MENU

ニュース-2021/06/14 11:51

「Sable」の最新ゲームプレイトレイラーが公開。独特のグラフィックスとローファイなポップサウンドが魅力的なアドベンチャーゲーム

 Raw Fury Gamesは,2021年9月21日に発売を予定している3Dアドベンチャーゲーム「Sable」最新トレイラーを公開した。砂漠が広がるファンタジー世界を舞台に,大人になる儀式の旅に出る少女の物語を描いた本作は,バンド・デシネの影響を受けたフラットなアートワークが特徴だ。
記事本文を読む
B!
ニュースムービーPCMACXbox OnePC:SableMAC:SableXbox One:Sableアドベンチャーテーマ:ファンタジー発売元:Raw Fury開発元:Shedworksライター:奥谷海人イベント:Summer Game Fest 2021

 架け橋ゲームズは本日,2022年9月15日から開催される「TGS 2022」に出展される,同社がローカライズやリリース支援などをサポートしている「Sable」「Mr. Sun's Hatbox」「Kingdom Eighties」など全11タイトルの情報を公開した。Sableについては,TGS 2022にて重大発表があるとのことだ。

 2021年も残すところ数週間。振り返ってみると,新型ゲーム機の供給難による影響もあってか,高度なグラフィックス描画能力を活かした作品が増えるかと思いきや,そのアンチテーゼなのかインディーシーンからは,独特のビジュアルスタイルを持つ作品が多くリリースされている。今回は小粒ながらもアートフルで小粋なゲームを紹介しよう。

 「インディーズゲームの小部屋」の第701回は,Shedworksが開発した「Sable」を紹介する。本作は,一人の少女が大人になるための通過儀礼として荒野をホバーバイクで旅しながら,自分らしい生き方を探していくというアドベンチャーゲーム。海外のコミックのようなグラフィックスと,どこか物寂しい独特の世界観が大きな魅力だ。

 Raw Fury Gamesは,Shedworksの新作「Sable」をリリースし,ローンチトレイラーを公開した。砂漠の惑星に暮らす少女が,ホバーバイクで古代遺跡が点在する未知の世界を旅し,仮面の下にある自分自身を探すという作品で,ユニークなアートワークと独特の雰囲気が注目を集めている。

 Raw FuryとShedworksは,2021年9月23日のリリースがアナウンスされたばかりのオープンワールド型アドベンチャー「Sable」無料体験デモを公開している。仮面を被って生きる砂漠の民の少女“セイブル”が,大人になるための通過儀礼として,自分に最もマッチする仮面を探す物語が展開する。

 Valveが運営するオンライン配信サービス「Steam」で,日本時間の2021年6月17日〜23日,イベント「Steam Nextフェス」が開催されている。「NARAKA: BLADEPOINT」「Death Trash」「Sable」「Lake」といった注目作品など,発売が予定されている500タイトル以上の無料デモが一挙に公開中だ。

 Raw Fury Gamesは,2021年9月21日に発売を予定している3Dアドベンチャーゲーム「Sable」最新トレイラーを公開した。砂漠が広がるファンタジー世界を舞台に,大人になる儀式の旅に出る少女の物語を描いた本作は,バンド・デシネの影響を受けたフラットなアートワークが特徴だ。

 Raw Fury Gamesは,gamescom 2020向けに出展した4作品のゲームプレイトレイラーを公開した。オープンワールドADVの「Sable」,火星でテラフォーミングを行う「Per Aspera」,プラットフォームアクション「GONNER2」などに加え,Xbox Series X向けの「Call of the Sea」というラインナップだ。

 先週に引き続き,2020年に予定されている新作タイトルの中から,注目すべき欧米産ゲーム15本を紹介したい。次世代機の投入が予定されているだけあって,現段階で発表されていない隠し球も多数ありそうではあるが,分かっているタイトルだけでも大いに期待できるものばかりだ。