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ニュース-2021/02/09 12:59

「Ingress」向けのサブスクリプションサービス“C.O.R.E.”が発表。価格は月額4.99米ドル,近日中に提供を開始へ

 Nianticは2021年2月5日(北米時間),スマホ向けARゲーム「Ingress」向けに,専用のサブスクリプションサービス「C.O.R.E.」を近日中にApp StoreとGoogle Playで販売すると,ゲーム公式サイトのニュースで発表した。同サービスは月額4.99米ドルで提供され,ゲーム内アイテムの付与など,さまざまな特典を得られるという。
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ニュースムービーiPhoneiPadAndroidiPhone/iPad:Ingress PrimeAndroid:Ingress PrimeMMOテーマ:SF特徴:無料開発元:Nianticライター:奥谷海人

 サービス開始から11年目を迎えた,Nianticの仮想現実ゲーム「Ingress」(現「Ingress Prime」)。その大型イベント「Ingress Anomaly Ctrl Kobe」が2023年9月16日に神戸で開催された。これにあたり神戸へ訪れた同社のキーマンが,現在のIngressを取り巻く環境やゲームの方向性,そして今後の展望について語ってくれた。

 Nianticは,位置情報ゲーム「Ingress」10周年を記念したリアルイベントを開催している。フェーズ1として,アノマリーイベント「Epiphany Dawn LA(エピファニードーン)」をアメリカ・ロサンゼルスで日本時間11月12日に開催した。フェーズ3は横浜にて12月10日に開催される予定だ。

 Nianticは,同社が現在開発しているソーシャルアプリ「Campfire」の紹介記事を,自社ブログに掲載した。Campfireは,「ポケモンGO」などが提供しているソーシャル体験をさらに強化するというアプリで,今後数か月の間に日本での展開も開始する予定だという。

 Nianticとソニーは本日,NianticのリアルワールドAR技術とソニーの音声技術を組み合わせることで「人々にこれまでにないAR体験を提供すること」を目的に,協業契約を締結したと発表した。第1弾の取り組みとしては,Nianticが展開している位置情報ゲーム「Ingress」を対象に準備を進めているという。

 Nianticは本日(2021年11月9日),ARプラットフォーム「Niantic Lightship」の,AR開発者キット「Niantic Lightship ARDK」を一般公開した。本キットには,AR機能の3つの核を処理するツールや技術がまとめられ,世界中の開発者が持つARの世界観を実現できるようになるとのことだ。

 Nianticは2021年5月11日,ARプラットフォーム「Niantic Real World Platform」の名称を「Niantic Lightship」へ変更したと発表し,そのAR開発者キット“ARDK”(プライベートベータ版)の提供を開始した。同ARDKは,プライベートアルファ版のフィードバックを反映して強化したものだという。