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インタビュー-2017/12/21 19:18

「Vainglory」が“スマホでコアゲーム”にこだわる理由とは。最新テクノロジーを貪欲に追求する開発/運営スタンスを聞いた

 スマホ向けMOBA「Vainglory」で,プレイ人数やマップを拡大した“5V5”(5体5)のゲームモードが,2018年2月に実装される。Super Evil Megacorpのキーマンに5V5の導入経緯や,コアゲームにこだわる同社の開発/運営スタンスについて聞いてきたので紹介しよう。
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インタビュームービーiPhoneiPadAndroidiPhone/iPad:VaingloryAndroid:VaingloryMOBAテーマ:ファンタジー開発地域:北米特徴:無料発売元:Super Evil Megacorp開発元:Super Evil Megacorp編集部:kawasakiイベント:eスポーツ

 Super Evil Megacorpのクロスプラットフォーム対応MOBA「Vainglory」で,運営体制に大きな変化が行われている。ゲームサーバーの運営を,将来的にプレイヤーコミュニティに任せる方向へとシフトしつつあるのだ。これは「Vainglory: Community Edition」と名付けられている。

 Super Evil Megacorpのスマートフォン向けMOBA「Vainglory」。そのPC/Mac版のアーリーアクセスがSteamにて開始されたので,PC版をプレイしたインプレッションをお届けしよう。大きな画面で見やすくなり,キーボード対応で遊びやすくなったうえに,iOS/Android版とのアカウント連携も可能なのだ。

 Super Evil Megacorpは,同社がスマートフォンで展開しているMOBA「Vainglory」の,PCおよびMac向けアーリー(早期)アクセス版の無料配信を,Steamで本日開始した。予告どおり,スマホ版と,PC版およびMac版でのクロスプラットフォームプレイにも対応しての登場だ。

 2019年2月10日,eスポーツ大会「World Electronic Sports Games」)の日本予選となる「WESG 2018-2019 Japan Division」のオフライン決勝大会が行われた。この大会では,3月に中国で開催されるグランドファイナルに挑む,「CS:GO」「Vainglory」「ウイニングイレブン2019」のチーム,プレイヤーが決定した。

 Super Evil Megacorpは本日(12月4日)付けで,スマホ向けMOBA「Vainglory」のPC版とMac版を,2019年初期にリリースすると発表した。さらに,2019年後期までに,コンシューマ版のリリースも予定している。ゲームクライアントはクロスプラットフォーム化されており,プレイヤーが環境を選んでゲームに参加できるようになるとのことだ。

 WESG日本予選実行委員会は本日,国際eスポーツ大会「World Electronic Sports Games」の公式日本予選大会となる「WESG 2018-2019 Japan Division」の各部門の賞金額と,オフライン決勝会場が決定したと発表した。日本予選大会の賞金は総額10万ドル,会場は東京都・渋谷区のヨシモト∞ホールとなる。

 WESG日本予選実行委員会は本日(2018年11月5日),国際eスポーツ大会「World Electronic Sports Games」の初となる公式日本予選大会「WESG 2018-2019 Japan Division」を開催すると発表した。大会種目は「CS;GO」や「Hearthstone」など6タイトル。賞金総額は10万ドルを予定している。