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ニュース-2013/06/19 09:00

7月に日本語完全対応を果たす「HAWKEN」は,「壁も床も壊せるマップ」を12月に実装。来日したシニアプロデューサーが予告

 日本の報道関係者を対象にNVIDIAが開催したイベントに,「HAWKEN」のシニアプロデューサーが登場。HAWKENの“出自”や,7月にリリースされる日本語版の詳細,そして12月に実装予定の「壁や床を破壊できるマップ」に関する解説が行われた。直撮りムービー2本とともに,その概要をレポートしてみたい。
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ニュースムービーPCHARDWAREPC:HAWKENHARDWARE:PhysXMOアクションGPUテーマ:SFテーマ:ロボットテーマ:GeForce開発地域:北米発売元:Meteor Entertainment発売元:NVIDIA開発元:Adhesive Gamesライター:米田 聡

 2011年に発表され,当時はゲーマー達の間で大きな話題になったオンライン専用のメカアクション「HAWKEN」を運営するHawken Entertainmentは,現在Steamで稼働しているPC版のサーバーを,2018年1月2日をもって閉鎖するとアナウンスした。PS4およびXbox One向けには,今後もサービスが提供されていくようだ。

 カリフォルニアに本拠を置くReloaded Productionsは,二足歩行ロボットのバトルが一時,大きな話題になったアクション,「Hawken」のIPを獲得したことをアナウンスした。Reloaded Productionsは,クライムアクションをテーマにしたMMORPGを「APB Reloaded」として復活させた実績を持つメーカーだ。復活へのロードマップは近く発表される予定とのこと。

 日本市場への本格参入を明らかにした,Free-to-Playのオンライン対戦アクション「HAWKEN」。NVIDIAの招きで来日したMeteor Entertainmentのプロデューサー,Paul Loynd(ポール・ロインド)氏に話を聞く機会を得たので,HAWKENの現状と日本での展開,そして今後の展望など,気になるポイントをズバリと質問したのだ。