲームを代表する「DARK SOULS」のインタビューが来ました。この段階では「年内には出す」との話だったので,感覚的に「こりゃ来年になるな」ぐらいに受け止めていた人も多かったと思いますが,結果的には9月22日に発売されました。
このほか,2月5日に開催された「ファンタシースターポータブル2 インフィニティ」の完成発表会で,「ファンタシースターオンライン2」のαテストについて発表されたという速報記事が10位にランクインしてます。正式サービスは2012年の予定です。
■3月
(集計期間:2011年3月1日〜3月31日)
【第1位】 ★×137
3月18日現在,ゲーム関連会社より寄せられている計画停電/節電に伴う一時サービス停止状況 【第6位】 ★×63
【お知らせ】4Gamer読者の皆様へ
日本の運命が大きく変わってしまった3月。3月11日14:46,太平洋三陸沖を震源としたM9.0の地震が発生しました。被災された方々,およびそのご親族や関係者の皆様に,謹んでお見舞い申し上げます。
3月の記事ランキング第1位は,震災に伴うオンラインゲームのサービス状況をお伝えする記事となっておりますが,この記事は3月14日から18日まで更新が続けられました。
第2位は,4Gamer編集部からの義援金に関する記事。義援金にご賛同いただいた読者の方に記事をRT(リツイート)してもらい,1RTにつき50円を4Gamerが義援金として収めるという形をとらせていただきました。結果,皆様から3万539RTが集まり,これに編集部からの気持ちとして100万円を加えた,252万6950円を日本赤十字社に寄付いたしました。
震災の影響はゲーム業界にも及び,発売延期や発売中止になったゲームが相次ぎました。しかし現状を振り返っても分かるように,苦しい時期は続いているかもしれませんが,ゲーム業界から活気が失われることはありませんでした。来年以降もますます盛り上げていきたいですね。
■4月
(集計期間:2011年4月1日〜4月30日)
【第4位】 ★×78
英国版「Xperia PLAY」実機フォトレポート〜開梱からゲームの起動まで
ちょっと変わった記事が多くランクインした4月。というか,掲載記事本数自体は決して少なくなかったのですが,ページビュー数は1年で最も落ち込んだ月となりました。4Gamerにとっても苦しい時期だったのですね。
第1位は「ファンタシースターポータブル2インフィニティ 全国ファン感謝祭2011 supported byカロリーメイト」における,「ファンタシースターオンライン2」の速報記事でした。……軽くデジャブ。
第5位には「タクティクスオウガ」の生みの親,松野泰己氏へのインタビュー。ちなみに松野氏はとっくにスクウェア・エニックスを退職しており,現在はレベルファイブで「GUILD01」(ニンテンドー3DS,2012年発売予定)というゲームを作っているはずです。
第6位は稲船敬二氏への“その後”のインタビュー記事。これは,2010年10月29日に掲載した稲船氏の衝撃的なインタビュー記事からの“その後”です。現在,稲船氏はソーシャルゲーム「Dr★モモの島」などを発表しております。
第4位と第9位には,またもや「Xperia PLAY」の記事が。日本で発売されてからは,正直ここまで盛り上がってもいない気がするんですが,どうなんでしょう。
■5月
(集計期間:2011年5月1日〜5月31日)
第1位は,年間でも1位となった「モンスターハンターポータブル 3rd HD Ver.」。発売直後,アドホックパーティまわりが順調に動作せず,出だしでつまづいた感がありました。アップデートによってだいぶ改善されたようですが。
今でこそ「ああ,そんなこともあったねぇ」という気持ちで記事に目を向けることもできるものの,7700万という途方もない規模の,しかもPSNという身近なところでの,おまけにクレカ情報を含む疑いがあるというアカウント流出に,当時の我々は正直かなりヘコんだものでした。
このとき一躍有名になったアノニマスさん達は,12月25日にもハッキングを行い,不正入手したカード情報でNGOなどに寄付するといった,多分にアイロニーを含む犯行を重ねているようです。
第3位には,やはり2011年を賑わせたタイトルの一つ「Wizardry Online」の記事が。現在すでに正式サービスが開始されておりますが,サービス開始前も開始後も実に多くの物議を醸した,いわば“問題作”となりました。
■6月
(集計期間:2011年6月1日〜6月30日)
【第8位】 ★×72
突然ですが,「TERA」で気になる種族のアンケートを行ってみたいと思います
6月もインタビュー記事が多くランクインしております。さっそく見ていきましょう。
と,その前に,第1位は「PlayStation Vita」なる正式名称と,“2万4980円から”という価格の発表が行われましたーという,E3に併せて開催されたSCEカンファレンスの記事。なんかVitaは発売前の話題作りが上手でしたねぇ。
というわけで第2位,開発チーム刷新から半年というタイミングで実施した「FINAL FANTASY XIV」インタビューです。ゲーム自体は,ここまでもずっと無料のままサービスが続けられているんですね。
ドワンゴ川上氏と4GamerのTAITAIはこうして徐々に親交を深めていき,ついには氏との特別対談企画「ゲーマーはもっと経営者を目指すべき!」の連載をスタートさせるに至るのでした。
第5位には,虚淵 玄氏&中央東口氏のインタビュー記事が来ました。表向きは5月27日に発売されたPC用ストーリーノベル「鬼哭街」のインタビューという体裁ですが,虚淵氏はこの頃すでに「魔法少女まどか☆マギカ」の脚本家として,業界で最も注目を集める人物となっておりました。
第9位には「Wizardry Online」のプロデューサーインタビューが来ております。人によっては反感を買いかねない数々のとんがった要素は,最初から割り切って作り込んでいたようです。
■7月
(集計期間:2011年7月1日〜7月30日)
【第1位】 ★×142
「TERA」プレイヤー必見! 8クラス分のスキル一覧表を4Gamerに掲載
さあ,いよいよ「TERA」のサービスが近づいてきました。第1位,第3位,第8位に関連記事がランクインしております。TERAのスキル表って,半年近い歴史がある記事だったんですねえ。
ここで注目したいのは,「2万5000円で買ってしまった人のための救済措置」の部分。「アンバサダー・プログラム」と題し,ファミコン/ゲームボーイアドバンスのバーチャルコンソールタイトル,計20タイトルを無償配布することが同時に発表されました。まさに「苦肉の策」だったと思います。
第7位の記事は,“パラドゲー”の第一人者として知られる徳岡正肇氏による,“中高年向けFPSのススメ”。
最初の見出しに「あきらめるのは,まだ早い」とあるのは,もう若くないFPS一見さん経験者なら意味が分かるはず。そう,そこは「あきらめたくもなる世界」だからです。相手を1人倒す間に自分が10回倒されるというのは言うほど生やさしいものではなく,「こりゃ,ほかのチームメイトに迷惑かけてるのでは……」という遠慮から,心もボキボキ折れるんです。
そんなヘコみ経験者にこそ読んでいただきたいのが,この記事ってわけ。
■8月
(集計期間:2011年8月1日〜8月31日)
【第7位】 ★×80
「TERA」プレイヤー必見! 8クラス分のスキル一覧表を4Gamerに掲載
そして第2位。BUMP OF CHICKENによるテーマソングが決定して以来,急激に人気が高まりだした「FINAL FANTASY 零式」の成功を決定づけたのは,この夏服だったのではないでしょうか。「FF+制服=……キタキタキタキタァー!!」という,FFの新たな魅力を開拓した本作。今後の発展も楽しみですね。
第10位にもGODSGARDEN関連の記事がランクイン。かずのこ氏,猫舌氏,板橋ザンギエフ氏,ときど氏という4人のトッププレイヤーと,総師範KSK氏による座談会記事です。
「TERA」は第4位,第7位,第9位にランクイン。いよいよオープンβテストが始まり,正式サービスの概要も発表されました。
■9月
(集計期間:2011年9月1日〜9月30日)
【第3位】 ★×102
[TGS 2011]約5年振りのシリーズ最新作「三國志12」,2012年にPCで発売決定 【第5位】 ★×89
「レジェンド オブ エッダ」女子CV担当の竹達彩奈さんへのインタビューを公開
9月は凄まじかったなぁ……(遠い目)。13日に「Nintendo 3DS Conference 2011」,14日に「SCEJ Press Conference」,15日からは「東京ゲームショウ2011」と「AMショー」が開催されまして。ほかにも5日に「誕生25周年 ドラゴンクエスト新作発表会」が,6〜8日に「CEDEC 2011」が,7〜10日に「2011 Gamania Game Show」がありまして,いやー凄まじかったなぁ……(遠い目)。
この大混戦のなかで健闘しているのが,第4位の「ファンタシースターオンライン2」プレイレポートでしょう。しかもauekiお得意の“キャラクターエディット”限定プレイレポです。とくにauekiが感心していたのは“バストの調整”でして,いやーははは。これは。
■10月
(集計期間:2011年10月1日〜10月31日)
【第9位】 ★×62
「FX-8150」レビュー(後編)。オーバークロックで状況は変わるか
第1位,10月15日に「PlayStation Vita」の予約が開始されたので,大型量販店の予約状況をまとめてみたという記事が第1位になりました。まあ,今さら読んでみても役に立つかどうかは難しい記事ですが。
第2位は,韓国でCBTが始まってしまったことで逆に大きく扱われる機会が減ってしまった感のある「Blade&Soul」のプレイレポート記事。こちらは日本でのサービスが決定しているので,あとは日本運営側からの情報に期待したいですな。
第5位,さらなる話題作が動き出しますよ。「バトルフィールド 3」のオープンβテストが始まり,いよいよ秋〜冬の洋ゲー大作ラッシュが肌で実感できるようになってきました。
第6位と第9位には,AMDの次世代CPU「FX-8150」レビュー前後編がランクインしました。結果はゲーマー的にはあまり芳しくないものとなっているのですが,将来に希望が見えてくる「AMD FXの性能が発揮されない理由をAMD担当者に聞く。性能向上のカギはOSやソフトウェアの最適化か」をセットで読んでいただくのがいいかもしれません。
■11月
(集計期間:2011年11月1日〜11月30日)
【第1位】 ★×186
新世代のヘッドマウントディスプレイは買いか? ソニー「HMZ-T1」徹底検証
いまだに品薄が続いているらしい,画期的ヘッドマウントディスプレイ「HMZ-T1」のレビュー記事が11月の第1位となりました。3Dヘッドマウントディスプレイは,その映像を読者に直接お見せする出版技術が今のところ誰にも思いつかず,なんとか文字でお伝えするしかない状態です。14本のゲームをHMZ-T1でプレイしてみたインプレッションがセットになっているので,ぜひHMZ-T1に記事を表示して読んでみてください。
「バトルフィールド 3」はPC版を買いましたよ |
「The Elder Scrolls V: Skyrim」はPC版を買いましたよ |
そして第3位,2011年のさらなる大物「The Elder Scrolls V: Skyrim」の登場ですよ。今年の「Game of the Year」最有力候補の呼び声高く,実際マァ面白いこと。Skyrimの「日本語どうなる!?」問題についてですが,12月8日にSteamで購入した私のSkyrimは,文字も音声もバッチリ日本語でした。
ついでに軽く説明すると,「バトルフィールド3」「Diablo III」「FINAL FANTASY XIII-2」という,ビッグ3タイトルのプレイレポートよりも上位にランクインした第7位「Desert Bus」は,2011年を代表する素晴らしいゲームです。
「収益は全額,恵まれない子供達の基金『Child's Play』に寄付する」というチャリティを催した本作,ゲームの評価は「最高に面白くない」「人生の中で最低の8時間」という一方で,売り上げは総額15万ドルに達したといいます。いい話ですね。
■12月
(集計期間:2011年12月1日〜12月27日)
12月は,28日現在でのランキングとなります。あしからず。
今月は「PlayStation Vita」がランキング上位を埋め尽くすか……と思いきや,第1位をとんでもない伏兵「ポケモン+ノブナガの野望」に奪われてしまいました。古田織部となって,ひょうげたポケモンを蒐集するゲームではないですよね,ええ。
そして第4位,「世界最速GPU」こと「Radeon HD 7970」のレビュー記事です。4Gamerのハードウェアレビュー記事では,だいたい最後のほうで懸念材料が列挙されますが,こういうのは時間とともに解決されることも多いです。価格とかドライバとかね。去年もそうでしたがRadeonの注目製品は晩秋〜冬に出る傾向にあり,4Gamerの年間ランキングになかなか出てこないんですよね。
2012年も4Gamerは全力で張り切ります
「前回ちょっとやり過ぎちゃったね,えへへ」ということで,今回は脱がないくぬぎちゃんです。ほんのちょっと「水着」が見えていて,実にスポーティですね。
2012年の4Gamerは,1月5日(木)から通常更新スタートします。あ? っという間に休み明けてるんだろうなあ。
これはもう2011年を過ごした全人類共通の願いだと思いますが,来年はいい年にしたいですね。4Gamerも「わ,わしらが世界とかも救う!」ぐらいの心意気で頑張りますので,来年も何卒よろしくお願いします。それでは皆様,良いお年をお迎えください。
年末のお楽しみ「2011年 冬の特大プレゼント」を開催
オリジナルカラーの非売品ノートPCや話題のPS Vitaなど
豪華賞品が700名以上に当たる!
総勢80名のゲームクリエイター/ゲーム業界著名人に聞いた
「2011年の注目タイトル」と「2012年に向けてのメッセージ」
【完全図解】超初心者でも大丈夫
話題のゲームエンジン「Unity」での3Dゲーム作成入門
インディーズゲームの小部屋:Room#211(番外編)
「2011年 人気タイトルベスト10」
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